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渡辺多恵子 : 風光る・flowersなど感想

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渡辺多恵子(新撰組) について
作品の感想、思ったことなどを、箇条書きみたいに書いてみた

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2014.03.16

「flowers」 と 「風光る」 2013年7月号 感想



「flowers」 2013年7月号 → 



「flowers」、 7月号。

「風光る」 (第183話) (^∇^)




<「風光る」 内容要約>
夜中に、小刀を構えている沖田総司に気づいた、神谷清三郎。
急いで、沖田総司から 小刀を奪う。
沖田総司は、伸びた爪を切ろうとしたと言うが、持っていた刀は、小柄ではなく、小刀。
本能で、小刀を構えてしまった沖田総司は、本能で自害をしようとしたと...。
しかし、神谷清三郎は、沖田総司が本能で斬ろうとしたのは、沖田総司自身ではなく、別のもだと悟す。
それは...。
一方、新撰組 隊長、近藤勇は、永井玄蕃頭に呼ばれ紹介された、陸援隊を作った男である、土佐藩参政 後藤象二郎に会うことに。
新撰組 副隊長、土方歳三は、新撰組隊士を募集する為、江戸へと下った...。



<感想>
表紙は、沖田総司の為、百度お参りをする 富永セイです。

沖田総司が労咳に犯されていることを知った、藤堂平助の様子がおかしいと気づき、斉藤一が藤堂平助に迫るシーンは。
斉藤一らしいコマでしたねー。
物語が進み、重く深いストーリーが続く中、こういう シーンが盛り込まれているって、読み手として、嬉しいですね。





2014.03.15

「flowers」 と 「風光る」 2013年6月号 感想



「flowers」 2013年6月号 → 



「flowers」、 6月号。

「風光る」 (第182話)




<「風光る」 内容要約>
幕臣取立て、残留伊東派の脱走・自刃、不動堂新屯所への移転、新撰組一番隊 組長・沖田総司の労咳発症...。
っと、慶応3年(1867年)の新撰組には、多くの出来事が起こっていた。
そんな中、京都の政情は揺れ動いていた。
徳川幕府による、兵庫開港を正式に布告は、幕府内外に反対者が多く、徳川慶喜の腹心の側近を3人も暗殺される事態になっていた。
そんな情勢の、不測の事態に備え、新撰組は隊士の増強を急務としていた。
新撰組を取り巻く環境が大きく変化している中、労咳の治療の為、何も出来ない自分に不甲斐なさを感じた 沖田総司は...。



<感想>
表紙は、療養中の沖田総司が、読書をしているシーンです。 (^^)

沖田総司ファンにとって、お気に入り扉絵になりそーな感じですね。
坂本竜馬が、威勢よく登場しましたね。
陽気な 徳川慶喜は、もう 紙面では見られないのかなー。





2014.03.14

「flowers」 と 「風光る」 2013年5月号 感想



「flowers」 2013年5月号 と ふろく →  



「flowers」、 5月号。

特別ふろく
「田村由美 ポストカード カレンダー 12枚セット」

「風光る」 (第180話)




<「風光る」 内容要約>
新撰組隊には内緒で、労咳の治療を続けていた 沖田総司だったが。
隊士の補充の為、江戸へと東下する間に、沖田総司の部屋を訪ねた土方歳三だったが。
そのとき、土方歳三の目の前で、沖田総司は吐血してしまう。
吐血した沖田総司を助けようとした、神谷清三郎だったが、土方歳三は部屋から追い出し、切腹を命じよとしていた。
一方、沖田総司が吐血したことを知った 局長 近藤勇は、すぐさま 新撰組屯所へと戻る。
また、神谷清三郎の願いで、蘭法医である 松本良順も駆けつけた。
やがて、沖田総司の容態が落ち着くと、松本良順は、ある提案をする...。

渡辺多恵子さんが生出演した、 TBSラジオ 「たまむすび」 の取材内容掲載 (渡辺多恵子さんの写真 載ってます)



<感想>
TBSラジオ 「たまむすび」 に出演した様子を、本誌で熱く語ってました。
「姉の結婚」を連載している西炯子さんの描く(想像する?)、直筆メッセージも載ってました。
「姉の結婚」...西炯子さんのサインが欲しいぐらい、ハマってるので、渡辺多恵子さんと西炯子さんとの絡みは、
なんかうれしい。 (笑)

新撰組隊士に、沖田総司が労咳であり、療養が必要だということがわかり。
隊務を休んで、療養出来る環境になり。
神谷清三郎も、松本良順の計らいで、切腹を免れ、松本良順の元で医療を学びながら、沖田総司の看病が出来る状態に。
療養出来る環境が整いましたが、
沖田総司の病状は、確実に進んでいるんですよね。
そう思いながら読んでいると、後半で 伊東甲子太郎が出てくる。
そう、この人の人生の終焉も、近づいているんですよね。
最後のページで、土佐の中岡慎太郎登場...もだけど、密偵の町人姿が、妙に似合う 斉藤一が...。 (笑)
やっぱ、渡辺多恵子さんが描く 斉藤一は、いいねー。 (* ̄ー ̄)笑





