「FONTEIN」 管理人Miniyon のホームページ。
hitomi ・ 渡辺多恵子 ・ 風光る ・ 新撰組 ・ YouTub動画 ・
日常の日記 ・ライブ ・舞台 ・観劇 ・感想 ・レポート など
   
a Manager :

管理人Profile など
 
hitomi : 音楽・ライブ・活動など感想
渡辺多恵子 : 風光る・flowersなど感想

das Tagebuch




管理人Miniyon の日記

2018 [ Jan. Feb. Mar. Apr. May. Jun. Jul. Aug. Sep. Oct. Nov. Dec. ]

日記の更新があっても掲示板への返信などができないときがありますが、掲示板はしっかりと読ませてもらっています!(^^)

→ 今月の日記へ 戻る




2018年02月09日(金)

舞台「黒蜥蜴」 大千穐楽 (in 梅田芸術劇場)
感想
朝海ひかるさんのことを 主に書いてます




  

   

   

  

  

  

   


舞台 「黒蜥蜴」 in 梅田芸術劇場

2018年2月5日  12時 開演  大千穐楽

S席  1階  下手ブロック  中央より前の列



自分が今まで観劇した中で、一番の前方列でした。

今回、舞台を観る目的が、朝海ひかるさんのダンス。

朝海ひかるさん演じる、家政婦ひなは、踊るらしいというということで。

大千穐楽を観に行ってきました。

梅田芸術劇場は独特な雰囲気で、とても大きな劇場なので、どの座席で舞台を観るか、ものすごく気になるのですが。

今回は、座席が、かなりの前方席だったので、観劇の目的への達成感が、かなりありました。

独特な雰囲気は...今回も感じたけど。 (まあね...詳しくは書かないけど...今回はビックリした)



舞台「黒蜥蜴」の観劇回数は、1回のみ。

しかも、大千穐楽。

舞台の物語を追うような観劇だと、朝海ひかるさんの演技に集中出来ない。

ということで、「黒蜥蜴」、江戸川乱歩と、三島由紀夫の両作品を読んで、観劇に行きました。

江戸川乱歩の作品で、物語の全体像と、詳細の理解度を高め、

三島由紀夫の作品で、今回の舞台となる、「黒蜥蜴」のセリフ、流れなどを把握しました。


特に、朝海ひかるさん演じる、「家政婦ひな」と、「青い亀」は、セリフ、どのタイミングで舞台に登場するのか。

上手、下手などのト書きがあるものは、一応、頭の中に入れておきました。


すべては、目的を達成するために...。 (笑)


舞台は、三島由紀夫さんの作品のオマージュみたいな感じで。

セリフなど、ほとんど三島由紀夫さんの作品のものと類似していました。

ってことで、予習した甲斐があった。



朝海ひかるさんの感想は、下のほうに書いてます。 ↓




演出が、David Leveaux (デヴィッド・ルヴォー)さんという方らしい。 (観劇のド素人...自分)

舞台セットは、シンプルでした。

でも、シンプルなのに、濃密さと、緻密な演出って感じ。

気に入っちゃいました。


2幕で、中谷美紀さん黒蜥蜴が、相楽樹さん岩瀬早苗に、「肘掛椅子にするといいわ」と言って、黒い丸椅子を指したとき以外は...。

思わず、存在しない肘掛椅子を舞台上に探してしまったので、一瞬、舞台の世界から頭が離れてしまった。 (残念)

