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管理人Miniyon の日記

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2019年06月27日(木)

ミュージカル 「エリザベート」 (再演 2019年度版)
in 帝国劇場

花の会 貸切公演 1回目

感想 レポート





  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   

  



ミュージカル 「エリザベート」 (再演 2019年度版)

in 帝国劇場 (東京公演)


2019年6月22日 (土) 13時 開演   花總まりさんFC 「花の会」 貸切公演

S席  1階  下手サブセンターブロック  中央より前の列




観劇に行って来ました。


この日は、天候が不安定で、終演後、雨の状況を教えてくれるアナウンスが場内で流れてて、帝国劇場って親切だなーって思った。

あ、

未だに、帝国劇場のことを把握出来てない自分でして...。

終演後、お店に寄ったあと、道に迷いまして...東京駅周辺をフラフラして、帰りました。 (フラフラ = 道に迷ってる 苦笑)


興奮して、睡眠0時間での遠征だったから、終演後の出待ちのときから、頭がボーっとしてたし。

...今回、道に迷った言い訳です。 (笑)

会場時も、オールしてきたレベルのテンションで、なんかおかしかったけど。

いつも、遠征時は、テンションがおかしいけど...普段は、もう少しまともです。 (たぶん)


いろんな意味で、遠征はむいてない派。 (苦笑)



っつか、花總まりさんの出待ちをしたんだけど、その後、鏡をみたら...。

自分の目が死んでたー。

鏡を見てビックリした。 (自分は 眠くなると ものすごく目がすわるらしいけど...かなり目が死んでた 笑)


あぁぁ...もういいや、無愛想なのが自分なので。

ダメキャラは、全てにおいて、ダメキャラです。

...はぁ。


ま、仕方がない。



花總まりさんの感想は、下のほうに書いています。 ↓




今回は、「花總まりさんファンクラブ 花の会の貸切公演」ってことで。

会場内は、花總まりさんファンでいっぱいでした。


会場に入った入口に、花の会のスタッフさんが受付してて、

事前に予約購入していた、「花總まり 直筆エリザベート ロゴ入り扇子」(新作らしい)を受け取りました。

デザインのシンプルさがいいし、高速で扇げば(笑)、文字もわかんないし。

かなり使えそうなので、重宝な扇子グッズでした。


東宝版「エリザベート」のDVDを、帝国劇場内の売店で購入すれば、「エリザベート」の扇子がもらえるらしいです。


花總まりさんが広告として登場するチラシが、入口に置いてありました。


花總まりさんのばあやは、今日も元気だった。

わからないことは、ばあやに聞けば教えてくれるし、

いろんなところに現れるから、たまに、ばあやは何者なのかと思う。 (笑)



チケットチェックの入り口で、花總まりさん貸切公演オリジナルのうちわが、配布されました。

2016年版「エリザベート」の貸切公演のときに配布されたうちわの、デザイン違いです。

大事に保管します。


グッズ売り場は、行列が出来てました。

そして、今回の「エリザベート」のTシャツ...攻めてるなー。 (笑)

会場内で、グッズの「エリザベート」のTシャツを着ている人がいました。


パンフレットは、今回は稽古風景の写真入りパンフレットだったので、

舞台写真が入っているであろうパンフレットを、次回の観劇時に購入予定。


あ、舞台の観劇途中で、テンションが下がることが...。 ( ノД`)シクシク…



「ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」
2019年10月19日(土)~2020年1月26日(日)
東京・上野公園の国立西洋美術館にて開催

音声ガイドナレーター
花總まり

っと言うことで、「エリザベート」の舞台が終わっても、花總まりさんのハプスブルクの世界は、まだまだ堪能出来るそうです

東京オリンピックのチケットをゲットすべく、東京でしか販売しないという、店頭販売のチケットの購入を検討しているので、

来年の春以降も、「ハプスブルク展」を開催してたらなー。 (東京オリンピックのチケットをゲットする為だけに 東京に通いそうなので 笑)



