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管理人Miniyon の日記

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日記の更新があっても掲示板への返信などができないときがありますが、掲示板はしっかりと読ませてもらっています!(^^)

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2017年07月20日(木)

宝塚大劇場 花組公演
「三井住友VISAカード」 「宝塚友の会」 共同貸切公演

古代ロマン 「邪馬台国の風」
レビュー・ファンタスティーク
「Sante!!」~最高級ワインをあなたに~

舞台の感想




  

  

  

  

  

  

  

 


宝塚大劇場 花組公演
「三井住友VISAカード」、「宝塚友の会」 共同貸切公演

古代ロマン 「邪馬台国の風」
レビュー・ファンタスティーク
「Sante!!」~最高級ワインをあなたに~


2017年7月8日  15時 開演

S席 1階席  下手ブロック  中央より前の列



先日も書いたのですが、関西在住の知り合いが観劇に行けないからということで、

前日の7月7日の深夜に、年配の知り合いと一緒に、宝塚を観に行かないかというお電話がありまして。

急遽、宝塚を観劇しに、宝塚大劇場に行ってきました。

前々から、阪急電車の宝塚線に乗って、終点駅である宝塚駅に行ってみたかったので、 (少し 鉄ちゃん気味なところがある自分です 笑)

新幹線を途中下車して、年配の知り合いと合流して、阪急電車に乗って、宝塚駅に行きました。

いやー、いいね。 (^o^)

電車の色もいいし、乗った感じもいい。

しかも、手塚治虫のイラスト入りの電車だったし。 (阪急ラッピング列車コレクション 「宝夢 YUME」 という愛称らしい)

阪急電車に乗り換えてよかった。


宝塚駅に着いたら、早速、道を間違えました。 (苦笑)

宝塚を観に行きそうな人について行けば、宝塚大劇場に行けると教えてもらっていたので、それっぽい人が何人も向かってる方向に歩いて行ったら...。

そこは、JR宝塚駅という。 (笑)

どうやら、宝塚を観劇した後の方々だったみたいです。 (11時開演の回だったみたい)

ってことで、宝塚駅でウロウロしながら、なんとか宝塚大劇場にたどり着きました。


行く先の途中で、「宝塚ゆめ広場」という、インパクトのある像がありました。

「花の道」は、自分が行ったときは、さほどお花は咲いてはなかったです。

でも、「花の道」に向かう周辺は、ロマンがありました。


宝塚大劇場に入ったら、おぉぉぉぉっていう、別世界の入り口に来たーって感じがしました。

何気に、テンションが上がる構造でした。

グッズは、プログラムを購入しました。

謎のワイングラスが販売されていたのですが、

レビューの、「Sante!!」~最高級ワインをあなたに~
の演目で、使用してました。

購入してたほうが面白かったかなーって、後で思いました。


ってか...。

貸切公演だったんですね。

開演してから、知りました。

だからか、チケットに「団体料金」って書かれていたのは。

ってことで、第1部が終わった後の、幕間休憩のときに、抽選会がありました。 (当選者の発表のアナウンスがありました)

サイン入り公演ポスター
トップスター 明日海りお サイン色紙
トップ娘役 仙名彩世 サイン色紙

が、抽選会の当選グッズでした。

トップスター 明日海りおさんの舞台挨拶も、公演後にあったりと。

貸切公演って...こんなことをしているんですね。 (驚)



舞台の感想です。


古代ロマン 「邪馬台国の風」


舞台が始まってすぐに、狗奴の兵との抗争の場面があったのですが。

そのとき、フサっ...っという謎の音が。

狗奴の兵の一人の剣が、草むらに飛んでいったようで。

慌てて草むらに剣を取りに行く、狗奴の兵の一人...。

???

なんだろう、自分が観たことのあるミュージカルの世界とは違う、この舞台の温度差は...? (って 自分は ミュージカル観劇ド素人ですけど 笑)

って感じで、ゆるい空気が流れてくる舞台に感じました。


舞台の内容的に、ふと思ったことは、

究極の薬草があるなら、盟神探湯(ぐがたち)の儀式で、壺に手を突っ込むときだけに使うんじゃなくって、

全身に薬草を塗って、火を使った戦法とかで闘えば、勝算の高い戦いが出来たんじゃないか...っとか。 (お話が変わってきそうだけど 笑)

主人公の邪馬台国の戦士タケヒコ(明日海りお)は、「ベルサイユのばら」のアンドレ以上に不死身だった...っとか。 (笑)

物語の途中で、謎の3角関係が...。 (いろいろと詰め込む お話なんだなーって思った)

ツブラメ(水美舞斗)は、喉を焼かれて、話せないという設定。

って、ツブラメ役の水美舞斗さんって、セリフ無いけど、これって、本人的に大丈夫なん???って思ってしまった。 (観客へのアピールとか...)