その少し前に、中谷美紀さん黒蜥蜴が、長セリフで「エジプトの星」という宝石をなぞらえた、黒い丸椅子を使った場面があるので、

黒い丸椅子には、意味があるんですけどね。

想像力で、黒い丸椅子を肘掛椅子に、脳内変換してみました。


こういう、シンプルだけど、多岐にわたる創造性をも駆使した演出を、見事に演じきるキャストの方の演技がすごいって思った。



特に、

あぁ、こういう土台となる方がいるから、何もない空間から、想像の世界へと導いてくれるんだ思った場面があった。


2幕。

中谷美紀さん黒蜥蜴と、井上芳雄さん松吉が、船の甲板でセリフを交わす場面。


中谷美紀さんと井上芳雄さんの前には、ダンサーの小松詩乃さんと、松尾望さんが両端で持っている、単なる長い白い棒。

しかし、舞台上には、甲板の手すり、波の動きさえもが存在する、海に浮かぶ船の姿が観える。

なぜなら、

ダンサーの小松詩乃さんと、松尾望さんが、全身の動きで、甲板の手すりを、波動きを創り出し、観客に観せていたからだ。

朝海ひかるさんと、中谷美紀さんに集中して舞台を観ていたので、ダンサーさんをじっくりと観れてなかったけど。

この場面の演出のすごさ。

そして、それを立体的、現実的、想像の世界へと変化、構築させた、ダンサーの小松詩乃さんと、松尾望さんの素晴らしさに気づかされたとき、

朝海ひかるさんに集中した観方じゃなく、全体的に観ればよかった...。

いや、視覚を処理する頭脳が、二つあれば...っと、悔やんだ。


舞台から、想像の世界を感じることが出来るのは、舞台上の すべての存在が、観客に魅てくれるからなのだ。

この場面で、ものすごく舞台の深みを学びました。

ダンサーの小松詩乃さんと、松尾望さん。

たくさん評価されて欲しいなー。




黒蜥蜴バンド(Black&Shadow)の生演奏だった。

上手の、舞台正面からは観えない位置で、演奏してました。

レトロな感じで、舞台の雰囲気作りも良くって、変則的で、緩やかさもあって、いいなーって思った。




中谷美紀さんの黒蜥蜴。

とにかく、存在感がすごい。

中谷美紀さんの舞台を観るのは、舞台「猟銃」(2011年)以来、2回目。

今回、朝海ひかるさんのダンスを観たかったから、「黒蜥蜴」を観に行ったのですが。

観に行くか悩んでた期間も、朝海ひかるさんが踊らなくても、中谷美紀さんが出演するから、観に行こうかなーって思いはありました。

舞台「猟銃」を観て、すごい女優さんがいるなーって、引き込まれたし。

今回は、中谷美紀さんの演技を、間近に感じる、かなりの前方列。

朝海ひかるさんだけでなく、中谷美紀さんも、ガッツリ観てきました。


最初の登場は、白の衣装だったのですが。

黒蜥蜴という存在を前面に出す中盤からは、黒の多様なバリエーションの衣装でした。

一番好きな衣装は、やっぱり、制作発表時の黒の衣装。

この衣装を着こなす難易度の高さと、この衣装を支配する中谷美紀さんの魅力的なオーラ。

間近で観ると、圧を感じました。


2幕前半の、船内の場面。

中谷美紀さんは、背中を思いっきし出した黒の衣装だったのですが、

背中や二の腕が、キレイな、魅せる筋肉だった。

さすがだ。

セリフは、深く入ってくる感じだなーって思った。

重厚な...って感じの。

2幕ラストで、毒薬を飲んで死を選ぶ、中谷美紀さん黒蜥蜴。

時間を瞬時、止めた後、この世から昇華するように消えていく...そんな感じの最期でした。


透き通った、今にも昇華しそうな、危うい美を持つ黒蜥蜴。

中谷美紀さんの黒蜥蜴は、そんな黒蜥蜴でした。


繊細な動き、空気を感じれる距離で、演技を観たい女優さんです。




井上芳雄さんの明智小五郎。

今回は、ミュージカルじゃなかったから...やっぱり、歌いませんでした。

しかも、明智小五郎ということで、声を潰していたので。

キレイな伸びる高音は、聴けませんでした。 (泣)

しかし、動きは、滑らかに広がりを感じる演技だった。


でも、なんか物足りない...。


多分、歌という武器を持って、高い次元にいる井上芳雄さんの、最強の姿を、自分は観たことがあるからだと思う。

そして、また、その姿を観てみたいから。


とは言え、歌を歌わない井上芳雄さんの演技は、流動的に視覚へと入ってくる。

そこにないのは、歌だけ...やっぱり、残念。


今後も、いろんな井上芳雄というものに、チャレンジしていってるんだろうなー。


今回は、朝海ひかるさんを観ることを目的としていたので、

井上芳雄さんをガッツリ観ることは、自分のキャパ越えで、難しかったけど。

ミュージカル「エリザベート」を観に行った年配の知り合いが、井上芳雄さんの歌声を、大変気に入ったらしく。

また、井上芳雄さんのミュージカルを観に行きたいと言っていたので。

ってか、涼風真世さんと井上芳雄さんが出るミュージカルが観たいという、無理難題を言われているのですが...。 (汗)