座席は、帝国劇場では初めて、ブロック越えをしたサブセンターブロック。

しかも、舞台が観えやすかった。

花の会さん、ありがとうございます。



2016年度版「エリザベート」のDVD、購入してはいたけど、観ていなかったんですよね。

花總まりさんエリザベートの世界に浸りたくなったら、「エリザベート」のDVDを観ようって思っていて。

だけど、2019年度版「エリザベート」の舞台を観る前に、自分の中で、2016年度版「エリザベート」の世界に終止符をつけようかと思いまして。

2016年度版「エリザベート」のDVDを観てから、2019年度版「エリザベート」の舞台を観に行きました。

DVDの感想は、そのうち書く予定。


同じ世界を観ていたはずなのに、舞台とDVDとでは、心に届くものが違うんだなーって思った。




2015年、2016年に「エリザベート」の舞台を観たときは、

歌、表現、音楽、舞台セットなどの世界観がすごいなーってことに感動しっぱなしで、

物語のストーリー性には、あまり注視出来てなかったっというか...。

ミュージカル作品をいくつか観るようになって、やっと解釈という入口にたどり着いてるレベルなので。 (汗)

今回は、ある一つの場面を注視して観ることも目的として、舞台を観ました。



オーケストラボックスには、ドラムやタンバリンとかも置いてあった。

確かに、いろんな楽器の音色が聴こえる。

「エリザベート」って、トートの衣装とかもだけど、バンド音とかもあるし、所々 ロックっぽい。

Jポップ耳の自分は、音がとても聴きやすいです。

のど飴も置いてあったから、オーケストラのみなさんも、喉のケアが大事なのだと思った。



舞台の変更点は、全体的にあったのかなー。

最初のトートダンサーの登場シーンから、曲が付けられてたし。

音、楽曲、歌詞、演技、舞台セット、羽、衣装、そして解釈...。

2016年版にいろいろと色付けされた、「エリザベート」の世界でした。




出演者の方の感想。



成河さんルキーニ。


成河さんルキーニの舞台登場と同時に、成河さんルキーニと和解した。

2016年版「エリザベート」での、あのクラッシャーぶりは、なんだったんだ...って感じの、

2019年版「エリザベート」での成河さんルキーニは、舞台を構築するキーマンだった。



成河さんルキーニの存在が大きかったからか、観たことのない「エリザベート」の舞台を観てきた。

「エリザベート」の舞台って、こんなに面白かったっけ...って感じで。

成河さんルキーニって、登場する度に、舞台の空気を変えていくんだよね。

それが観てて楽しくって。

しかも、歌も上手くなってて。

成河さんルキーニの、無双の舞台だった。


成河さん...すごいな。


成河さんルキーニが軸となって舞台を操って、次々と舞台のテイストを変化させ、

花總まりさんエリザベートが、重厚感を出す...。



2019年版「エリザベート」の舞台は、花總まりさんエリザベートの世界でもあり、成河さんルキーニの世界でもあった。


「エリザベート」って舞台は、ルキーニがキーマンであり、エネルギーだなって、改めて思った。


ラストシーンの、成河さんルキーニが、花總まりさんエリザベートを刺す場面があるんだけど。

自分はいつも、ルキーニがエリザベートを「刺すこと」に注視していたんだけど。

成河さんルキーニは、「刺したこと」が大事なんだなーって、観てて思った。

刺すタイミングじゃなくって...。

そういうことも新しい発見で、観てて面白かった。




トートダンサー。

身体能力が高いなーって思う。

花總まりさんエリザベートの、トートダンサーのリフトも増えてたし、

ルドルフが亡くなった後、トートダンサーがルドルフを抱えて、棺に入れる場面があるんだけど。

三浦涼介さんルドルフを抱えたトートダンサーの足が、少しプルプルしていたので、

トートダンサーは、すごくハードだ...って思った。




古川雄大さんトート。

