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2018年08月09日(木) |
ミュージカル 「モーツァルト!」 (M!) 夜の部
ミュージカル「モーツァルト!」 (M!) in 御園座 (愛知 名古屋公演) 2018年08月04日 17時45分 開演 夜の部 A席 1階 下手サブセンターブロック 中央列付近 感想です。 灼熱の街に、「モーツァルト」のミュージカルがやって来た。 街も暑いが、舞台も熱かった。 「Romale~ロマを生き抜いた女 カルメン~」の舞台を観た後、涼風真世さんの歌が聴きたくて、 「モーツァルト!」の舞台を観に行くことにしたのですが。 ナンネールを、以前、花總まりさんが演じていたらしいので。 舞台を観に行く前に、「モーツァルト」のDVDで、花總まりさんの演技を先に観ておこうって思いまして。 また、ヴォルフガング・モーツァルトは、「モーツァルト」の舞台を卒業した、 井上芳雄さんバージョンを観てみたかったので(山崎育三郎さんは舞台にまだ出ているので) ミュージカル「モーツァルト」は、初見はDVD(井上芳雄 Ver.)になりました。 ってことで、舞台の感想は、DVDの感想も入っています。 「エリザベート」のDVDも購入していたのですが、舞台での花總まりさんのエリザベートの演技が、 自分の中の「エリザベート」という舞台のすべてだと、今のところ思っているので、 まだ、「エリザベート」のDVDはまだ観ていません。 ってことで、初めて、東宝ミュージカルのDVDを観ることになり、 また、初めて、DVDを先に観て、ミュージカルを観に行くことになりました。 DVDを観た感想として、まず、DVDでの舞台の世界って、こういう風になってるんだって思った。 細かい演技まで観れる良さもありながら、クローズアップされた場面だと、全体像が観えてないジレンマもあったりと。 一長一短ありながらも、DVDも楽しめた。 そして、今回、「舞台って迫力が違うなー」って、舞台を観て、生の舞台の良さも改めて感じた。 客席に入った瞬間に、DVDには無い、違う世界だったし。 ミュージカル「モーツァルト」 DVD(井上芳雄 Ver.)の感想は、一番下のほうに書いてます。 ↓↓↓ 今回、涼風真世さんが出演しているので、涼風真世さんが好きな年配の知り合いにそのことを教えたら、 観に行きたいと言ったので、別の知り合いと観に行きました。 とても満足したとのこと。 知り合いの感想は、自分の感想の下に書いてます。 ↓↓↓ 新しくなった御園座。 (建て替え前の御園座は よく知らないけど) 赤が目を引く建物になってました。 座席的には、 舞台が予想以上に近く感じた。 そして、1階席は傾斜が緩いので...。 サブセンターブロックに座った自分は、斜め前の人の頭がまあまあ出ていたから、 上手の端っこの舞台が、見切りになってしまった。 (大泣) 涼風真世さんに、あまり上手の端っこに行かないで下さいー!って念力を送りまくってました。 (苦笑) 観客の人によって、運、不運がある1階席かなーって思いました。 でも、舞台が近いからよかったけど。 オーケストラピットは、舞台前方下にスタンバイしていました。 あと、観客の人に親切な人が多かったです。 (ありがとうございました) 観劇のプロの方に、それなりに洗礼を受けることが多い自分なので...。 (汗) 2階席から、不思議なタイミングでの拍手が、何度か聴こえた。 (謎) 今までの公演で、こういうタイミングでの拍手があったのだろうか...? あまりにも不思議なタイミングでの拍手は、1階席の人達は同調してなかったです。 グッズは、プログラムを購入しました。 涼風真世さんを含めた多くのキャストさんの紹介の写真が、2018年度版でなかったのが...???でしたが。 ホームページも、同様の写真だったから、こういうものなのだろうか。 でも、2018年度の舞台写真がきちんと入ってたからいいけど。 そして、パンフレットに歌詞が載ってる...いいパンフレットだ。 涼風真世さんの感想は、下のほうに書いてます。 ↓ 舞台セット 舞台セットは大掛かりで、衣装も豪華。 さすが、小池修一郎さんの美の芸術ワールドって感じで、視覚を思いっきり楽しませてもらった。 