また、年配の知り合いを連れて、井上芳雄さんのミュージカルの舞台を観に行こうと思う。


あと、井上芳雄さん家族に、おめでたのニュースが。

2016年放送「情熱大陸」(TBSテレビ系)の番組で、井上芳雄さんを取り上げていたのですが。

ミュージカルの人気俳優って、結婚するのも大変なんだなーって、番組を観たのですが。 (番組を観た知り合いも ミュージカル俳優は大変だ―って言ってた)

幸せが続いてよかったですね。

井上芳雄さん、おめでとうございます!




成河さん雨宮潤一。

ミュージカル「エリザベート」で、ルキーニ役をやった成河さんの、キャラが強すぎて、「エリザベート」の観劇が不完全燃焼だった2016年。

その、クラッシャー系の成河さんが、舞台「黒蜥蜴」に出演しているということで、

うぁぁぁ、マジか...名前あるじゃん...って感じで。

ものすごい拒否反応があった。

でも、今回の観劇の目的は、朝海ひかるさんのダンス。

ミュージカル「エリザベート」では、成河さんルキーニの演技に、自分が引きずられて、

舞台への楽しみを、自分自身でも放棄しまったという反省から。

舞台「黒蜥蜴」では、なるべく、成河さんを意識しないように心掛けました。


そんな感じで、ニュートラルな姿勢で、成河さん雨宮潤一を観たら、

あー、なるほど。

成河さんって、破滅的な演技を得意とする役者さんなんだなってわかった。

成河さんの「黒蜥蜴」の雨宮潤一は、「エリザベート」のルキーニと、類似の線上に感じたので。


「黒蜥蜴」の舞台では、中谷美紀さん黒蜥蜴や、すべてのキャストさんが、成河さんの演技に食われていなかったこともあって、

こういう雨宮潤一もあるのかと、物語の中の登場人物の一人として、観ることが出来た。

ミュージカル「エリザベート」の成河さんルキーニは、ニガテだけど。

成河さんへの拒否反応は、少しは緩和された感じです。




<カーテンコール>

普通のカーテンコール5回と、イレギュラーなカーテンコール1回。

合計6回ありました。 (たぶん...)

朝海ひかるさんは、上手側だったので、下手にいる自分からは...遠かった。 (泣)

朝海ひかるさんは、黒蜥蜴バンドへの賛辞の拍手の時、両膝を床の上につけて...正座に体制を変えて、拍手をしていました。

その後、成河さん、そして井上芳雄さんも正座になって...なんか、ゴチャゴチャやってました。


5回は、普通にカーテンコールだったのですが。

6回目のカーテンコールはイレギュラーだったみたいで、

中谷美紀さんが、相楽樹さんの白いワンピースのスカートを引っ張って登場。

中谷美紀さん、超笑顔で、楽しそうだった。

中谷美紀さんは、クールな人だと思ってけど、お茶目系もある人なんですね。

それに、人間味あふれる繊細な人...って感じかな。

好感度が高いのも、わかる。




舞台「黒蜥蜴」は、

透明感のある耽美な世界...。でした。





ここからは、朝海ひかるさんの感想です。


<1幕>

舞台が始まってすぐに、朝海ひかるさんが下手から登場。

下手の座席だったので、おぉぉ、こんなに早くに登場...っと、少し興奮。

下手から登場して、上手奥の舞台セットの扉を抜ける演出だったのですが。

その後ろ姿が、さすが、宝塚 元トップ男役って感じの、キレイなシルエット美でした。

その後は、1幕中盤からの登場...家政婦ひなとして。

自分の目の前で、朝海ひかるさんが演技してた場面もあったんですが、

肌つやがよく、色白の美肌系でした。 (可能な限り たくさんチェックしてこようと思ったので...怪しいです 笑)

