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渡辺多恵子 : 風光る・flowersなど感想


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渡辺多恵子(新撰組) について
作品の感想、思ったことなどを、箇条書きみたいに書いてみた

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2012.06.05

「flowers」 と 「風光る」 2012年1月号 感想



「flowers」 2012年1月号 → 



「flowers」、1月号。

「風光る」 (第167話)



特別付録 「しろくまカフェ」 2012 カレンダー


久々の付録ですね。
しかも、新春号だからか、大増ページ!
読み応えがあります。


先月号の12月号で、「ガールズ美術」 (今日マチ子 作品)が、最終回をむかえ、
そして、来月号の2月号では、「マダムGの館」 (グレゴリ青山 作品)が、最終回をむかえる。

両作品とも、数年間も連載していたのに、急カーブを描くように、舵をきった終わり方。
「マダムGの館」は、知らない雑学が結構あったので、読んでて面白かったのに。
最終回に向けての、数回は、雑学もなく、えっ、このまま終わっちゃうのー?って感じ。
ちょっと残念な流れになってるけど。

また、雑学系のある作品が連載されるといいな。



<「風光る」 内容要約>
労咳で、沖田総司の腕の中で喀血し 亡くなった小花は、沖田総司の縁者として、光縁寺に武士の家人並の格式で葬られた。
しかし、沖田総司は、小花が亡くなる直前、小花の最期の望みから逃げたことを悔やみ苦しむ。
そして、土方歳三に、自らを罰して欲しいと願い...。
一方、伊藤甲子太郎を慕う、新撰組に残された武士の中には、新撰組を脱走しようとするものまで現れ...。


<感想>
「小花編」の続編って感じでしょうか。
やはり、自分の腕の中で亡くなったのですから、どのような亡くなり方であれ、尾を引きますよね。
まして、最期の望みから逃げたと思う沖田総司にとっては、尚更のこと。
そして、伊東甲子太郎があえて新撰組に留まらせた、茨木司の存在が、今後の展開で大きくなって行きそうですね。
そして、中村五郎...神谷清三郎を追いかけている場合ではなくなって行くでしょうね。 (-_-)
幕末の夜明けまで、あと...。





2012.04.16

「flowers」 と 「風光る」 2011年12月号 感想



「flowers」 2011年12月号 → 



「flowers」、12月号。

「風光る」 (第166話)



「姉の結婚」 ( 西炯子 作品) が、今月号の表紙ですね。

「西炯子の4か月連続 コミックス刊行リレーフェア」 実施中

ってことで、対象コミックスには、特別限定ペーパー 「月刊 西炯子」や、スペシャルリレー4コマ 「ニャンコ海江田」 が
付いてくるそうです。 (初回限定企画)
そして、「姉の結婚」 第2巻発売を記念して、

西炯子先生サイン会 の告知が載ってました。

2011年11月12日(土) 14時〜
ブックス ミスミ オプシア (鹿児島県鹿児島市宇宿2丁目3ー5)
定員 100名


「姉の結婚」 連載当初から面白くって、毎月早く続きが読みたいなーって感じで読んでます。
その前に連載されてた、「甥の一生」は、んー 面白いことは面白いんだけど...って感じです読んでたのですが。
だから、サイン会があるって書いてたので、行けたら行きたいなーって思ったのですが...。
鹿児島ですかー!? って感じで、諦めモード。 (。>0<。)ビェェン
ってか、
西炯子さんって、もしかして 鹿児島在住なんですかー!?
マンガ家さんって、主に 東京在住ってイメージあったから(出版社が東京だし)、ビックリ。
でも、どこに住んでても、原稿は読者に届けれますしね。
作品、楽しみにしてます〜♪


<「風光る」 内容要約>

沖田総司に送られた艶文の主は、かつて沖田総司が落籍しようとした小花からであった。
その小花は、労咳により、胸を病んでいて、いつまで持つかわからない状態であると、沖田総司を訪ねて来た 花屋の女将から、
そのことを知った神谷清三郎は、すぐさま 小花のところに向かうようにと 沖田総司に伝える。
沖田総司は、すぐに 小花の所に向かうが...。


<感想>
「小花編」 の続きですね。
今月号は、悲しい別れの話です。
そして、渡辺多恵子さんが描く、沖田総司の縁者がわかりました。
小花だったんですね。
神谷清三郎ではなく。
ってことは、今後、どのように物語が進んで行くんだろうと思うところですが。
そう考えるのは、来月号を読んでからでもいいのかも...っと思わせられる「小花編」でした。





2012.04.15

「flowers」 と 「風光る」 2011年11月号 感想



「flowers」 2011年11月号 → 



「flowers」、11月号。

「風光る」 (第165話) の感想。



新連載 「アシさん」 (タアモ 作品)