ドレス姿のキャストさんの、髪飾りもすごかった。 船まで乗ってるし...やるな。 (笑) 古川雄大さんヴォルフガング・モーツァルト 無機質な美の人って思ってたから、 見たことのない古川雄大さんがいた。 不器用な感じの動な人で、全身でヴォルフガングの苦悩を表現した、人間味溢れる感じで、 才能のアマデとの境界線が明確に感じられた。 「モーツァルト」の舞台を、わかりやすく観ることが出来た。 次の舞台、花總まりさん主演の「マリー・アントワネット」では、古川雄大さんってフェルセンとして出演するけど、 どんな感じのフェルセンなんだろう。 平野綾さんコンスタンツェ (モーツァルトの妻) 「レディ・ベス」で、花總まりさんとWキャストだったから観れてなかったけど、 「涼宮ハルヒの憂鬱」のアニメを観ていたので、平野綾さんの舞台を今回観れてよかった。 2017年「レディ・ベス」の舞台の後に放送された番組で、「ハレ晴レユカイ」を踊っていた平野綾さんの、 キレッキレのダンスは、もはや声優アイドルではないという印象的だったけど。 今回、平野綾さんのコンスタンツェを観て、こういう歌い方をするんだって思った。 パンチのあるパワーボイス系だった。 「ダンスはやめられない」を歌う場面。 コンスタンツの苦悩を前面に出した感じで、 この場面を、一人で支配している存在感がすごいなって思った。 和音美桜さんナンネール (モーツァルトの姉) 花總まりさんの舞台を観るとき、自分は花總まりさんのWキャストは観ることがないので。 今回、初めて、花總まりさんのWキャストを観るような感覚が。 花總まりさんナンネールは、ミュージカル「モーツァルト」DVDで観たんだけど。 和音美桜さんって、花總まりさんと歌声が似てるんだなーって、最初の方は聴いてて思った。 でも、第2幕の、ナンネールが喪服で登場する場面で、違いが...。 この場面で、 和音美桜さんって歌が上手いなーって改めて思った。 (「レディ・ベス」の舞台では終始 歌の上手さに圧巻モードだったけど) 和音美桜さんは、歌で観客を納得させ、 花總まりさんは、登場した瞬間から、観客の心を引き寄せる。 生の舞台とDVDとの違いなので、花總まりさんのナンネールを舞台で観たら、違った感想が出てくるとは思うけど。 花總まりさんのWキャストの方の演技って、舞台で観ることは、自分はなかなかないので、 今回、こうやって観れて、いい観劇だなーって思った。 山口祐一郎さんコロレド大司教 登場シーンから、 なんだ、このおバカキャラ全開の大司教は...。 (笑) ヤバいの出てきたよって感じで、 山口祐一郎さんの体格の良さと、おバカキャラなのか?って思わせる愛嬌さが創り出すインパクト。 自分が観てきた、山口祐一郎さんが演じた役柄の中で、一番お気に入りのキャラになりました。 (笑) 山口祐一郎さん大司教が、ヴォルフガングの才能は、神の摂理を超えたものであることに気付いて、 ~音楽の魔術に 神の摂理が 敗北認めるのか...♪ って歌う、山口祐一郎さん大司教の歌を聴いて、 おバカキャラも、裏では研究熱心だったんだ...っていう、 自分の思っていたのとは違う、大司教の逆設定に、クスって笑いそうになった。 ( ´艸`) そして、 埋葬された頭蓋骨まで探し求める、ヴォルフガングの才能への執着心...屈折した愛だな。 ドヤ顔で、マントをヒラヒラしている山口祐一郎さん大司教...ツボです。 (笑) 市村正親さんレオポルト (モーツァルトの父) 自分が舞台で観たことのないタイプの役者さんだなーって思った。 ものすごい個性的。 なのに、 気配を感じさせない演技というか...。 舞台上では、忍者のような人だと思った。 阿知波悟美さんセシリア・ウェーバー (コンスタンツェの母) ラストシーンまで、モーツァルトのカオスな人生を伝える、ゲスっぽさを極めた演技だった。 小河原美空さんアマデ 「モーツァルト」のDVDを観たとき、アマデが日浦美菜子さんで、ものすごく印象に残る感じだったんですよね。 セリフと歌が無かったからかもしれないけど。 小河原美空さんアマデも...すごくよかった。 しかも、日浦美菜子さん同様、いい雰囲気を持っていて。 日浦美菜子さんアマデがよかったから、舞台でも、アマデを追って舞台を観ようって思ったのですが。 