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管理人Miniyon の日記

2016 [ Jan. Feb. Mar. Apr. May. Jun. Jul. Aug. Sep. Oct. Nov. Dec. ]

日記の更新があっても掲示板への返信などができないときがありますが、掲示板はしっかりと読ませてもらっています!(^^)

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2016年04月18日(月)

平成28年(2016年) 熊本地震...。



2016年4月14日21時26分 震度7 マグニチュード(M)6・4

この地震を、誰もが 「本震」 だと思った。

それが、まさか、「前震」 だったとは。

2016年4月16日午前1時25分 震度6強 マグニチュード(M)7・3

「本震」...。


身近な知り合いが多数、熊本に住んでいる。

自分も、熊本に住んでいたときがあった。



14日の「前震」の発生は、ニコ生を観てたときに知った。

その後、付けたテレビの画面から、もしかして、熊本 ヤバいかもって、慌てた。

熊本は、地震が少なくていいなーって、日ごろよく口にしていたので。

なんで、こんな大地震が起こったんだ...って、わけがわからなかった。


連絡した身近な知り合いは、14日の時点では、ガラス系が割れる程度大丈夫だと言っていた。

机の下で寝たと言ってた人もいた。

そして、仕事場が グチャグチャだと言っていた人もいた。

地震で散乱した家の中を見て、ガッカリした...っと、言った人もいた

連絡してるとき、大きな余震があって、そのリアルな恐怖が、すごく伝わった。



16日の「本震」の発生後、

電話は、ずっとつながらなかった。

連絡がついたときに聞いた内容は、

人の生き死にの差 って、なんだろう...って考える出来事だった。


震源地に少し近い、普段は元気な知り合いは、2度の大きな地震で、気が滅入って、弱々しくなって
いた。

表現出来ないほどの揺れだったと言っていた。



震災当時、他県に用事で出かけていた 身近な知り合いは、震災後に熊本に戻ったけど、

道路が通れないらしく、福岡から直接に熊本には入れないから、

長崎経由で、フェリーで熊本に入ったそうだ。

震源地の近くの家だったから、家のドアを開けたら、すごいことになっており、

震災当時、家にいなかったので、難を逃れた一人である。



震源地に近いところに家を構えている身近な知り合いは、14日の「前震」のときも、16日の「本震」のときも、

震源地とは地盤が違うプレートに乗っている、別の身近な知り合いのところで泊まっていたので、

そこでも、相当に揺れたけど、最悪な事態は逃れた。

その最悪な事態を逃れた身近な知り合いは、14日の「前震」の後、住んでる家の様子を観に行く
って言って、

15日は 震源地の近くにある家の様子を見に行った。

でも、震源地とは地盤が違うプレートに乗っているところに住んでいる、別の身近な知り合いの体調が
心配だったので、

家の様子を見に行った後、その別の身近な知り合いのところに戻った。

その選択が、その身近な知り合いの運命の分かれ道だったのかもしれない。

「本震」の後、家をまた見に行ったら、家の中は 相当にグチャグチャ。

もし、このまま 震源地の近く家で就寝を取っていたら、

もしかしたら、圧死した可能性もある。

そんな、紙一重な状態だそうだ。

家は、建ってはいるけど、家の基礎が、相当に歪んでいる。

怖くて、2階には上がれてないって言ってた。

近隣の人は、このまま家にいることへの危険度を考えて、車の中で避難しているらしい。

それほど、「本震」の恐怖はすごかったとのこと。



自分が、熊本の身近な知り合いのところに顔を出すときに滞在する家は、震源地に隣接している地域
ではあるが、

地盤の乗ってるプレートが違ったので、ひどく揺れたが、被害という目に見えるものは少なかったと
言っていた。

もし、この身近な知り合いに何かあったら、この家に何かあったら、

自分たち、身近な知り合いの中にある絆までもが、完全にグチャグチャになってただろう。

それほど、中心的な人であり、場所なのだ。

だから、この家のことは真っ先に心配した。


身近な知り合いの被害の度合いから、乗っている地盤のプレートの違いで、隣接している地域で、

これほど被害の差があるとは思わなかった。

これもまた、紙一重。





人の生き死には、紙一重...。


この熊本地震で亡くなられた方も、紙一重だったのだろう。


大きな震災が、身近な人に起こった今はじめて、そのことを身に染みて感じた。


ご冥福をお祈りいたします。



今のところ、自分の連絡した身近な知り合いは、避難所には行かなくてやっていけてる状態だが。

日が経つと、他の身近な知り合いのことも、耳にすると思う。

深刻でないことを願う...。



