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渡辺多恵子 : 風光る・flowersなど感想


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渡辺多恵子(新撰組) について
作品の感想、思ったことなどを、箇条書きみたいに書いてみた

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2010.01.28

「flowers」 1月号 「風光る」 第145話 感想



「flowers」、1月号。

1月号で、「flowers」は 創刊100号 になります!

渡辺多恵子作品 「別コミ」から突然の移動...あのときはビックリしましたが
自分が読む作品的には 「別コミ」より「flowers」のほうがあってるなーって、最近 思うので。
今となっては、雑誌の移動は よしって感じです。 (笑)


「風光る」 (第145話) の感想。 

病のために死去した将軍家茂。
その次期将軍の候補者として、浮之助こと 一橋慶喜 の名前が挙がった。
一橋慶喜が、豪商の道楽息子 浮之助を装い、遊び惚けていた という素性を知る神谷清三郎は驚く。
一方、斉藤一は、一橋慶喜の才覚、家柄、血筋から言っても、一橋慶喜以外におらぬと諭す。
その本人、一橋慶喜は、自ら 将軍の座を求めたことは無く、将軍14代目の座を、周囲に担がれ 家茂と争ったことにより、
その後 受けた苦渋に嫌気が差し、将軍候補を辞退したく主張し、姿を消す。
そして 神谷清三郎の前に、再び現れ...。



先日、「flowers」 3月号をゲットしました...。
感想が 追いつかないー! (。>0<。)ビェェン

「浮之助...再び 編」...って感じでしょうか。
ついに、浮之助こと 一橋慶喜が表に出て来ましたね。
幕末後、明治以降の時代でも、キーマンであり続けた人物である、一橋慶喜と神谷清三郎との接触は、幕末後のエピソードを
描くにあたって (もし 描かれるとあれば)、何らかの役割をもたらすのかもしれない...。
そんな 予測さえもたせる、一橋慶喜こと浮之助 再び...編でした。


あ、渡辺多恵子作品が、「ファミリー」以後、アニメ化されてない理由って...。
渡辺多恵子さん自身のポリシーもあるみたいですね。
アニメ化されると、どうしても 作画のクオリティーが劣化してしまう可能性があるという。
確かに...「ファミリー」を観ると...。
でも、アニメ版「ファミリー」も、好きだったんですけどね。





2010.01.26

「風光る」、最新27巻の感想



「風光る」 27巻 の 感想です。 (≧o≦)

オビに、「杏さん」のコメントと写真が載ってました。
”強力「風光る」サポーターをご紹介します” っというタイトルで。
「私、多恵子さんに 弟子入りしました!」 (by 杏)

確かに、強力オビですね。 (笑)
親子2代で 「風光る」を読まれているそーです。
思春期にハマった本って、永遠に愛読本...になっちゃいますよね。 (自分にとって 「ファミリー」は 永遠ですし 笑)
自分が 思春期に、「風光る」読んでたら、超ー日本史オタクになってた可能性アリますし...。 (爆笑)
連載されてなかったのが、残念です。

カバー絵のテーマ(季語) は、「銀杏黄葉 いちょうもみじ」 のようです。
銀杏の散りゆく 黄色い葉と、新撰組の羽織との色合いがいいですね。

4巻ずつテーマが決まってるって、以前 渡辺多恵子さんが 作者からのメッセージというところで書かれていましたが。
季語と構図 の両方でまとめてるようなので...。
ってことは...28巻は...なるほど...。 (発売が楽しみですね 沖田総司ファンの方には...たぶん)


内容は、「土方歳三 + 神谷清三郎 vs 伊東甲子太郎 in 新撰組屯所」 です。 (笑)

伊東甲子太郎を避け続ける 土方歳三。
その理由は、新撰組 局中法度 「私ノ闘争ヲ不許」 にあった...。

ストーリーの後半、今後 土方歳三、伊東甲子太郎が歩むであろう、我思う正義へ戦いの 布石とも取れる二人の会話。
わかってはいるのに、それでも進まねばならぬ 土方歳三の苦悩を 予感される一幕アリと...。

普段 土方歳三の会話を 盗み聞きすることも多い神谷清三郎が、内海次郎により足止めされ、土方歳三、伊東甲子太郎との会話を
聞くことは無かった...っという設定は、今後 油小路事件に、何かがつながりそうです。


「風光る いろはかるた」 シリーズは、この27巻で終了しました。
28巻からは、新企画 「風光る川柳」 とのこと。

「風光る日誌R」 は、「大山彦太郎 こと 平岡慎太郎のススメ」 です。

26巻が つづき...で終わったので、27巻も 「灯りネタ」...の話だったのですが。
写真ネタが旬ってことで、平岡慎太郎のネタでした。

偉人の方の写真って、こんな感じの人だったんだーって感覚でしか、写真を見ていなかったのですが。
写真に写った 偉人の方のまわりの被写体に、こんな面白いエピソードがあったとは...。

ちょっと、偉人写真の見方が変わる エピソードでした。 (笑)





2010.01.22

2010年も ヨロシクお願いします!