衣装の関係上、黒系のストッキングを穿いてる足が見えた。

ふくらはぎはガッシリ系だったけど、足首は、さすがダンスやってる人だなって感じの、足首が引き締まってました。 (怪しい...ですかね 自分 苦笑)


家政婦ひなは、ガニ股で少し猫背の、肝っ玉系の設定だったのか。

そんな感じでした。

でも、自分は、「家政婦ひな」の朝海ひかるさんのほうが、2幕の「青い亀」より好きかもです。 (2幕ラストで踊る「青い亀」の姿以外は)


朝海ひかるさん家政婦ひなが、椅子を動かして(引いて)、座る場面があったのですが。

その椅子の動かし方が...宝塚 雪組「タカラヅカ・ドリーム・キングダム」で、

朝海ひかるさん演じるローズが、ダンスの途中で椅子を動かす動作と、そっくりだったんですよね。

心の中で、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、観ちゃったよーって感じで、

かなり興奮モードでした。 (まさか「黒蜥蜴」の舞台で その再現を観れるなんて...って感じで)

この場面だけで、自分の目的の、半分が達成...みたいな。 (笑)


ってことで、朝海ひかるさん家政婦ひなが登場するシーンは、朝海ひかるさんしか観てません。 (-_-;)


1幕後半で、中谷美紀さん黒蜥蜴から、「青い亀」の位を与えられる場面。

黒蜥蜴から、5カラットの純良なサファイアをもらって、部屋を立ち去って、扉を閉めるとき、

朝海ひかるさんが、成河さん雨宮潤一に、「ドヤ顔」で見せびらかして立ち去るという、美味しいシーンがあったらしいのですが。

下手の自分が座っている場所からは、セットの扉がジャマで、観えませんでした。 (この場面...観たかったのにー!!!)

扉め...。

でも、部屋を立ち去った後、超ご機嫌で、サファイアを手に持ち、少し高めに掲げて、

ドヤドヤして、舞台下手袖にはける朝海ひかるさんの姿は...メッチャこ憎たらしく、可愛かったです。


<2幕>

2幕、少ししてから、朝海ひかるさん青い亀が登場。

髪型、メイクと衣装は、1幕後半の黒い衣装と似てました。

髪型は、黒のショートボブ系。

黒のアイメイク、バッチリでした。

青い亀のときの朝海ひかるさんは、メガネをかけていないので、

眉間のしわを、チェック出来たー!


船内の場面で、中谷美紀さん黒蜥蜴に、台所で起こった問題を報告する、朝海ひかるさん青い亀。

...中谷美紀さんの後姿で、朝海ひかるさん日食状態。 (観えなかった 泣)

朝海ひかるさん...立ち位置を移動して下さいって、無謀な念力を送りまくってました。 (笑)

2幕は、朝海ひかるさん青い亀の登場が...やっぱり少なかった。

ってか、朝海ひかるさんは、上手で演技するときが多かったので、上手だったのかーっという、残念な涙を、心の中で流しときました。

朝海ひかるさんが階段を降りたりしているのを観るだけで、フワフワモードな自分。

登場時間が短かったけど、怪しげな満喫をしてきました。


演技も含め、自分は、1幕の家政婦ひなの朝海ひかるさん押しです。 (キリッ)


そして、2幕ラスト。

黒蜥蜴が自害した後、朝海ひかるさん青い亀は、舞台後ろに置いてある荷物のあるほうへと移動。

その荷物を持ちながら...

