｢FONTEIN｣ das Tagebuch 2015年8月「エリザベート」帝国劇場花總まり感想

2015年08月02日（日）

花總まりさんの舞台、ミュージカル　「エリザベート」を観に行く

8月6日に、

花總まりさんの舞台、

帝国劇場ミュージカル　「エリザベート」

を観に行きます。　(//∇//)

はじめての、花總まりさんの舞台の観劇。

やっと、チケットが取れました。　（人気な舞台なので．．．完売）

密かに　花總まりさんのことが好きだったり．．．。

高校の時から．．．。

（偶然観た、宝塚特集の番組を観た、あの時から．．．）

娘役トップスターに、12年3ヶ月の間、君臨していた花總まりさん。

正に、女帝でした。

花總まりさんが、宙組に組替えしたとき、

舞台を観に行こうと、チケット争奪戦に、かなり参戦していたのですが。

すべて、撃沈。

花總まりさんが娘役トップに君臨していたときの、宙組の人気は、半端なかったですからね。

チケットって、どうしたら取れるんだろう．．．って、いつも思っていました。

花總まりさんが出演していない宝塚の舞台は、チケットが取れたので。

何度か観に行ったことがあるのですけれど。

ってことで、
花總まりさんが、宝塚歌劇団に在籍していたときは、

テレビなどで、観劇をしていました。

花總まりさんの、宝塚　退団のときは、

全国で、映像ライブ中継があったのですが。

ラッキーなことに、偶然、観に行けることになり、

最後の最後で、花總まりさんの、花道を、ライブで見届けることが出来ました。　（映像でしたが）

宝塚を退団後、数年間、裏方に付いていた花總まりさんを、

表舞台に戻って来る日を、待ち望んでいました。

表舞台に戻って来たときは、なんか安堵したような。

戻って来る間、いろいろあったんだろうな．．．って言う思いや。　（意味深．．．）

女帝は、表舞台にいるべきだという思いや．．．。

女帝、花總まりさんが退団して以降。

自分の中での、宝塚は終焉してしまったところも。　（その後も　何度か観に行きましたが）

知ってる人が、トップスターになったってこともあるのかもしれませんが。

宝塚のトップスターって、特別な存在ってところがあったので。

身近な人がトップスターになったことで、

宝塚に対する、その特別感、その幻想が、消えてしまったのかもしれない。

女帝、花總まりさんが君臨し続けていたら、違ったのかもしれないけど．．．。

ミュージカル　「エリザベート」

東京遠征してまでしても、観に行く価値のある舞台。

そう、ミュージカル　「エリザベート」は、

自分にとって、花總まりさんのものだから。

8月6日。

昔、好きだった人に会いに行く。

そんな感覚もあったり．．．。