明けましておめでとうございます。

本年もヨロシクお願いします。 ☆彡(ノ^^)ノ☆彡ヘ(^^ヘ)☆彡(ノ^^)ノ☆彡





2009.12.28

今年も ご訪問ありがとうございました



今年は、ホームページ開設10年目という...。
節目と言えば節目であり、いつもと変わらぬ一年だったと言えば、そうでありますが...。


って感じの、
ゆるりと更新...っというスタンスは、毎年 相変わらずですが。
来年も そのスタンスで、気ままに更新していければ...っと思っています。

今年一年 ありがとうございました。 ♪(o ̄∇ ̄)/



「渡辺多恵子作品問題」
「風光る」作品試験 (第61問〜第65問) 更新しました!





2009.11.15

「flowers」、12月号 感想



「flowers」、12月号。

「風光る」(第144話)の感想。 (^ ^)

蘭方医 松本良順の治療により、回復を見せる 将軍 徳川家茂。
その治療により、家茂の絶大な信用を得、松本良順は 一日中近時するよう家茂に命じられる。
が、しかし その栄誉なこととともに、とてつもない苦行が 松本良順にのしかかる。
一方、土方歳三は、神谷清三郎が女ではないかと 感じ始め...!?



今月号の扉絵は カラーでした。
カエデ...秋を演出しています...12月号ですが 発売日が10月27日ですからねー。 (こればっかりは...)
こういう方向に 流れを持って行くのかな!?
って思わせる、土方歳三の行動でした。
なるほど...。
そして、悲しい号になりましたね。
甘味が...甘いモノ好きだったそうですからね 家茂...皮肉というか 嘆かわしいですね。


「風光る」 最新27巻
2009年11月27日に発売予定だそうです。





2009.10.22

「flowers」、11月号 感想



「flowers」、11月号。


「風光る」(第143話)の感想。 (^o^)

幕府軍が 長州軍に砲撃を開始したとき、新撰組は 命により京に止まったまま。
そんな折、将軍 徳川家茂が病に倒れる。
治療にあたった 松本良順であったが、蘭方医と漢方医との相違の中で、なかなか思うように治療にあたれず、
病状が悪化し続ける 徳川家茂。
一方、新撰組では、土方歳三に 久々に 一番隊について一日巡察を命じられた 神谷清三郎だったが...。



今の政治と似てますね。
比較的 ベストな道があるにも関わらず、あえて遠回りをせざるを得ない状況など...。
来月号は、カラーの扉絵付きのようです。





2009.10.05

「flowers」、10月号 感想



「flowers」、10月号。


「風光る」(第142話)の感想。

原田左之助夫妻に、第1子の男児が誕生。
その子の命名を隊士の間でする原田佐之助だったが、その名前を巡って...。
神谷清三郎のことを訪ねるべく、松本法眼の元を訪ねた土方歳三だったが、そのとき近藤勇にも言えない問題を知ることに。
そんな中、斉藤一から、会津藩から 幕府軍が長州征討の砲撃を開始したという伝令が来たことを伝えられ...。


久々に、徳川家茂が登場するなーって思いきや...。(・・)
そうなんですねー...来月も登場しますが...んー、時代が時代でしたからね...。
ってか、連載が終盤を迎えているというのに、先月号では どうして原田左之助の妻、おまさの懐妊がメインになってるんだろう...
って思ったら...、なるほど、そいうつながりに持って行くんですね。
徳川家茂...そして、浮之助こと、一橋慶喜へとつながり...って感じなのでしょうね。
「茂」編 ですね。

「flowers」10月号 には、
萩尾希都さんデビュー40周年ってことで、「総力特集 祝 40周年 The 萩尾希都ワールド」という特集ページに、
渡辺多恵子さんのお祝いメッセージが載ってました。(「各界著名人からのメッセージ」コーナー)
萩尾希都さん デビュー40周年 おめでとうございます!

そして、
「渡辺多恵子 X キャラメルボックス TAKE SHOW! 誌上実況中継」 という特集ページがありました!
2009年8月2日(日) サンシャイン劇場 での、渡辺多恵子さんのトークショーの模様をレポートした記事です。
かなり必見ってか...何故 東京だけ...って思います ホントに。

この日は、渡辺多恵子さんはワンピース姿で登場したとのこと。(写真が載ってました)
自分のイメージしてた渡辺多恵子さんとは、また違った印象です。
爆笑に次ぐ爆笑のトークショーって書かれていた。
相当面白かったんだろうなー。





2009.10.04

「flowers」、9月号 感想



「flowers」、9月号。


「風光る」(第141話)の感想。 (^^)

原田左之助の妻、おまさが懐妊。
原田左之助が不在の中、おまさが産気づく。
万が一の事を考え、松本法眼のもとに向かった神谷清三郎だが、そこで土方歳三とバッタリ会い...。