「モーツァルト」という物語と共に、小河原美空さんアマデは、アマデを追って観やすかった。 「モーツァルト」の舞台の世界を、面白く魅せてくれたアマデだった。 舞台の内容について。 ミュージカル「モーツァルト」(井上芳雄 Ver.)のDVDを、一度観てるにもかかわらず、 すっごく面白かった。 第1幕と、第2幕では、テイストが違ってたのもよかったし。 第1幕 手拍子のある場面もたくさんあって、自分もまわりに合わせて手拍子しまくってきた。 とにかく楽しかった。 最初の場面で、鏡が出てくるんだけど。 鏡の向こうにアマデ、手前にヴォルフガングという。 二人の存在の位置関係を、鏡で示すって...上手いなって思った。 第2幕 華やか豪華な場面が前半からあり、涼風真世さんの輝きに目を奪われながら、キレイな場面だなーって観てたけど。 第1幕とは違うテイストで、物語としても面白さが増していった。 ヴォルフガングのピアノの部屋に、悪友の集団がやって来て、アマデが全力で耳をふさいでピアノの下に隠れる場面は、とても印象深い。 その後、ヴォルフガングと悪友の集団が騒いでる間、アマデは作曲をし続けてるという...シュールさ。 こういう発想って、すごいなーって思った。 アマデの動き次第で、いろんな角度を試せる演出って感じで。 カーテンコールは3回。 1回目は、普通のカーテンコール。 2回目のカーテンコールは、 女性の指揮者の人が、恥ずかしがりながらちょこっと下から出て来て会釈。 で、そこからの、後方に立っていたアンサンブル(っと言うらしい)の人が、 メインキャストの人と入違って前に出て挨拶...の流れのとき。 自分の前が、前方に涼風真世さん、後方にピンクのドレスの人だったのですが、 なんと、二人が前後に入違う時、 涼風真世さんと、ピンクのドレスの人が、一旦向かい合わせになって、 ...... カニ歩き!? カニ歩きで二人が入違い...。 涼風真世さんの動きが、超ー可愛いんですけどー! カーテンコールのとき、涼風真世さんの近くに座りたくて、 下手側にこだわって、チケットを取ってもらった自分に...よくやった。 まさかの、斜め前の人の頭で、見切りが出来てしまったけど、 ボーナスポイントで、涼風真世さんのカニ歩き付きじゃん! カニ歩きが観れたのがうれしくって、この後の拍手、たくさんしちゃいました。 カーテンコールまで、全てに満足した舞台だった。 3回目のカーテンコール。 古川雄大さんと、小河原美空さんの2人が下手から出て来て、小河原美空さんの挨拶。 出待ち 涼風真世さんの出待ちを試みるも...今回も不発。 はぅぅぅっ。 やっぱり、2.5次元の人だ。 涼風真世さんは、リアルな世界に本当に存在しているのだろうか...。 涼風真世さんヴァルトシュテッテン男爵夫人の感想です。 第1幕の最初の登場シーンから、 おぉぉぉ、豪華な衣装を着ていて、キレイ...。 って感じで、自分の中で、涼風真世さんそのものが、2.5次元の人なので、その姿のクオリティに満足して観ていたのですが。 今回は、少し高めの声なんだーっとか。 第1幕の、「星から降る金」...も、やっぱ涼風真世さんは、歌が上手いなーって感じで。 涼風真世さんだーっていう、ふわふわした感覚で観ていました。 第1幕のラストの、アマデがヴォルフガングの血で楽譜を書くシーンまでは。 第1幕ラストのシーン。 (ウィーン/街路) 「影を逃れて」を歌う時の、涼風真世さんヴァルトシュテッテン男爵夫人から漂う冷たさ...。 ただでさえ、空気が変わる場面なのに。 ゾクゾクして、涼風真世さんヴァルトシュテッテン男爵夫人の世界に、自分は入っていきました。 この場面以降、涼風真世さんから、涼風真世さんヴァルトシュテッテン男爵夫人という感じに、 涼風真世さんを観ている、自分の視線が変わりました。 第2幕が始まった早い段階で、涼風真世さんヴァルトシュテッテン男爵夫人登場。 第1幕のときとは、輝きが違ってた。 一筋縄ではいかない、社交界という世界に存在する、涼風真世さんヴァルトシュテッテン男爵夫人の真の姿って感じで。 目が離せない...。 そして、涼風真世さんの、加速していく カリスマ性。 第2幕の「星から降る金」。 