マンガ家アシスタントの実態に迫るマンガ。
自分の知らない、マンガ家の世界が垣間見れて、面白い作品の連載がスタートとしたなーって思った。
もっともっと、マンガ家世界を掘って、ストーリーにして欲しい。
そんな、興味をそそる作品です。 (^∇^)


<「風光る」 内容要約>

伊東甲子太郎が組織した 別働隊「御陵衛士」が、新撰組から脱退して、日常が戻ったのかに見えたが。
伊東甲子太郎を未だに慕う 新撰組隊士たちの心中には、この新撰組分離は、様々な波紋を投げかけていた。
そんな中、伊東甲子太郎に近い存在であったにも関わらず、御陵衛士に選ばれなかった 茨木司は、伊東甲子太郎の言葉に
徹するよう、隊士に諭すのであった。
一方、沖田総司率いる 神谷清三郎が所属する 一番隊隊士はというと、沖田総司と神谷清三郎がキスをしたと言う、新撰組分離に
憂う隊士たちとは、まったく違うことに、ベクトルが向いていた...。
そんな折り、沖田総司に艶文が届き...。


<感想>
「小花編」...ですね。
沖田総司と神谷清三郎のキスの流れから、小花の名前が最後に出て来る。
そう、少女マンガは一筋縄では行かないのだ。
そして、悲しい別れも待っている...。
一方では、伊東甲子太郎が御陵衛士にした話は、今後の新撰組が行くであろう道筋に、大きなうねりをもたらす。
今月号は、盛り沢山なストーリーでした。


小学館文庫 「風光る」 第U期 全6巻 (712巻) 発売。
最終巻 恒例のコメント...注目!





2012.04.12

「flowers」 と 「風光る」 2011年10月号 感想



「flowers」 2011年10月号 → 



「flowers」、10月号。

「風光る」 (第164話) の感想。



「7SEEDS(セブンシーズ)」 (田村由美 作品) フラワーコミック累計500万部突破!とのこと。

この作品、徐々に面白くなって、毎月読むのが楽しみなんですよねー。
ただ、登場人物が多いのと、場面把握が大変なので、記憶を蘇らせながら読んでます。  ( ̄m ̄)
数年後に登場とか、えっ、この場面に戻ったのー?っていうことも。(苦笑)
でも、ファンタジー系があまり好きでない自分ですが、ドキドキ感で読み続けれる作品です。


<「風光る」 内容要約>

夜更けに、神谷清三郎を呼び出し、恋心を打ち明け、神谷清三郎の唇を奪った斎藤一は、その翌日、伊東甲子太郎が
組織した 新撰組の別働隊 「御陵衛士隊」 に加入することを 近藤勇、土方歳三に告げる。
慶応3年3月(1867年4月)、参謀である伊東甲子太郎以下13名は、「御陵衛士」を組織して、新撰組から分派する。
「以後 互いに人員の移籍を堅く禁ずる規約の元」。
屯所は、東山 高台寺の塔頭?月真院に構えた。
神谷清三郎は、斎藤一の突然の脱退は、自分が原因ではないかと、自分を責め。
そんな 神谷清三郎の姿を見た沖田総司は...。


<感想>
「新撰組分離編」 番外編 って感じかなー。 (笑)
もう、ひょっこりと登場することもないのかなーって思っていた、斎藤一が。
今月号も、ひょっこりと登場しました。 (笑)
そう、斎藤一はこうでなくっちゃ。 (笑)
いやー、こんな流れで、神谷清三郎と沖田総司がキスをするとは。
沖田総司というキャラクターらしーけど。
先月号に続き、今月号も、神谷清三郎に怒りを覚える読者が続出なのかなー。 (笑)
それにしても、仕掛けたのは 斎藤一とは言え、ラストのコマの姿で終わるのは、斎藤一らしー...かな。 (笑)





2012.04.11

「flowers」 と 「風光る」 2011年9月号 感想



「flowers」 2011年9月号 → 



「flowers」、9月号。

「風光る」 (第163話) の感想。



あおげば尊し 納涼ふろく 「しろくまカフェ」 うちわ


今月号にも、付録が付いてました。 o(^o^)o


<「風光る」 内容要約>
「話したい事がある」と、真夜中に、神谷清三郎を呼び出した斎藤一。
そして、神谷清三郎に、恋心を告白し、キスをする。
一方、なかなか戻って来ない二人を心配する新撰組隊士の仲間。
そんな中、斎藤一が一人だけ戻って来た。
一人残された神谷清三郎を心配する沖田総司は、神谷清三郎を探しに行くが...。