静かに、踊り始める。

そう、自分が観たかったダンスを。


舞台照明の演出で、その姿はシルエット。

黒蜥蜴バンド、ヴァイオリンの音色が、その舞台を演出する。

朝海ひかるさんの流れるような、有機的であり、無機的でもあるダンスが、

黒蜥蜴と明智小五郎、二人の時間に終わりを告げる。

モノクロの時間が、わずかに流れた...。


最後まで、シンプルで緻密な演出だった。


朝海ひかるさんのダンスは短かったけど、自分の観たかった踊りがそこにありました。




<カーテンコール>

カーテンコールのときの、朝海ひかるさんの行動が、地味に面白かった。 (不思議な人だった)

ってか、最初、朝海ひかるさんの、謎な行動に...!?って思ったんですけどね。 (笑)


お辞儀をして、舞台上手袖に、数歩歩いた後、後ろを振り返る、朝海ひかるさん。 (数歩が早いよっ 笑)

他のキャストは、まだ、舞台から客席に向かって挨拶。

朝海ひかるさん、元の位置に戻って、挨拶を続ける。

今度は、中谷美紀さんの方を何度もチラ見して、舞台上手袖に引っ込むタイミングを伺う朝海ひかるさん。

中谷美紀さん、舞台下手袖に移動しだすと、朝海ひかるさんも舞台上手袖に...。

引っ込みながら、後ろをチラ見する朝海ひかるさん。

その後も、何度も後ろをチラ見。 (何回、チラ見するんだー!って、ツッコミを入れたくなるぐらい 笑)


舞台上手袖へ、客席正面からは完全に見えない位置になっても、それでも何度も後ろをチラ見する、朝海ひかるさん。

朝海ひかるさん、舞台上手袖端に着く...。

!?

まさかの...舞台上手袖端から、舞台下手袖にいる中谷美紀さんの様子を、

のぞき見ー!?

ぬーって 朝海ひかるさんの顔が出てきた。 (自分の位置からは ガッツリ見えた 笑)



朝海ひかるさん、どんだけ、小心者なんだー!!! (爆笑)


しかも、その行動を、普通のカーテンコール5回中、5回ともやってましたからね。 (笑)

どんだけ、後ろをチラ見するんだー! (笑)

朝海ひかるさんって、宝塚元男役トップスターだったよね...???って、再確認が必要なぐらい。


もしかして...

年相応にないと言われまくり、超小心者の自分と、似たフィールドにいるんじゃないのかと思ってしまうレベル。 (自分と似たフィールドは ヤバいと思う 笑)


...チラ見する気持ちは、小心者の自分には、よくわかりますけどね。


1回目のカーテンコールで、やけに舞台上手袖に引っ込みたがる朝海ひかるさんを見て、

朝海ひかるさんは、舞台が終わったら、一刻も早く帰りたい人なんだと思って見てたけど。

カーテンコール中、似たような行動を、何度もしているので、


朝海ひかるさんは、小心者の、気を使いいの人なんだとわかった。


宝塚の人って、トップスターさんになると、振り返ることなく、ひたすら前を向いて歩く人になっていくんだと思っていたけど。 (いろんな意味で)

小心者の、気を使いいの人もいるんですね。


カーテンコールは、中谷美紀さんのこともガッツリ見たかったのに、朝海ひかるさんの動きにばかり目がいってしまった。


朝海ひかるさんには、小動物の位を授け、「踊るリス」 という名で呼びたくなった。 (笑)


あと、黒蜥蜴バンドへの賛辞の際、朝海ひかるさんは、黒蜥蜴バンドの方々を、舞台中央へ誘導してたんだけど。

バンドメンバーや、涙していたヴァイオリンの赤髪の女性の方への対応とか、

舞台の土台を作っていた、キャストの方への賛辞の際の、舞台中央への誘導の際の行動とか見てて。

朝海ひかるさんって...仕切る系の人なのかなーって思った。

あ、でも、サブか、サブのサブ、のポジションっぽいけど。

リーダーっぽくは...見えなかった。 (自分の視力の問題かもしれないけど 笑)


あと、

朝海ひかるさんって、舞台上を、チョロチョロ動くから、

6回目のカーテンコールのときは、「ウォーリーを探せ」状態になっていました。 (「朝海ひかるを探せ」って感じで 笑)


ってか、6回目のカーテンコールは、イレギュラーみたいでした。

上手にいた朝海ひかるさん達は、下手の楽屋へと移動していたみたいで、

6回目のカーテンコール時は、下手から走って舞台へ戻って来てました。

朝海ひかるさんが最後だったので、小走り。 (走り方が可愛かった ( ´艸`))


