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渡辺多恵子 : 風光る・flowersなど感想


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渡辺多恵子(新撰組) について
作品の感想、思ったことなどを、箇条書きみたいに書いてみた

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2014.01.21

「flowers」 と 「風光る」 2012年12月号 感想



「flowers」 2012年12月号 → 



「flowers」、 12月号。

「風光る」 (第177話)



<「風光る」 内容要約>
新撰組局長、近藤勇の小姓となった神谷清三郎は、近くに居住する 沖田総司の部屋から、風邪の咳ではなく、労咳で亡くなった
小花と似ている、激しく咳き込む音に気づく。
神谷清三郎が、沖田総司の部屋に入ると、激しい咳に苦しむ沖田総司が、寝床にいた。
その症状に、労咳ではないかと疑う神谷清三郎であったが、沖田総司には、風邪ではないかと言い、すぐさま、土方歳三に
報告しようとする。
しかし、咳き込み、血を吐いた自身の症状から、自分自身を蝕んでいる病気は、労咳であると疑う沖田総司は、神谷清三郎に、
このことは内緒にして欲しいと願うが...。


<感想>
12月号〜2月号まで、渡辺多恵子さんの、一身上の都合により、減ページ連載になるそうです。
減ページとはなりますが、神谷清三郎と沖田総司の、深い話となる展開なので。
一ページ、一ページの密度は、相当濃くなりますね。
どのぐらいまで、土方歳三の隠しとおせるのか...。
土方歳三が気づいたときには、沖田総司の症状は、相当進行している...んだろうな。 (-_-)





2014.01.10

2014年 新年のご挨拶



明けまして、おめでとうございます! (*^^)//。・:*:・°'★,。・:

今年も、ゆるりと 更新して行きます。

2014年も、ヨロシク お願いします。





2013.11.21

「flowers」 と 「風光る」 2012年11月号 感想



「flowers」 2012年11月号 → 



「flowers」、 11月号。

「風光る」 (第176話)



<「風光る」 内容要約>
新撰組が、新屯所へと移ったことにより、沖田総司を隊長とする一番隊から、
局長の小姓へと移った神谷清三郎だったが。
居室は、沖田総司の近くとなり、喜びを隠せない神谷清三郎だったが。
近藤勇が、妾である お考のお産ため、休息所へと帰っているとき、沖田総司の部屋から、咳き込む音が聞こえた。
沖田総司の体調が気になった、神谷清三郎は、そっと沖田総司の部屋をのぞくと。
沖田総司が仁王立ちで立って、神谷清三郎に、その行為は、夜這いであると注意した。
しかし、沖田総司の咳は、隊務中も止まらず。
そんな折、伊東甲子太郎に密偵を命じられた藤堂平助が、沖田総司に近づき...。


<感想>
沖田総司の咳は、今回は 神谷清三郎をごまかせたが。
最後のページで、やはり...でしたね。
この号の、表紙絵の 富永セイ の表情、好きですね。 (*"ー"*)フフッ♪





2013.10.18

「flowers」 と 「風光る」 2012年10月号 感想



「flowers」 2012年10月号 → 



「flowers」、 10月号。

「風光る」 (第175話)



<「風光る」 内容要約>
西本願寺が新築した、別院の京都不動堂村の新屯所に移った新撰組。
これを機に、新撰組の番組が再編成され、神谷清三郎は、沖田総司を隊長とする新撰組一番隊から、「局長付小姓兼 医薬方差配」を
命じられた。
それに伴い、神谷清三郎の居室は、局長 近藤勇の隣となった。
つまり、沖田総司の居室の付近となったのだ。
近藤勇の妾である、お考のお産のときが近くなり。
お考のいる 休息所へと帰るように、近藤勇に促す 土方歳三。
そんなとき、沖田総司の身体に異変が...。


<感想>
遂に...そのときが来てしまった。 (ノ ̄□ ̄)ノオオオォォォォ
そう、沖田総司が、不気味な咳を仕出したのだ。
なるほど、描くんだな...渡辺多恵子さんは。
その後の流れが、深く、ダークなことが待ち受けていることはわかるだけに。
渡辺多恵子さんの描く新撰組の終焉を、これから、じっくりと見せていただこう...。





2013.10.12

渡辺多恵子さん 杏さんのラジオ番組に出演!



渡辺多恵子さんが、女優の杏さんのラジオ番組「杏のAnytime Andante」(ニッポン放送) に出演しました! ヾ(=^▽^=)ノ

2013年8月31日(土) 放送予定だったのですが、野球中継で番組が流れてしまったので、
翌週の、2013年9月7日(土)に、放送延期になりました。

渡辺多恵子と女優の杏の対談、ラジオ収録模様のレポートが、
「flowers」10月号に掲載されてます!





2013.10.11

「小学館ビルありがとう! ラクガキ大会」



「小学館」の社屋が移転する為に、現社屋を取り壊すことになりました。

100名以上のマンガ家が参加した「小学館ビルありがとう! ラクガキ大会」
その「ラクガキ」が描かれた小学館ビルの応接ロビーと地下1階通路が、
8月24日、25日の2日間にわたり一般開放された。各日8時15分より整理券が配布され、計8000人が訪れたとのこと。

行きたかったなー。
渡辺多恵子さんも、落書きされたそーです。
渡辺多恵子さん自身のtwitterで、画像アップされました。 (^o^)



「小学館ビルありがとう! ラクガキ大会」は、9月に取り壊される予定のビルに
マンガ家たちが集い、思い思いの絵を残したもの。
トキワ荘解体時にマンガ家たちがラクガキしたことをアイデアの発端に、
8月9日に藤子不二雄(A)ら25名のマンガ家が小学館ビルに集合した。
一般公開の予定はなかったが、読者からの声援に後押しされ、2日間にわたり
公開されることとなった。

