中谷美紀 舞台 「猟銃」 感想
中谷美紀さん、初舞台 「猟銃」 を観た。 ヽ(=´▽`=)ノ
中谷美紀さん、ロドリーグ・プロトーさんの、二人芝居の舞台なのですが。
セリフは、中谷美紀さんのみ。
真っ暗な会場の中、中谷美紀さんが、90分間 演技する。
そんな、ほとんど 一人芝居な舞台。
中谷美紀さんの、迫力、オーラに惹かれてた、90分間でした。
久々に、あんなに 引き込まれる舞台を観た。
そして、中谷美紀さんっという女優さんを、好きになってしまいました。
「猟銃」
<原作> 井上靖
<翻案> セルジュ・ラモット
<日本語台本監修> 鴨下信一
<演出> フランソワ・ジラール
<出演> 中谷美紀 ロドリーグ・プロトー
中谷美紀初舞台!
文豪井上靖の恋愛小説『猟銃』をカナダ人演出家
フランソワ・ジラールが舞台作品として創作。
一人の男を通して描く三人の女のラブストーリー。
アカデミー賞受賞歴を持つ映画監督であり、NYメトロポリタンオペラも手がける演出家フランソワ・ジラールが、日本が誇る文豪井上靖の
名作『猟銃』を日本人女優・中谷美紀を起用して完全舞台化。日本とカナダで創り上げる国際プロジェクト。
『レッド・バイオリン』(1998年公開)でアカデミー賞を受賞するなど、数々の作品で賞を受賞し、映画監督としても世界から注目を集める
カナダの演出家フランソワ・ジラール。日本でロングラン3年目に突入したシルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』も彼の演出作品。映画にとどまらず
全てのエンターテインメントに秀でた才能を持つフランソワ・ジラールが井上靖の『猟銃』を日本のトップ女優の中谷美紀を迎えて舞台化
します。
中谷美紀の凛としたその姿と力強い目線は、スクリーンを通して私たちにその圧倒的な存在を与える。その力強い存在感は女性層から
圧倒的な支持を得ています。そしてあこがれの女性でもあります。その彼女が演じるのは三人の女性。ある男の13年間にわたる
不倫の恋を通して、その男の妻であるみどり、愛人の彩子、そして愛人の娘、薔子。一人はその不条理を怒りにぶつけ、一人は
自らも嘲りながら哀しみとともに力強く、そしてもう一人は井戸の底のように静かに・・・・。
万華鏡のように変幻する女たちの心を中谷美紀が演じることによって、「女性」の中にある愛と憎を浮き彫りにしていきます。
どうぞご期待下さい!
USINE C カナダ・モントリオール公演 (カナダ)
2011年9月7日(水)〜9月10日(土)
パルコ劇場 (東京)
2011年10月3日(月)〜10月23日(日)
兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール (兵庫)
2011年10月29日(土)18:00開演・30日(日)13:00開演
りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)・劇場 (新潟)
2011年11月6日(日) 13:00開演
キャナルシティ劇場(キャナルシティ博多4F) (福岡)
2011年11月18日(金)19:00開演・19日(土)13:00開演
名鉄ホール (愛知)
2011年11月23日(水)17:00開演・24日(木)13:00開演
京都芸術劇場 春秋座 (京都)
2011年11月27日(日)13:00開演
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