第1幕のときとは違う、輝きと重厚さ。 包容力とは違う、惹きつける力と、魅せる道筋。 第2幕の「星から降る金」は短めだったけど、涼風真世さんの歌の重みが全然違ってた。 そして、輝きを増していく涼風真世さん。 最後は、キラキラしていた。 第2幕は、涼風真世さんが下手側に立つことが多かったので、 目の前にいる、涼風真世さんヴァルトシュテッテン男爵夫人の輝きを、歌の世界を、思う存分堪能してきました。 カーテンコールでは、涼風真世さんに、たくさん拍手をしてきました。 涼風真世さんの歌の世界を堪能したくて、「モーツァルト」の舞台を観に行ったのですが。 歌だけでなく、涼風真世さんの創るヴァルトシュテッテン男爵夫人の世界も観ることが出来て、 今までとは違う視線で、涼風真世さんの舞台を観れるようになったのではと思う。 あ、ドレス姿って、花總まりさんと涼風真世さんとでは、印象が違うんですね。 涼風真世さんのドレス姿は、キレイでカッコ良くて、カリスマ性があるって感じだけど。 花總まりさんのドレス姿は、気品あふれるオーラで、存在するだけで空気が違うって感じ。 どちらも、惹きつけられるドレス姿だなーって思った。 「モーツァルト」の舞台のテーマが、 「才能が宿るのは肉体なのか?魂なのか?」 だったとのこと。 (今 知った 笑) 自分が観た「モーツァルト」の舞台は、 涼風真世さんと香寿たつきさんの、ヴァルトシュテッテン男爵夫人の存在に、メッセージ性を高く感じ、 「星から降る金」に心が響き、 その歌声や姿に、ミュージカルっていいなーって思わされた舞台だった。 また、 煮詰まったり、キッカケや後押しが...って思っている人が、 ヴァルトシュテッテン男爵夫人の「星から降る金」の歌声を聴いたら、 何か得られそうな気がする。 そんな作品でした。 知り合いの感想。 涼風真世さんは歌は上手いし、キレイだし、曲もいいし。 もっと出番があればいいのに...っと。 古川雄大さんが、こんなに歌が上手かったとは...っと驚いてた。 平野綾さん、和音美桜さん、歌が上手かった。 山口祐一郎さんは、「貴婦人の訪問」のアルフレッドより、断然、コロラド大司教のほうがいいって言ってた。 山口祐一郎さんポイント↑↑↑みたいでした。 市村正親さん、演技が上手かった。 そして、 アマデの小河原美空さんは、出ずっぱりで頑張ってて、演技も上手いって言ってた。 舞台内容も、とても満足した観劇だったみたいでした。 (^o^) ミュージカル「モーツァルト」 DVD (井上芳雄 Ver.) 感想です。 ナンネールを、以前、花總まりさんが演じていたらしいので。 舞台を観に行く前に、「モーツァルト」のDVDで、花總まりさんの演技を先に観ておこうって思いまして。 また、ヴォルフガング・モーツァルトは、「モーツァルト」の舞台を卒業した、 井上芳雄さんバージョンを観てみたかったので。 (山崎育三郎さんは舞台に出ているので) 香寿たつきさんの「星から降る金」 すっごく感動しちゃいました。 DVDなのに、「星から降る金」の歌を聴いた後、拍手しそうになったし。 涼風真世さんとは違う感動。 香寿たつきさんのヴァルトシュテッテン男爵夫人は、全体的に包容力のある感じ。 涼風真世さんヴァルトシュテッテン男爵夫人は、芯と冷たさ、惹きつける力と、魅せる道筋。 実は、香寿たつきさんの「星から降る金」を聴いて、 観に行くか迷っていた、シアタークリエで上映される「シークレット・ガーデン」を観に行こうって思ったんですよね。 迷ってるなら、観に行っちゃいますかって感じで。 (だから 勢いで観に行っちゃいました 笑) これが、涼風真世さんの「星から降る金」だったら...。 ミュージカルっていいなーって思って...。 やっぱりシアタークリエに「シークレット・ガーデン」を観に行ったかもしれないけど。 (笑) 涼風真世さんと、香寿たつきさんと、「星から降る金」の曲の力はすごいって思った。 香寿たつきさんって、「エリザベート」の舞台を観たときも思ったけど。 心に何かを残す役者さんなんだなー。 井上芳雄さんと同じく、歌うと、歌に物語を感じるし。 宝塚時代の舞台(「エリザベート」雪組)を、DVDで観たことあるけど、そんなに気になる感じじゃなかったから。 自分の中で、かなりのダークホース。 