被災のすごかった身近な知り合いの地域では、食料が売ってなくって、被害の少なかった遠い地域
に買いに行っている。

1歳ぐらいの子供がいる 身近な知り合いの地域も、食料が売ってないらしく、別の身近な知り合い
が、食料を買って持って行っている。

店頭に並んだお弁当は、すぐに売り切れて、手に入りにくい。

水は、濁った水が出るので、飲み水は 並んでもらいに行っている。

物資を送ろうかと言ったけど、輸送手段が無いので、今のところは大丈夫だと言ってた。

余震が続いているので、ずっと揺れている。

ガスは、まだ通ってない。


電気が付くと、気が滅入った身近な知り合いの声に、元気が戻って来た。

やっぱ、光の力はすごい。

被災したすべての地域に、早く 電気が届くことを願う。


寸断された道路が普及したころに、食料や、日常生活用品が、滞りなく被災地に届くように、

買い占め を、しないで欲しい...。

被災地にいる方の為に、自分たちが出来る、第一のことだと思う。



自分は、熊本に住んでいたこともあるし、

小さい頃から、熊本城はすごいんだ...って、聞いて育ったから。

熊本城が、地震によって崩れている姿は、ショックだった。

熊本城は最強だって、誇りだったのに...。

でも、また 復活して、

高いところから、誇らしく たたずむ姿を見せてくれるさ。

歴史がすごいからね、熊本城は。

地震なんかに、負けません。



1995年1月17日の、阪神・淡路大震災では、

自分は、震源地は微妙に近いのかどうなのか...なところに住んでいたけど、

かなり揺れはしたけど、被害はなかった。

そのとき、ものすごく心配して連絡してきたのが、熊本にいる身近な知り合いだった。

まさか、20年後に、こんなことになるなんて...。




被災地の方のことを考えて、情報が錯綜してはいけないと、

災害発生当時、しばらくは、twitterをつぶやくのを控えたけど。

その間、被災地に関して、デマをつぶやいてた人がいたのには...なんでこんなことするんだろうって、やるせない気持ちだった。


熊本地震のことも、この日記以降、しばらくは書くことはないだろう。

次の日記からは、地震とは違う話題を書こう。

被災した身近な知り合いには、散乱した家の後片付けをしながら、すでに前を向いて歩いている人がいる。

腹が据わった身近な知り合いもいる。

だから、自分も、日記の話題を変える。

日常の中では、被災した身近な知り合いや、他の被災地の方々を気にかけながら。




いつ、何が起こるかわからない。

だから、目の前にあることを、悔いなくやることしかないんだろうな...。





やっぱ、九州人だな自分は...って、遠く離れて住んでいても、たまに思うことがある。

そして、そのことが、ちょっと誇らしい。


頑張れ、熊本!

頑張れ、九州!





2016年04月11日(月)

ミュージカル 「1789 -バスティーユの恋人たち-」 のチケットが届きました。





ミュージカル 「1789 -バスティーユの恋人たち-」 (東宝版) のチケットが、届きました。
(4月初めに届いた)


2016年5月25日  梅田芸術劇場

13時 開演
B席  3階  前方 上手ブロック (中央ブロックに近い)

18時 開演
S席  1階  後方 中央ブロック

の、両2回公演 に行きます。


マリー・アントワネット を演じる 花總まりさんの、千穐楽である 最終日の観劇になります。


「1789」 の舞台を観に行くかどうするか考えたとき。

フランス版 「1789」 のプロモーション映像と、宝塚版(月組) 「1789」 の映像を観て、

” 花總まりさんだったら、マリー・アントワネットの登場シーンを、どのように演じるんだろう...。 ”

これが、東宝版 「1789」 を観に行こうと思ったキッカケです。


梅田芸術劇場 って、3階席まであるんですね。

申し込んだ後に知りました。 (苦笑)

開演時間に間に合わなかったときのために、

13時開演の回は、B席 にしてみたけど。

B席の中では、前列なので よかった。

花總さんの舞台を観るには、かなり遠いけど、

高い場所が好きなので、アミューズメント感覚が楽しめますね。 (笑)


18時開演の回は...

梅田芸術劇場の広さが 不安な席ですが...後方...なので。

ってか、広い劇場なんですね。 (知らなかった )

とは言え、花總さんの舞台では、初の 中央ブロックです。

双眼鏡...必要なのか、もしかして。

でも、舞台のすべてを観たいので、双眼鏡は使わずに頑張ります。

18時開演の回は、花總さんの アフタートークショー もあるので、楽しみは 倍増の公演です。


いろんなところで、前列の FCチケット の到着報告を見た...うらやましすぎる。

前列のFCチケットが、何枚も当たっている人がいるけど、裏技でもあるのかな。

そして、自分の座席付近の チケットが、早速 チケットサイトに流されてるのを見て...涙目。
(後列への悲しさ が増します...泣)


