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管理人Miniyon の日記

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日記の更新があっても掲示板への返信などができないときがありますが、掲示板はしっかりと読ませてもらっています!(^^)

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2017年01月23日(月)

NHK 大河ドラマ 「おんな城主 直虎」 感想
(花總まりさんのことを、主に書いてます)



2017年 NHK 大河ドラマ「おんな城主 直虎」

井伊家
佐名(直平の娘)......花總まり


に、花總まりさんが、第3話から登場。

ってことで、観ました。 (第3話から第11話まで出演するらしい)



大河ドラマは、「新選組!」が放送されたとき、脚本を書いた 三谷幸喜さんと、漫画家である渡辺多恵子さんによる、場外論争が勃発したことがありまして...。

ここ「FONTEIN」の掲示板でも、そのことで、訪問者の方々による議論が、熱く交わさました。

それ以後、大河ドラマは観るのをやめようと決めたのですが。 (渡辺多恵子さんの言い分もわかるし...渡辺多恵子さんの性格も 少しはわかっているし...)

そもそも、大河ドラマというものも、「新撰組!」で、少し観たぐらいで、ほとんど観たことなかったのですけどね。 (;^_^A


歴史の史実が好きな人って、大河ドラマの、史実から逸脱するところに、違和感を感じて、観ない人もいますが。

自分も、その気持ち、なんとなくわかります。

だから、渡辺多恵子さんと三谷幸喜さんの、場外論争が勃発することになってしまったし、渡辺多恵子さんの言い分も理解出来るのですが。



ってことで、大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、フィクションであり、ファンタジーなんだということを念頭に入れて、観ました。



花總さんが出演する、第3話から観たのですが。

最初の子役の場面から、衝撃的な映像でした。

これは...って感じで、少々 引き気味で観始めることに。 (苦笑)


でも、すぐに 花總さん演じる佐名の後姿が映像に映し出され、

その場面を観ただけで、花總さんのその後の演技が観たくて、ワクワクしました。



そして、花總さん佐名が登場。

初めて、映像での花總さんの演技を観たのですが。 (しかも 和服姿の演技も遠い記憶ぐらいで)

気品があって、キレイだった。

そして、舞台のときに感じる、何とも言えないオーラを潜め、

じわじわと伝わってくる、深みのある空気感を、漂わせていました。



そして、花總さん佐名が、書状を受け取るシーン。

その手がキレイで...。


初めて、花總さんと握手したときに思ったのですが、花總さんの手は、本当にキレイなんですよね。

指が長くて。

映像でも、その手のキレイさが伝わってきました。



そして、最後のシーンの、花總さんの声もいい。

花總さんの声質って、本当に、どの声も好きなんですよね。



出待ちをしたときに見た花總さんって、年齢を感じさせないキレイな人だったのですが。

花總さん佐名は、花總さんの年齢相応の人物に観えました。

それがかえって、大河ドラマという枠組みの中にハマってて、深みのある人という印象を受けた。


花總さんって、その場の空気に溶け込む演技をするんだな...って思った。

やっぱり、すごい人です...花總さんって。



佐名という人物の、複雑な感情が伝わる、とても繊細な花總さんの演技。

あの数場面だけで、手に取るように伝わってきた。


一週間、テレビを全く観ないこともあるぐらい、自分は、テレビをほとんど観ないのですが。

花總さんの出演する回である、第11話までは観てみようって思ったぐらい、

花總さんの繊細な演技に引かれた。



大河ドラマの内容的には...。

自分が一番好きな戦国武将は、上杉謙信なので、

今川家に対して、今まで、興味が無く、スルーしていたから。

逆に、今川家に対する知識が薄い分、

大河ドラマは、ファンタジーなんだと、自分に言い聞かせれば...言い聞かせれば...。 (2度 言ってみた 苦笑)





花總まりさんって、いったい何なんだろう...。

花總さんの舞台を観て以来、その答えを探し続けているのですが。


「花總まりさんは、演じる世界に同化させながら、自身の持つ核を、崇高に輝かせる。」



これが、花總まりさんの演技を、映像の世界から観てわかったことです。

正直、舞台とは違って、映像からは、花總まりさんへの追及の答えなんて、自分にはわかんないだろうって思っていたのですが。 (演技論なんて わかんないし)

それが、少し垣間見れたことに、すごく驚いています。


いろんな角度から、興味深い側面を魅せる花總まりさんを、もう少し見てみたい。

もう少しだけ...。




2015年に観た、「エリザベート」という舞台は、未知なる扉を開けるきっかけとなった。

そして、その扉を開けると、そこには、花總まりさんが創り出す、壮大な未知なる世界があった。



もう、観ることは無いと思っていた、大河ドラマ。

今回、開けた扉には、動と静を繊細に操る、花總まりさんの世界がありました。



未知なる世界へと繋がる扉を、自分に幾度となく開かせてくれた。

花總まりさん...やっぱり、面白い人だ。





2017年01月10日(火)

新年早々...寝込む (大泣)



新年、明けましておめでとうございます。

2017年も、宜しくお願い致します。



お正月後、数日間、寝込むことになってしまった。

悪質な風邪のウィルスに感染。

久々の高熱。

なかなか、熱が引かなかった。



お正月に、朝からお買い物に出掛けたときに感染したのか。

もしかしたら、年末までに感染していたのか。



毎年感染する、ノロウイルスへの対策は、今のところ上手くいっているから、安心してたのに。


...結局、何かのウイルスには感染するんですね。 (泣)

自分は、ウイルスに感染したら、発症する率が高い方だと言われるけど。

もう、いやだー。 ( ノД`)シクシク…


はぁ......仕方がない。