今回は、新撰組隊士の話です。
久々の登場しました、おまさ出産の回。
おまさ...はじめちゃんが一番の、岡野はじめに似てますね。(笑)





2009.09.24

「flowers」、8月号 感想



「flowers」、8月号。

「風光る」(第140話)の感想。

割れたポトガラ(写真)の代わりに、土方歳三から ポトガラ代を1両をもらい、もう一度撮影するよう言われた、神谷清三郎と沖田総司。
だが、気乗りしない 神谷清三郎は、ポトガラ代を神社での厄払い代と、葛切り代にしようと提案する。
しかし、そのとき ポトガラを撮ってくれた 西洋伝方写真処主人 大坂屋与兵衛に出くわす。
神谷清三郎と沖田総司を家に招く与兵衛だったが、そのとき 不振な人物を 神谷清三郎と沖田総司は見逃さなかったが...。


ポトガラ(写真)の件は、先月号で一件落着かと思いきや、今月がラストだったんですね。 (・O・)
ラストのページの、「中岡慎太郎と神谷清三郎たち(沖田総司も)が、再び見える事は遂になかったが...」っというコマ。
このような感じでの登場、そして この言葉。
中岡慎太郎という人物を、渡辺多恵子さんが描きたかったキャラだったのかもですね。





2009.08.13

「風光る」、最新26巻の感想



「風光る」最新26巻の感想です。 (^.^)

カバー絵のテーマ(季語)は、「木下闇 こしたやみ」とのこと。
沖田総司が富永セイを見ている その場所が 木下闇 であり、そこで富永セイを見る沖田総司の表情は...。
渡辺多恵子さんの狙いが、そこにあるようです。

内容は、「深雪太夫の編」の続きです。
武士の娘である深雪は、泰平の世であれば、何事も無く結えたであろう ”長船”。
その長船を、いつか お孝に結わせてあげてくださいっと土方歳三に頼み去る 姉の姿...。
何回読んでも、その凛とした姿はいいですね。

「風光る いろはかるた」は、遂に 27巻で終了とのこと。

「風光る日誌R」は、「蝋燭 ろうそく」です。

25巻に続き、火系の話です。
和ロウソクと、洋ロウソクの違いがよくわかりました。
和ロウソクって、手のかかるところもありますが、それすらも趣って思わされるものなんですね。





2009.07.27

「FONTEIN」 ホームページ開設10周年!



2009年7月27日で、「FONTEIN」ホームページ開設10年目 に突入しました。

気ままな更新ですが、今後もヨロシクお願いします。

ご訪問、ありがとうございました。




「渡辺多恵子作品問題」
「風光る」作品試験(第56問〜第60問)更新しました。 (^o^)



2009年6月30日発売 「ぱふ」 8月号(雑草社)
今年でデビュー30周年を迎えた 渡辺多恵子「風光る」特集!


ってことで、ゲットしちゃいました。
バックナンバーは、取り寄せ可能みたいです。


<内容詳細>

「風光る」は月刊flowers(小学館)にて連載されている、性別を偽って新撰組に入隊した少女・富永セイの成長を描いた物語

特集では「風光る」の作品やキャラクター紹介のほか、新撰組という男社会の中で繰り広げられる「風光る」のエピソード解説や、
史実と照らし合わせながら物語を振り返る「新撰組事件簿」などを掲載

さらにデビューからの30年間を振り返る渡辺のロングインタビューでは、これまで手がけた作品紹介など資料も充実
ファンによる30周年お祝いメッセージまで収録された、盛りだくさんの内容





2009.06.17

「flowers」、7月号 感想



「flowers」、7月号。


「風光る」(第139話)の感想。

伊東甲子太郎に、一緒に組もうと誘われた 土方歳三。
その誘いの言葉は、「僕は必ず近藤勇を大名にしてみせる!」...。
伊東甲子太郎の その真意とは!?
また、土方歳三の弱点が発覚し。
神谷清三郎は、内海次郎に人質として捕らわれ...。


なるほどねーって感じの139話です。 (^^)
ポトガラ(写真)の件は、これで一応一件落着...なのかな。
先日発売の、「風光る」26巻を読んだ後だからか。
描かれてる 「蝋燭」 が気になります。(笑)
「風光る日誌 R」...あなどれん。(マメ知識コーナーですね)

最終ページの、次回予告。
「沖田総司と富永セイの中も微妙に接近(?)。しかし彼らの前には厳しい現実が...」
新たな「起」の気配...。(起承転結)


渡辺多恵子×キャラメルボックス・トークショー
2009年8月2日(日) サンシャイン劇場 18時〜
全席指定 2000円

の、「flowers読者限定!特別先行予約!」の詳細が載ってました。





2009.05.26

「風光る」 第26巻 もうすぐ発売!



「風光る」 第26巻
2009年5月26日に発売されるそーです!


そう...今日です。 (^O^)
26日に26巻...。(意味は無し 苦笑)