でも、盟神探湯(ぐがたち)の儀式(だったと思う)のところで、棒を使った演技があったのですが(踊り?)、

水美舞斗さんが、一番、棒の使い方が上手かったです。


で、結局、このお話は、どこに着地点を置くんだろうって思ったのですが。

なるほど、こんな感じで、終わらせるんですね...って感じのラストでした。

何度も出てくる 「私達は遠い昔に出逢い、もう一度巡り遭うことを誓った」 というマナ=卑弥呼(仙名彩世)の言葉。

そして、このラストの終わり方は...。

輪廻転生...を、繰り返していくのだろうか。 (謎)


出演者のメイクが、ポスター通りだったので、さすが宝塚って思いました。

ずごいメイクの技術力だ。


あと、卑弥呼みたいな役って、難しそうだなーって思った。

ものすごいカリスマ性が必要ですし。



レビュー・ファンタスティーク
「Sante!!」~最高級ワインをあなたに~

面白かったし、楽しかったです。

舞台が始まって数分後に、客席下りで、出演者の方々が、座席近くまで来て踊る場面があったのですが。

ワイングラスを持ってたら、もっと盛り上がれる演出でした。


「モン・パリ」を、明日海りおさんが歌ったのですが、

以前、宝塚大劇場に観に行った真矢みきさんの公演(花組公演 「ザッツ・レビュー」)でも、

「モン・パリ」を真矢みきさんが歌っていたので、おぉぉ...って思いました。

美穂圭子さんって、ガンガンに、シャンソンを歌ってたりと、歌ボスだなーって思った。

そう言えば、花總さんがいた頃の宙組にも、歌ボス的な存在に、出雲綾さんがいて、その歌ボスの存在による、舞台の安定感が好きでした。


レビューは、いろんな歌と踊りがあって、テンポが良くて、終始、楽しめました。

映像では、ほんの一部しか映し出されていないけど、いろんな演出が、舞台上でなされているんだろうなー。

一人の人を目で追うのではなく、なるべく、舞台全体を見渡すように観てました。

大階段は、思ったよりも大きくはないように、自分の目には映ったけど、

もしかしたら、もっと近くで観たら、その大迫力に圧倒されるのかもしれない。


レビューで、よく腕や足が、ものすごくヒラヒラした衣装を、宝塚の舞台衣装で観ることがあるのですが。

どうして、あんな奇抜なデザインの衣装を作るんだろうって思ってたけど。

観客の視覚を刺激するには、あれぐらいの奇抜なバランスの衣装じゃないと難しいのかもしれないしれないっと思いました。

舞台を観に行かないとわからないことが、たくさんありました。




トップスター 明日海りおさん...。

チケットを譲ってくれた知り合いが、明日海りおさんのファンらしいので。

明日海りおさんって、どんな人なんだろうって、前々から思っていたのですが。

キレイで、宝塚の正統派の男役っぽくは無いけど、オーラはある。

それに、愛嬌がある人だなーって思った。

あと、
衣装からもわかるぐらい、涼風真世さんと同じぐらい痩せてました。 (考)

だから、まさか、レビュー後半に、娘役トップの仙名彩世さんをリフトをするとは思ってもいなかったので、(あまりにも 明日海りおさんが細すぎて)

リフトをするその姿に、

おぉぉぉぉ、リフトやるんだ。

っという驚きと共に、

頑張れ。

って思ってしまった。 (頑張ってリフトして回っていたので)