<感想>
「新撰組分離編」ではありますが、今回は 「斎藤一 決意編」っというサブタイトルが付く感じですね。
8月号付録の、「風光る」 メモパッド 〜斎藤一の隠密帳〜 だけでは許さないー!っていう、斎藤一ファンが続出しそーな回かも。
遂に、斎藤一も決意しましたか...って感じで。
もう、今までのように ひょこっと登場 みたいな 味のある斎藤一らしい登場は、なくなりそーですね。
残念だけど、これも 史実...。





2012.04.09

「flowers」 と 「風光る」 2011年8月号 感想



「flowers」 2011年8月号 → 



「flowers」、8月号。

「風光る」 (第162話) の感想。



2大付録
「風光る」 メモパッド 〜斎藤一の隠密帳〜
「サンデーGX」 人気作品ためし読み別冊


今月号にも、「風光る」 の付録が付いてましたね。
「風光る」 メモパッド 〜斎藤一の隠密帳〜... 使いたいけど、もったいないー!!!


人気作品ためし読み別冊付録に、面白そーな作品がいくつかあった。
ネット普及によって、出版不景気の昨今だけど、作品の質はいいんだよねー。
もっと、多くの人に、作品が読まれるといいなー。


8月号の読者ハガキのプレゼントが、「クールアイテムプレゼント」 なのだが。
そのプレゼントの商品に、「エアコンマット」というものがあった。
蒸し暑い熱帯夜でも、マットについているファンで風が送られるので、ぐっすり眠れます。
っと書いてあった。
何気に気になる...。 (笑)


「風光る検定」 〜全100問〜 結果発表
がありました。 ((o(^∇^)o))

100点満点が、28人。
平均点 93.6点。

この平均点の高さからも、応募者の「風光る」への深さが伝わります。
黄瀬戸焼オリジナル湯のみ
を、100点満点を獲得した方の中から抽選で10名にプレゼント。
「風光る」 オリジナル切手シート
を、応募者の中から90名にプレゼントされました。

アンケート集約結果発表!
「幕末の世界にタイプスリップしたら誰に会いたいですか? 会って何をしたいですか?」

1位
沖田総司
ダントツの1位だったそうです。
半分以上の方が、沖田総司に食に関することを望んでいたそうです。
2位
土方歳三
1位の沖田総司に大差を付けられての2位だったそうですが。
投票者の熱意度は、沖田総司を遥かに上回ったみたいです。
3位
斎藤一
斎藤一に、しみじみとした愛が感じられたメッセージが多かったそうです。
いいキャラですからねー。 (笑)
4位
神谷清三郎
んー、主人公なのですが、やはり 史実の人物はではないことが大きかったのかものようです。


第2回目「anan漫画大賞」大賞受賞作品に、「失恋ショコラティエ」 (水城せとな 作品) が選ばれた。

「flowers」増刊の「凛花」にて2008年2月号から2010年6月号まで連載された後、「flowers」2010年11月号より連載誌が
移動した作品。
「flowers」へ移動いた当初は、んー ナゼ こんな行動を取るのか???っと、その行動がナゾだった登場人物が多かった
んだけど、今は お気に入りの作品に。
今後の展開が気になります。 (笑)
受賞、おめでとうございますー!


<「風光る」 内容要約>
「新撰組」の分離を画策した伊東甲子太郎と密会していたことを悔い、思い悩んでいた土方歳三の前に現れた近藤勇。
土方歳三が秘密を抱えていることを承知の上、それでも、土方歳三を信頼する近藤勇の姿に、再び 自信を取り戻した土方歳三。
土方歳三を、あと一歩のところで 屈服させることの出来なかった 伊東甲子太郎は、「薩摩へ間諜に入る為の準備」 として、
九州遊説の旅に出た。
しかし、実際は、新撰組からの分離する為の根回しであることに、薄々 勘付いてはいた土方歳三であったが、伊東甲子太郎の
恍惚さの前に、正面からは斬り込めず...。
そんな中、伊東甲子太郎は、九州遊説で、ある人物と接触し...。
一方、「御陵衛士」の候補に名前が上がっている斎藤一は、真夜中に 神谷清三郎を呼び出し...。


<感想>
「新撰組分離編」です。
中村五郎...今後、彼の動きが、神谷清三郎を翻弄する...かも(?)って感じですねー。 (笑)
ってか、斎藤一...どーしちゃったのー!?
史実を知っているので、斎藤一の動きはわかるのですが、そーいう展開に行きますかーって感じで。(笑)
それにしても、いつも思うけど、ホント 斎藤一みたいなキャラ、是非 知り合いに欲しいー。 (笑)