ま、自分が観に行く、5月25日の18時の回は、

アフタートークショーあるし、花總まりさんの千穐楽の公演でもあるので、

競争倍率が高いんですけどね。


花總まりさんが、blogや、Instagramで、

ほぼ毎日、「1789」の舞台裏のことを載せていたので、

花總さんが、blogや、Instagramを更新するのを見るのが、毎日楽しかったですね。

舞台裏について、ド素人な自分なので、花總さん発信から、新しいことを知るたびに、

おぉー

って感じで、「1789」の舞台稽古が始まって、初日を迎えるまでの 約1か月半は、

舞台作りの流れを知れて、面白かったです。

衝撃的だったのは、

プレビュー公演まで2週間前という日に、製本された台本が出演者に手渡されたことと、

舞台稽古が、プレビュー公演の数日前からだったこと。

そして、ゲネプロと、プレビュー公演が同日にあったこと。

舞台裏って、ギリギリのスケジュールで動いているんだってことに、驚きました。


花總さんから、「1789」という舞台を通して、いちから 舞台作りというものを教えてもらいました。


そう考えると、

自分の中の、「1789」は、もうすでに開演しているのかも...。


梅田芸術劇場での、花總まりさんの最終日が、自分の観劇日。

自分の座席からは、花總さんが写真を載せていた舞台衣装の細部までは観ることは、
まず、出来ないけど。

花總さんが見せてくれた舞台裏を知ることで、

より 「1789」 という舞台を、いろんな視点で楽しめると思う。

そして、稽古開始から、その舞台裏を追うように、花總さん発信を、日々 楽しんでいた自分としては、

自分が観る舞台が、花總さんの千穐楽であり、アフタートークショーという、

花總まりさんの 「1789」 の、最初から最終章まで観ることが出来る、

なんとも贅沢な、舞台観劇となりました。




さて、「1789」 梅田芸術劇場で、劇場の広さを実感し、座席への不安を感じたので、

「エリザベート」 梅田芸術劇場 での観劇は回避しようか迷っている。

運の悪い自分なので、広い劇場である梅田芸術劇場は回避して、

中日劇場に集中しようか...とか。

花總さんの帝国劇場の貸切公演には、申し込みましたが。

如何せん、ものすごい人気公演ですからね。

チケット取れてるか...。

中日劇場のみに 的を絞っても、チケット取れるかわかんないけど。 (苦笑)

とは言え、

エリザベート・・・・・・花總まり
ゾフィ・・・・・・涼風真世
トート・・・・・・城田優

の組み合わせは観たい。

この組み合わせは、中日劇場ではないんですよね。 (大泣)

やはり、梅田芸術劇場のチケット争奪戦に参戦すべきか。

...この組み合わせの公演だけでも観たい。

一回の観劇だけで、大きな衝撃があった舞台だったんですよね。

花總さん演じる、「エリザベート」は。


涼風真世さんの演じるゾフィーも、絶対に観たいし。

城田優さんが演じたトートが相手役だと、花總さんはどう演じるのか...ってのも観たい。

涼風真世さんは、歌が上手いので、生の舞台でその歌声を聴きたいし、

「エリザベート」の舞台で、シシイを演じた涼風真世さんが、どのようなゾフィを演じるのかも観たい。


ってことで、
妥協しない組み合わせに、全力を注いだほうがいいのか...。

あまりにもチケット争奪戦がすごいので、かなり悩む。




......。

花總まりさんが演じた 「エリザベート」 に、取り憑かれたのか。

それとも、

「エリザベート」を演じた 花總まりさん に、取り憑かれたのか。


よくわからない...。


花總さんの舞台を、観劇しているうちに、

いつか、その答えが出てくるのだろうか。


自分がその答えを探しているうちに、

「エリザベート」以上の舞台を 作ってくるかもしれないけど。

花總まりさんなら...あり得る。 (笑)





2016年04月07日(木)

桜日和...。



   


今年最後の、ソメイヨシノの桜日和。

この桜も、もう間もなく 散るのだろう。

キレイな桜吹雪が、この夜、何度も舞い散った。

桜の季節の、終焉の便り...。




なかなか、桜を見ることに、足を運ぶ気にならなかったのですが。 (ー\ー)

今年最後の、満開のソメイヨシノの開花に、間に合いました。

こんなにキレイな桜が咲いている場所だったとは。

普段、少し離れて見ていたところは、一歩入れば、桜の密集地帯だった。

日が落ちるのは、まだ早く。

間もなくして 夜桜の景色に。

いいところを見つけた。

そんな、桜日和なときでした。





2016年04月02日(土)

状況が変わりました...。



予定では、今ごろ 謳歌しているハズだったのですが。 (>_<)

自分の 努力不足ですね。


季節の変わり目の風邪に、毎度のことながら ヤられてる間、

どうしましょうかね...。

っと、いろいろと考えていたのですが。

......。

再度、チャレンジすることにしました。

頑張らない選択のほうが、ラクなんだろうけどね...たぶん。 


ってことで、この一年も 気ままに更新していこうかと。

ライブとか舞台とかは...タイミングがあったときですかね。

状況が変わったので、しばし 自分のことに集中することにします。


さて...また頑張ってみますか。