涼風真世さんとのWキャストじゃなかったら、間違いなく、香寿たつきさんを選ぶと思う。 ってか、涼風真世さんと香寿たつきさんってって、ハイレベルな2人だからなー。 この2人を、Wキャストとして選ばせるなんて...。 (泣) 花總まりさんナンネール DVDでも、自分の好きな声質の花總まりさんナンネール。 間の取り方、小さな動き、創り出す空気感など。 DVDだから、花總まりさんの演技のすごいところの全てが観れたわけではないのが残念。 でも、やっぱり花總まりさんはすごいって場面がありまして。 第2幕の、ナンネールが喪服で登場する場面。 喪服姿の花總まりさんナンネール...DVDなのに、空気が変わった。 花總まりさんの放つ雰囲気と、存在感って、本当にすごい。 和音美桜さんのナンネールを観て、花總まりさんのナンネールを舞台でも観たかったなー。 日浦美菜子さんアマデ アマデって、女の人だったんだ...って驚きと、雰囲気持ってるなーって思う演技力。 言葉を発しないのに、影の存在なのに、観客を引き寄せる存在感だった。 井上芳雄さんヴォルフガング 歌が上手くて、井上芳雄さんヴォルフガングも、舞台で観たかった。 井上芳雄さんの歌と、アマデの存在がすごい舞台だなって思った。 DVDのラスト、カーテンコールの後の映像、オーケストラの演奏とその映像。 東宝ミュージカルの舞台のDVDって、初めて観たんだけど。 (DVDを購入しても 本編は観ないで特典映像だけ観たり...汗) ラストもいい感じですね。 舞台もDVDも面白かった。 余談ですが...。 東宝ミュージカルでの販売商品で、 TOHOリテール 「エリザベート」2015年東宝公演 ライヴ録音盤 ライヴ盤&ボーナスディスク(CD3枚組) のページに、「香寿たつき」さんの名前が、 「幸寿たつき」さんになっているのが、 ずっと気になる自分です...。 (幸せさがパワーアップしてる) 次の観劇は、 ミュージカル「マリー・アントワネット」 in 帝国劇場 2018年11月23日 (金) 13時 開演 in 御園座 2018年12月15日 (土) 12時 開演 2018年12月20日 (木) 17時 開演 ...関東? って感じですが。 遠征はしない主義だし、関東への遠征は、すごく迷ったんですけど。 ものすごく考えて...観に行くことにしました。 (ありがとうございました) 来年の1月、2月は、自分的に活動を自粛してるし...。 次は、花總まりさんの、マリー・アントワネットの世界を観てきます。 マリーさんは、現在、怒涛のお稽古の日々らしい。 気温も灼熱レベルだし。 頭も、身体も、沸騰してそう...頑張って下さい。 |
2018年08月08日(水) |
YouTube 動画作成 <今回、アップロードした動画> 【AviUtl】涼風真世 ‐ 空 ‐ 「夢、時々...」 ‐AviUtl PV‐ https://youtu.be/NbwRz8RPlzQ <YouTube チャンネル> Miniyon_FONTEIN → Miniyon のYouTubeのチャンネル 2016年度版 ミュージカル 「エリザベート」で、涼風真世さんのゾフィーを観て以来、涼風真世さんのブログを読んでいるのですが。 衝撃的なブログだった。 毎日、「空」の写真...。 涼風真世さんの過去のブログも見つけたので、読んでみたら、ブログ当初から、「空」の写真を載せ続けていたようで。 ...ブレてない。 (笑) 自分も「空」の写真は好きなので、開設当初、ここのホームページのトップページに、「空」の写真を載せていました。 涼風真世さんの過去のブログには、数年間、日記も書かれていたときがありまして。 日記を読むまで、どんな感覚で、「空」の写真を毎日撮り続けているんだろう...って思っていたのですが。 過去のブログから、涼風真世さんの「空」の写真を撮り続ける意味が、ほんの少しだけど理解出来たというか...。 過去のブログを読むことにより、今なお「空」の写真を撮り続け、 毎日投稿し続けている涼風真世さんのブログの見方が、少し変わった。 この「空」の写真をつなげて、映像化したら、どんな世界が見えてくるんだろう。 涼風真世さんの観てる「空の世界」を、自分も観てみたかった。 それが、今回、この動画を作ろうと思ったきっかけ。 