2014.03.13

「flowers」 と 「風光る」 2013年4月号 感想



「flowers」 2013年4月号 → 



「flowers」、 4月号。


「風光る」 (第180話)



<「風光る」 内容要約>
蘭法医である 松本良順に、労咳であると診断された沖田総司だったが。
神谷清三郎の熱意が伝わったのか、病と闘いながらも、ほんの一時であったが、緩やかなときが過ぎていた。
そんなある日、沖田総司は、また 伊東甲子太郎に新撰組の密偵を任された 藤堂平助と再会する。
しかし、このときの再会が、二人にとって 今生の別れとなることに...。
一方、沖田総司の病を、隊に秘密にする二人にとって、幸運にも、副長 土方歳三は、忙しい日々を過ごしており。
沖田総司の病には、いまだ気づいていなかった。
そんな忙しく動いている土方歳三は、今度 少なくなった隊士の補充の必要性を感じ、新撰組隊士を募集しようと、東国 江戸へと
向かうことに...。


<感想>
そんなに長くは、土方歳三に 沖田総司の病を隠せるとは思ってはいませんでしたが...。
こんなに早くに、わかってしまうとは...。
...神谷清三郎の献身の看病があるとは言え、時代が時代だったので、進行が早いですね。
そして、沖田総司は、藤堂平助と最後の再会をする。
二人の運命の意図は、この場面で切れることに...。
沖田総司の、縁のある人々との別れの日々が、はじまりましたね。
今月号も、重いなー。 (。>0<。)





2014.02.12

「flowers」 と 「風光る」 2013年3月号 感想



「flowers」 2013年3月号 → 


ふろく 「風光る」クリアファイル → 



「flowers」、 3月号。

「風光る」 休載



2年前からある、右手中指の腫瘍が、急に痛み始めたということで。
年末に、除去手術されるとのこと。

ほとんど、休載されることなく、連載されてましたからね。

じっくりと、治療されて頂きたいですね。

ふろくとして、
「風光る」 クリアファイル
が付いてました。
...保存ですね。 (*´ο`*)





2014.03.11

「flowers」 と 「風光る」 2013年2月号 感想



「flowers」 2013年2月号 → 



「flowers」、 2月号。

「風光る」 (第179話)




<「風光る」 内容要約>
新撰組隊には内緒で、沖田総司の病を治すことに決めた神谷清三郎は、
蘭法医である 松本良順に、沖田総司の診察をお願いする。
その診察の場所に、神谷清三郎の別宅である 明里の家を選んだ。
明里に、沖田総司の病状のことは内緒で、別宅に沖田総司を呼んでもらい、松本良順の診察を受けさせたが。
やはり、労咳であると診断される。
隊務を休んでの治療を進言した、松本良順だったが。
沖田総司は、それを拒んだ。
そのとき見た、神谷清三郎と沖田総司の、二人で共に病と闘う姿で、
松本良順は、隊には内緒での治療の手助けをすることにしたが...。


<感想>
何故、あのとき、小花が再登場したんだろう...って思ったのですよね。
しかも、沖田総司の縁者は、小花だったと。
その布石は、ここにあり...だったんですね。
沖田総司の労咳は、あのとき、労咳で苦しんで亡くなった小花を見取ったときかも...。
っと、断定的ではないが、その可能性を残して...っという展開に。

なんとなーく、小花が亡くなるコマを見て、んー ここまで血を吐いた小花に寄り添ったら、労咳...うつるかも...沖田総司...
って思ってたのですが。

あのとき、会いに行くのを拒んでいた沖田総司に、労咳に苦しむ小花に会いに行かせた神谷清三郎に、後悔の念をも持たせる
展開にまでなるとは...。
渡辺多恵子さんは、ホント、物語をキレイに絡ませますね。





2014.03.10

「flowers」 と 「風光る」 2013年1月号 感想



「flowers」 2013年1月号 → 



「flowers」、 1月号。

「風光る」 (第178話)




<「風光る」 内容要約>
労咳の疑いが強い 激しい咳に苦しむ、沖田総司。
そのことに気づき、沖田総司の症状を、土方歳三に報告しようとした神谷清三郎だったが。
沖田総司は、もし報告すれば、神谷清三郎が女であることを話すと言う。
それでも、土方歳三に報告しようとしたが、隊に症状のことを知られたくない沖田総司の考えもわかる神谷清三郎は、土方歳三に
報告しないが、将軍家の御典医として使える、蘭方医の 法眩こと、松本良順の診察を受け、二人で共に病と闘うことを誓った。
一方、土方歳三は、夜中に聴こえる 激しい咳に気づき、神谷清三郎に尋ねると...。


<感想>
相変わらず、松本良順はバイタリティあふれる人だなー。
そして、久しぶりに 明里さん 登場ー!
いやー、ホント いいねー こんな雰囲気の人って。 (_д_)。o0○
神谷清三郎の、機転のよさと、沖田総司への想いが。
残された少しの時間と闘う 沖田総司に、一時の救いの時間を与えています...。