｢FONTEIN｣ a Manager 渡辺多恵子 No.5 「flowers」「風光る」感想レポート

2002.06.22

「風光る」も一役買ってる、幕末人気！

2002年6月13日の日本経済新聞の夕刊に、新撰組のことが掲載。
その中で「風光る」のことも取り上げられていました。
記事によると、幕末人気がジワリ高まっている。
それには漫画が一役買っているとのこと。
幕末で特に関心が高いのが新撰組。
「月間flowers」に連載中の少女漫画「風光る」は、かわいい新撰組が活躍する。
単行本は合計150万部を越え、作者の渡辺多恵子さんは「20代前後の男性にも手紙をくれる読者がいます」とコメント。
っと記事を一部抜粋、要約。
「風光る」のカラーページも結構大きく掲載されており、なんか記事を見たときは
うれしいかったですね。
渡辺多恵子の新撰組ワールド、着々と浸透してきているのでは？

「flowers」7月号購入しました（発売日当日にGETしたのでちょっち前の話ですね）
今回はなんと、スクリーンセーバーが付録として付いてます！！！　＼(^o^)／
あと、ポストカードも！！！
小学館太っ腹！！

渡辺多恵子進級試験を更新しました。
「2002年実力試験」！
今回も10問です。

2002.05.07

2004年のNHK大河ドラマは「新撰組！」

なんと、2004年のNHK大河ドラマが「新撰組」に決定しました！！

脚本はあの古畑任三郎などを手掛けた三谷幸喜さんです。
脚本内容、キャストが気になりますね！

「風光る」最新11巻出ましたね！
今回の風光る日誌、ちょっち面白いかも。

新創刊誌「flowers」購入しました！！
ほんっと、層々たるメンバーがそろった雑誌ということで、どんなんだろう～って読む前から
気になってました。
読んでみましたが、別コミから異動してきた作品には愛着があってすんなりと読めましたが、
やはり、他の雑誌から異動してきた作品には、多少なりとも抵抗はありましたね。
付録として連載されてる作品のそれぞれ第1話が収録されてる雑誌がついていましたので、
これを元に、号が進むに連れて話がつかんでいけると思います。
読者層の幅が広がってくれるといいですね。　q(^-^q) がんばっ☆

そうそう、「風光るの舞台を歩く」京都ツアーってのを、新創刊誌「flowers」で募集してますね。
自分は残念ながらこの春にまわってしまったので（っていうか、もっと早めに知らせて
くれれば．．．）行かないと思いますが。
行かれる方は、おもいっきし楽しんできて下さい！！！
日程は2002年7月6，7日で、日帰りコースと1泊2日コースがあるようです。
詳しいことは新創刊誌「flowers」をお読み下さい。

2002.03.17

「風光る」連載掲載雑誌の異動！

別コミ4月号掲載の第59話を最後に「風光る」は新創刊誌「flowers」へ異動とのこと。

正直、別コミのこの記事を読んでビックリしました。
「風光る」2002年は”平成維新”の年になるということは前々から知ってたのですが．．．
こういうことだったんですね。
別コミと言えば渡辺多恵子作品、渡辺多恵子作品と言えば別コミ！
っというある種の方程式が成り立っていたのも事実であり、残念でもあります。
渡辺多恵子さんご本人からも「だてに23年間も別コミでマンガ描いてたんじゃない！」って
声が聞こえてきそうですが。（渡辺多恵子さん自身にとっても不本意な異動だったみたい
ですね）
でも、別コミ内での渡辺多恵子作品と他の作品との温度差もうすうす感じてはいたので、
これはしょうがないのかも．．．っとも。
また、長年別コミで活躍されていた秋里和国さんが異動になったとき、もしかして
いずれは渡辺多恵子さんも異動になるのでは．．．っという感じもしていました。
自分も、今の別コミの作品の対象年齢や作品のクオリティー性などを考えると、
ちょっち自分向きの作品ではないな～ってのが多かったので、今回の異動はうれしい
って気持ちもあります。（ま、飽くまで少女雑誌なので当たり前のことですが）
不況のという並みの中で、雑誌界の生き残りは大変です。
うまく世間の波に乗っていくことを願います。

さて、新創刊誌「flowers」、層々たるメンバーが集まってますね。
別コミの方では、渡辺多恵子さんをはじめ吉田秋生さん、田村由美さん、新井理恵さん
が移行してくるようです。（ホントすごいメンバーです）
また、他にも木原敏江さん、赤石路代さん、諏訪緑さん、さいとうちほさん、神坂智子さん、
吉野朔美さん、名香智子さんなど。（読んだことないマンガ家の方が多いけど、
有名な方々というのは知っている）
小学館も”大きな賭けに出た！”、そんな感じの創刊誌ですね。
自分的には赤石路代さん．．．なつかしい～って感じで、ちょっちこれから読めるのが楽しみだ。
「本当に面白い漫画とはこういうものなんだって言える本を作りたい！　大人向けの本に
する気はさらさらない！！」ってのが新創刊誌「flowers」に対する編集者の言葉だそうで、
その言葉どおりの道を歩む雑誌になってくれるといいですね。
そうそう、今度から別コミじゃなく「flowers」を購入することになる。
ってことは、結構お気に入りだった「ホットギミック」ともおさらばか～。
これまた残念。

声優・緒方恵美がライヴとヴォイスドラマをひとつのステージに仕立てて話題を呼んだ
「雨に似ている」（「はじめちゃんが一番」の番外編）の再演が決定したそうです。
この舞台は、テープ出演ではあったのですが、先年亡くなられた塩沢兼人さんが特別参加
したということもあり、追悼の意味も込めて2002年5月2日～5月4日の3日間、
渋谷のクロスタワーホールという所で上演されるそうです。（塩沢さんの声も出演とのこと）
塩沢兼人さんは自分も好きな声優さんだったので、気になりますね。
くわしくは緒方恵美さんのホームページまで。

別コミ4月号の感想です。（これが最後の別コミ感想ですね）
かつての沖田総司の初恋の人（？）サエの登場に、戸惑う沖田総司。
神谷清三郎がお馬ということで、屯所を離れているころにちょっち．．．
何気にサエさんはいい人だ～（いつまでもお幸せに）

2002.03.08

「はじめちゃんが一番」について

「はじめちゃんが一番」の文庫本がでましたね。
全9巻と番外編です。
番外編には「雨に似ている」「We are」が収録されています。
”ＷＥ”（和田瑞希、江藤亮）主演の「はじめちゃんが一番！」特別番外編映画編である
「雨に似ている」は自分も最後のページを見るまで和田瑞希、江藤亮主演の映画とは
思わなかったぐらい、新鮮さがあります。
話の内容的にもいいですね。

さて、もうすぐ別コミ4月号が発売です。
沖田総司の周りがなにやらにぎやかになってきましたね。
もしかしたら神谷清三郎と沖田総司の仲にも動きが？？？