涼風真世さんが撮り続けている「空」の写真の、ある一年、365枚の写真を並べた映像作品。 映像化した動画を観ながら...涼風真世さんは、この「空」の写真を撮るときは、どんな音楽が流れているんだろうか...。 次に、音楽探しが始まりました。 「Fairy」 [涼風真世 35th Anniversary NEW ALBUM] (2016年9月7日発売) に収録されている曲、 「空だけはそこにある」 (作詞:松井五郎 作曲:太田美知彦 編曲:三枝伸太郎) は、「空」の写真を毎日撮り続けている涼風真世さんの曲なので、入れたかったけど、さすがに...なので。 自分なりに考えてみることにした。 最初、涼風真世さんの中に流れている音楽とは...。 っという問いの答えを求めて、涼風真世さんのブログを読みまくったのですが。 自分にとって、涼風真世さんは、ミュージカル「エリザベート」を観て、はじめて存在を実感した人。 そして、自分の中で、2.5次元の人。 舞台上で演技していた姿や、舞台挨拶での涼風真世さんを思い出しながら、 涼風真世さんのブログを読みまくったり、 「空だけはそこにある」 という曲を聴いて、歌詞を熟読したり、 いろいろと音楽を探していたのですが。 いくら考えても、2.5次元の人。 答えは出てこない。 結局、涼風真世さんの中に流れている音楽という視点で音楽を探すのは、現時点では無理だと断念。 「空だけはそこにある」...って曲が答えなのですけどね。 (入れられない...) 次に、自分の中で、涼風真世さんのブログを読み続けていくうちに、少しずつ涼風真世さんの考え方がリアル化していくことを実感。 その変化から、音楽を探して、映像と音楽を合わせてみた。 クラシック音楽を数曲つなげてみたりして...それなりにキレイな流れにはなったけど。 ...何かが違う。 再度、音楽探しをすることに。 涼風真世さんの「空の世界」を映像化して、そのまま自分の中で流れた音楽を合わせてみようかと。 始まりのイメージは、ピアノの音。 そのイメージと同じ世界の音楽を探し始めた。 そして、たどり着いたのが、 ニコニコ生放送や、YouTubの世界から飛び出した才能、 まらしぃさんの作品 「夢、時々...」 そこから、映像に合わせて、音楽の出だしとかを微調整。 音楽にタイミングを合わせて映像の長さを変えるか、映像重視でいくか。 いろいろ考えましたけど、「空」の写真をつなげて映像化したら、どんな世界が見えてくるんだろう...。 これが、動画を作るキッカケだったので。 音楽と映像がズレるところもあるけど、映像重視で音楽を合わせました。 文字アニメーションも、いろいろと作って入れてみたけど、 自分が当初描いたプロットと違う方向に行きそうだったので、やめました。 ってことで、とてもシンプルなスライド写真の映像になりました。 動画の画質が、YouTubeの使用により、予想以上に低下してしまったのが、 本当に悲しいけど...。 (オリジナルは もう少し鮮やかな動画なんです (´;ω;`)ウッ…) 元々の写真が、動画にするギリギリの画質だったので...無念。 以上 毎日、blogに「空」の写真を載せ続けている涼風真世さん。 涼風真世さんのblogは、自分には、芸術作品に観えた。 そして、視点を変えて観てみた。 自分が感じた、涼風真世さんの「空の世界」の動画作品。 【涼風真世 CD】 「Fairy」 涼風真世 35th Anniversary ALBUM (「空だけはそこにある」 収録) 涼風真世さんのブログから生まれた歌 【涼風真世blog】 2009年10月25日 - 涼風真世オフィシャルブログ 「Well Come To Mayo」 (Amebaオフィシャルブログ) http://ameblo.jp/suzukaze-mayo/ 【過去の涼風真世blog】 2005年10月24日 - 2009年10月24日 涼風真世ブログ 「Well Come to MAYO」 (exciteブログ) http://blog.excite.co.jp/mayosuzu/ 【ビクターエンタテインメント】 「涼風真世」オフィシャルサイト http://jvcmusic.co.jp/suzukaze |