ショーを魅せてるトップスターさんに対して、こんな感情は持ってはいけないとは思うんだけど...。

ショーに魅せられての感動というより、応援っという感覚になりました。

それでも、舞台を観終わった後は、ものすごい満足感がありました。

明日海りおさんマジックなのか、宝塚マジックなのか。




舞台の途中で、大人数で踊る場面があったのですが。

その統率の取れた踊りや、迫力が、ものすごく面白かったです。

なるほど、宝塚という舞台って、こんな世界だったのか...。


あと、

横並びに、似たような動きをしている場面が多いので、否が応でも比較されてしまうんだなーって思った。

自分の目には、下手な人が浮き彫りになるってより、

より上手い人が目立つ。

そんな感じでした。

この場面は、歌はこの人が上手いとか、ダンスはこの人が上手い。

立ち振る舞いは、また別の人が上手い...みたいに。

舞台全体を観ようと思っても、どうしても、横並びの中で、個の力が抜き出ている人に気付くって感じで。

あと、身長が高いほうが、男役として有利に働くとは思うけど、単に背が高いだけでは、ダメなんだなーって思った。


そんな個の力がある人が、トップスターや、娘役トップの階段を、一歩ずつ上っていくんでしょうね。

周囲が押し上げる...ってこともあるのだろうけど、結局は、個の持つオーラがそうさせる...みたいな。

そして、それは、努力の賜物の証なのだろう。


出演者にとって、毎回の舞台が、オーデションなのかもって思った。

そのオーディションをしているのが、観客...。

温かい観客が見守る、シビアな世界。

宝塚ならでは...なのかもですね。



ミュージカルという舞台を観に行ったことで、自分の中で、舞台の見方が変わってきたのかもしれない。

いろんな発見を、宝塚の舞台から出来たのは、いい収穫でした。


あと、やっぱり 宝塚大劇場は違いますね。

あの舞台セットは、神がかりだ。

平面なのに、立体的で、奥行きを感じるセット。

舞台装置もすごくて。

こんな風に、舞台セットを動かしていくんだーって感じで、本当に面白かった。

舞台セットを観てるだけで、大満足だった。

宝塚の舞台セット担当って、相当レベルが高いんだろうな。




宝塚は、とても不思議な世界でした。

ミュージカルの舞台のような、吸い込まれるような深い世界ではなく、

アミューズメントパークに行ってきたような感覚をくれる世界。

観に行ってよかったです。


そして、


今回の観劇で、花總まりさんの宝塚時代の舞台を観てみたかったな...って思った。

叶わないのが、とても残念...。





2017年07月13日(木)

晴れの日は いつ来るのか...。
宝塚大劇場に 宝塚を観に行く (花組)
舞台の感想は後日


  


ゴールデンウイーク以降、自分の周りで、不幸や訃報がいくつか続き、いろいろとバタバタしております。

7月には落ち着くかなーって思っていたのですが。

負の連鎖は、まだ続いておりまして。

早く、この負の連鎖が止まらないかなーって感じです。



九州北部豪雨により、影響のあった地域に住んでいる知り合いのところは、住宅の場所は、被害がないとのことで、

逆に、自分たちのバタバタが続いていることの心配をされてしまった。



そんな中、前日の7月7日の深夜に、関西在住の知り合いからお電話がきまして。

知り合いが観に行く予定だったけど、このバタバタで観に行けないということで、

宝塚歌劇団 花組のチケットが2枚あるから、バタバタの最中にいる年配の知り合いの気分転換も兼ねて、

年配の知り合いと一緒に、宝塚を観に行ったらどうかということで。 (@o@)

急遽、宝塚大劇場に、宝塚歌劇を観に行くことになりました。


阪急電車の宝塚線で、終点の宝塚駅に行ってみたかったので、新幹線を途中下車して、年配の知り合いと合流して、阪急電車で宝塚に。



過去に、小さな地方公演で、2回ほど、宝塚を観たことがあったのですが。

本格的に、宝塚大劇場で宝塚を観るのは...花組だった真矢みきさんがトップスターだったとき以来です。 (何年ぶり???)

そのときも、突然、宝塚のチケットが手元に来たので、急遽、観に行ったって感じ。

そのときは、

宝塚大劇場 花組公演

宝塚グランド・ロマン 「ザッツ・レビュー」

1階席 上手 真ん中より前の列 S席

でした。

宝塚歌劇 = 洋物 っというイメージだったので、自分が観に行った演目が、レビューの演目だったけど、和物っぽさを強く感じて、少しガッカリした記憶が...。 (苦笑)

あと、真矢みきさんの人気がものすごくて、立見席までかなりの満員状態だったことに驚きました。



今回も、花組。

宝塚大劇場 花組公演
「三井住友VISAカード」、「宝塚友の会」 共同貸切公演

古代ロマン「邪馬台国の風」
レビュー・ファンタスティーク
「Sante!!」~最高級ワインをあなたに~

2017年7月8日

1階席 下手 S席

なんか、花組に縁でもあるのかなーって感じです。


宝塚の舞台は、ミュージカルとは違った感覚をくれる、独特な場所なんだなって思いました。

舞台全体の雰囲気が、面白かったです。

男役トップスターの明日海りおさんは、自分が思い描いていた、宝塚男役のトップスターという感じではなく、

とても愛嬌のある、感じのいい人でした。


花總まりさんの娘役時代の舞台を、宝塚大劇場で観てみたかったと思いました。



詳しい感想は、後日 載せます。






九州北部豪雨により、被害にあわれた方々のご冥福をお祈りいたします。