8月22日には、高橋留美子、室山まゆみ、藤田和日郎、田村由美ら84名のマンガ家が集合。
当初一般公開を考えていた1階のスペースだけでは描き切れず、地下1階の通路にもラクガキをし、その量は約3倍に膨れあがった。
池上遼一が水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎」を、松田奈緒子が萩尾望都「ポーの一族」を描いたりと、
ベテランも新人も関係なく、それぞれが思い入れのある小学館作品のキャラクターを執筆。
ラクガキの写真は、9月下旬に小学館の公式サイトなどで紹介される予定だ。

小学館ビルは1967年に竣工。
「オバケのQ太郎」の大ヒットによりビルが建設されたといわれている。
「ラクガキ大会」の企画発案者である週刊ビッグコミックスピリッツ編集部の山内菜緒子氏は
「『オバケのQ太郎』を描かれた藤子不二雄(A)先生がいらっしゃって、
Qちゃんのラクガキをしてくださったことが非常に感慨深かったです」とコメントしている。


「ラクガキ」に参加した作家

藤子不二雄(A)、浦沢直樹、島本和彦、ゆうきまさみ、吉崎観音、黒丸、松田奈緒子、高田サンコ、白雪バンビ、杉木ヤスコ、
西村ツチカ、ピョコタン、みづほ梨乃、あさだみほ、和央明、加藤みのり、コージィ城倉、月子、ながてゆか、千葉コズエ、溝口涼子、
柏ぽち、高橋聖一、水口尚樹、高橋伸輔、高橋留美子、池上遼一、武論尊、室山まゆみ、むぎわらしんたろう、のむらしんぼ、
樫本学ヴ、曽山一寿、藤田和日郎、河合克敏、浅野いにお、倉田よしみ、原秀則、芦原妃名子、桜小路かのこ、水波風南、
篠原千絵、北川みゆき、青木琴美、渡辺多恵子、水城せとな、田村由美ほか





2013.08.02

「flowers」 と 「風光る」 2012年9月号 感想



「flowers」 2012年9月号 → 



「flowers」、 9月号。


「風光る」 (第174話)



<「風光る」 内容要約>
新撰組の脱走した、茨木司、中村五郎らの死は、新撰組による謀殺だとする伊東甲子太郎の言葉に、不安を感じた藤堂平助は、
新撰組の屯所である西本願寺へと向かったが。
そこには、茨木司、中村五郎らの葬儀を終えたその日に、新たな屯所への引越しを行い、新屯所での祝杯をあげる新撰組の姿が
あった。
そんな新撰組を見た藤堂平助は、同士だった 新撰組に対して、局長近藤勇に対して不振を募らせることに。
新屯所である、京都不動堂村 新撰組 新屯所は、寺の風情に似合わぬ 豪華壮大な 武家屋敷だった。
隊士や幹部が減ったこともあり、新撰組の番組の再編成をすることになった。
その編成により、諸士調役兼 観察の山崎烝が、新撰組五番隊長へと就いた。
そして、神谷清三郎は一番隊から離れることに...。


<感想>
久々に、山崎烝が「風光る」に戻って来ましたねー。
キャラが間逆なのですが、なんとなーく 斉藤一と山崎烝って、似た雰囲気を感じるんですよねー。
共に、とても優秀な密偵だから...かもしれませんが。
二人とも、好きなキャラです。 ( ̄m ̄)





2013.05.22

「flowers」 と 「風光る」 2012年8月号 感想



「flowers」 2012年8月号 → 



「flowers」、 8月号。

「風光る」 (第173話)



ふろく
しろくまカフェ シールシート



<「風光る」 内容要約>
新撰組の脱走し、京都守護職邸 に逃げ込んだ、茨木司、中村五郎ら10名だったが、
茨木司が願い出たことにより6人は離隊となり。
茨木司、中村五郎、佐野七五三之助、冨川十郎らは、新撰組に帰隊することなく自刃した。
その亡骸は、西本願寺の屯所へと戻され、武士として見事に果てた4人に対する、最大限の敬意を表現って、
新撰組隊士総員による葬儀を経て、墓所・光縁寺への盛大な葬列が組まれた。
中村五郎が自刃したことで、落ち込む神谷清三郎を、沖田総司が、武士というものは...っと、正し、慰めた。
4人の自刃を知った、出張から帰ったばかりの藤堂平助は、すぐさま 新撰組の屯所である、西本願寺へと向かうが...。


<感想>
中村五郎の死を、引っ張らないように、流れるように話が進んでますね。
渡辺多恵子さんの描く新撰組は、登場人物の死を、尊く、重く、また その死を長く引っ張らないように描くので。
読者自身で、その死というストーリーを完結させなければいけない感がある。
実に、上手い描き方だと常々思う。 (´-`)





先日、渡辺多恵子さんの twitter のツイートで、

なんと...

久々に、アニメ化 のお話が来ているそーです!!!

っという、つぶやきがありました。

おそらく... 「風光る」 のアニメ化 であろうかと。

おぉー!

渡辺多恵子さん的に、アニメ化や、ドラマ化は、

勝算=面白い作品になる感触があれば、 OK とのこと。

今のところ、企画の段階で、何度か 没 になってるそうですが...。

今度の企画は、GO になるといいけど...でも、作品の魅力を反映してないって思っちゃうような感じになったら...。

渡辺多恵子作品のファンとしても、悩めるところです。

うれしい 悩み ...ですけどね!