朝海ひかるさんは、メインキャストなのに、何故か、舞台袖や、舞台後ろとか、端の方に行きたがる。

探すの大変だから、「青い亀」の証である、青いサファイアを身に着けておいて欲しいと思った。 (黒い衣装のキャストが多いので 印が必要だ)

で、6回目のカーテンコールでは、銀の紙吹雪が舞ったんだけど。

朝海ひかるさんは、地味なテンションで驚いてた。 (おぉぉ...みたいな)

あ、銀の紙吹雪は、自分の席のところにたくさん落ちてきたから、記念にもらって帰りました。


大千穐楽だし、朝海ひかるさんの舞台挨拶のお話とか聴けるかなーって、期待していたのですが。

残念ながら、舞台挨拶がなかった。

でも、6回もあるカーテンコールで、朝海ひかるさんのことがちょこっとわかったから、ま、いっか。



朝海ひかるさんは、小心者の、気を使いいの、小動物系の人...でした。



舞台「黒蜥蜴」を観に行って、朝海ひかるさんを観てくるという、自分の目的は、

カーテンコールを含めて、目的を達成しました。 (満足)



以上、舞台「黒蜥蜴」の感想でした。




あと...。

朝海ひかるさんの出待ち、してみたけど。

...塩対応でした。


神対応の花總まりさんや、気遣いがすごい井上芳雄さんとかしか知らないから。

朝海ひかるさんの塩対応は...かなりのダメージが大きい自分。 (弱キャラ)


そして、帰りに、涙が出てきた。



朝海ひかるさんは、ダンスでは、有機的であり、無機的である姿を魅せてもらい。

リアルでは...塩。


でも、出待ちを含め、

朝海ひかるさんへ、完全に自己完結が出来たので。 (最後に 打ちのめされたけど...それが 自己完結に結び付いた感じですが 苦笑)



朝海ひかるさんに関して...封印。


の予定だったのですが。 (永久に封印するところだった)


朝海ひかるさんの塩対応に、鋭利なナイフで一突きされたレベルまで落ち込み、

涙まで出てきたという、自分の日記 (そこまでは書いてないけど そのレベルの落ち込みです 苦笑)を、

読んで頂いた、朝海ひかるさんのファンの方から、メールが届きまして。

朝海ひかるさんに関する、温かい内容のメールだった。


朝海ひかるさんについて、ほとんど知らない自分には、

この日に見た朝海ひかるさんが、すべてなのですが。

朝海ひかるさんを長年見続けているファンの方は、朝海ひかるさんの良いところを、たくさん見てきているんだなーって、メールを読んで思った。


温かいファンがいる人は、悪い人ではないというのは、

hitomiファンを見て来てわかっているので。 (hitomiファンは 温かい人が多いのだ...ライブ行くとわかる)


朝海ひかるさんは、塩がデフォで、本当は優しい人らしい。


.........。


朝海ひかるさんのことは、すでに完全封印したんだけど、朝海ひかるさんファンの方のメールでのお言葉もあったので、


「傷が癒えるまで、しばし封印」...することにしました。


傷が癒えて、また、朝海ひかるさんのダンスを観たいと思ったら...また観に行くかもしれない。




そして、

「花總まりさんとは一体何なんだ」

ということを、ブレずに、ベクトルを定めていこうと思います。



いろいろあったけど、

舞台「黒蜥蜴」、観に行ってよかった。





2018年02月07日(水)

髪を切ったけど...。
朝海ひかるさんは 有機的であり無機的であり

そして 塩だった。



舞台「黒蜥蜴」を観に行く数日前に、髪を切ったのですが。

太って見える髪型になってるらしい...。 (ノ◇≦。) ビェーン!!


ま、ふり返りたくないぐらいに、体重が増加したからね。 (苦笑)

髪型だけのせいではないけど。

とは言え、体重が、危険度高いレベルまで増加した1年前に比べて、

少しは痩せたんだけどね。

でも、体重的には、まだまだ、ヤバい。

はぁ...本格的にダイエットするしかないのかなー。


最近、駅の階段を、たまに、1段抜かしで登りはじめた。

目標 3㎏ 減量。

...いけるといいな。




舞台 「黒蜥蜴」 in 梅田芸術劇場

2018年2月5日  12時 開演  大千穐楽

の感想は、そのうち載せます。 (現在 作成中)


舞台「黒蜥蜴」を観に行って、その後、出待ちで、ちょっとありまして。

...失恋したレベルの悲しさだった。


その後、たこ焼き屋のはしごをしたのですが。 (大阪なので)

たこ焼きを食べてたら、涙が出てきた。

帰りの電車でも、涙がポロって出てきたのを、近くに座っていたおじさまに見られて、

心配をされてしまった。 (コンタクトがズレたふりをして 誤魔化したけど)



舞台「黒蜥蜴」での朝海ひかるさんは、

有機的な部分と、無機的な部分を持ち合わせた感じでした。

そして、

出待ちでは...塩対応だった。 (悲)

目に涙を浮かべながら、感想を書いてます...。





2018年02月03日(土)

舞台「黒蜥蜴」 大千穐楽
朝海ひかるさんのダンスを、観に行きます。
(in 梅田芸術劇場)






舞台「黒蜥蜴」

in 梅田芸術劇場

大千穐楽

観に行くことになりましたー!!!


「黒蜥蜴」 in 梅田芸術劇場

2018年2月5日  12時 開演  大千穐楽

S席  1階  下手ブロック  中央より前の列


...今まで舞台を観劇した中で、一番の前列になると思う。 (たぶん)


今回の、観劇の目的は、

朝海ひかるさんのダンス。


朝海ひかるさんは、家政婦ひな役とのこと。

さすがに、踊らないかなーって思ってたけど。

なんと、家政婦ひなは...踊るらしい。

朝海ひかるさんの踊り、一度でいいから観てみたかったんだよね。


花總まりさんの今度の舞台、「ROMALE ~ロマを生き抜いた女 カルメン~」って、

初演は、朝海ひかるさんの「Calli~炎の女カルメン」(2008年)という舞台だった...っということで。

「エリザベート」のルドルフぐらいしか知らない、朝海ひかるさんのことを調べたら、

ダンスが上手い人らしい。

宝塚 雪組「タカラヅカ・ドリーム・キングダム」の踊りが、特にすごいらしいっということで、DVDを観てみたところ、

朝海ひかるさんの踊りを、生で観てみたいって思った、2017年9月。


それから数ヶ月...ほぼ毎日、朝海ひかるさんの公式サイトをチェックしてる自分。 (笑)

舞台「黒蜥蜴」以降のスケジュールの更新を、待つ日々を過ごしていたんだけど。

先日、舞台「黒蜥蜴」で、朝海ひかるさんが踊るらしいということを知り。

どうしても、朝海ひかるさんのダンスを観たかったので、チケットが手に入ったので、観に行くことになりました。


実は...この9月以降、朝海ひかるさんのダンスに、少しハマっておりまして。 (笑)

9月以降、日記の更新がしばらくなかった時期は、それが原因です。 (;´∀`)

パソコンは、朝海ひかるさんのことに関して使ってました。

ネット難民漂流以外では...朝海ひかるさんの、ダンスライブのDVDばっかり観てた気がする。 (笑)

宝塚時代のDVDは、宝塚 雪組「タカラヅカ・ドリーム・キングダム」しか観てないけど。



でも、ダンスライブのDVDは観てたけど、

朝海ひかるさんのことは、ほとんど知らないんですけどね。



今回、舞台「黒蜥蜴」を観に行くことで、自分の中で、朝海ひかるさんに関して、自己完結をさせたくて。

...中毒性のある人だった。

朝海ひかるさんの呪縛から抜け出したいと思う自分です。


自分は遠征はしない主義だし、梅田芸術劇場だし...って感じで、迷ったけど。

今回は、意味のある遠征。

朝海ひかるさんのダンスを堪能して、自己完結してきます。 (キリッ)



それに、

歌わないけど井上芳雄さん出演してるし、中谷美紀さんも出演しているので。

舞台「黒蜥蜴」...楽しみだ。

朝海ひかるさんに集中したいので、事前に、原作は読んで行こうと思う。



ってことで、

ダンスが魅力的な、不思議な人に会いに行きます。