さすが、ルドルフを長年やってただけあってか。

ルドルフとの場面(ホーフブルク宮殿など)は、

花總まりさんエリザベートのときとは印象が違ってて、輝いてた。

場面によって、受ける印象が変わるトートだった。




田代万里生さんフランツ。

若い時のフランツの歌声、トーンを変えたのかなー。




香寿たつきさんゾフィー。

歌、存在が強かった。

宝塚の人ってことは知ってはいるけど、本当に宝塚の人なのだろうか...って思うぐらい、宝塚っぽさを感じない、秀逸な人って思う。

でも、香寿たつきさんゾフィーって、上品なゾフィーって感じだから、宝塚のトップ男役の人は、なにかが違うんだろうなー。

杖という武器の扱いが、また一段と上手くなってた。 (笑)


カーテンコールでの拍手のとき、「モーツァルト」(M!)のDVDを観て、

香寿たつきさんの歌う「星から降る金」って曲に感動したことも含めて、たくさん拍手してきました。


香寿たつきさんって、涼風真世さんとWキャストになることが多いから、そうすると、自分は涼風真世さんを選択してしまうので、

香寿たつきさんの舞台を観れる機会が少なくなるのが、いつも残念に思う。

毎回、思うけど、なんで涼風真世さんと香寿たつきさんは、Wキャストなんだー。




場面の感想。



第2幕の「コルフ島の場面」。

2015年版、2016年版「エリザベート」のときは、好きじゃなかった場面。

なんか...乗り物酔いをしたような感じに、気分が悪くなるんですよね。

この場面で歌う花總まりさんエリザベートと、マックスの、「パパみたいに」って曲に。


不協和音がそうさせるのか。

自分の三半規管が弱すぎるってのも、あるのかもしれないけど。

音楽でも酔う、自分の三半規管って...。 (苦笑)


だから、「エリザベート」ってすごい舞台だけど、心底潜り込めない舞台でもあったりしてたんです。

2016年版「エリザベート」のときの感想には書かなかったけど。 (書くのを忘れてただけですが 苦笑)


でも、今回は、曲調が変わってたからなのか、2016年版「エリザベート」のときのように、乗り物酔いをしたときのような、気持ち悪さはなく、

花總まりさんエリザベートの演技を、じっくりと観れました。


ちなみに、東宝版「エリザベート」のDVDでは、少しだけ、うっ...ってなるけど、

DVD補正がされてたからか、聴き流せた。




マダム・ヴォルフの館の場面。

2016年版より、エロくなってた。

でも、色っぽさは、マダム・ヴォルフの未来優希さんが一番かなー。

身体のクネクネとか...ボスキャラだけど。 (笑)

衣装の露出をもっと増やしたら、かなりエロくなると思う。

逆に、他の女性の方は、衣装のわりに、動きがそれほどエロくないから、舞台として品位を保ってるのかもなー。

ま...たくさんエロくてもいいけど。 (笑)

ガッツリ目を見開いて、この場面を観てます。 (怪しい自分 笑)





花總まりさんエリザベートの感想です。

シシィ
(娘)時代が2016年版よりも可愛くて...魔法でも会得したのかと思った。

可愛いというのは、メイクだけでなく、動作からも、内面からもくるものだと再確認した。


「エリザベートの寝室の場面」...花總まりさんエリザベートの衣装に、袖が...追加されてた。 (悲報だー)

ってことで、花總まりさんエリザベートの二の腕は、ベールに隠されました。 (笑)


「第1幕 天空の場面「私だけに」」

2015年版、2016年版で、何回か舞台で観たはずなのに、

今回は、それ以上のすごい世界だった。

歌い始める前、花總まりさんって、少し溜めの時間を作るんだけど。

静寂な無音となる、溜めの時間から、花總まりさんエリザベートの「私だけに」の世界は始まっていて。

その世界に観客が深く浸ってからの、花總まりさんエリザベートが歌う、「私だけに」...。

だから、世界が深く感じる。

今回、その溜めの時間から引き込まれる感覚が、不思議なぐらい心地よく、

ずっとこの世界に居続けたいなーって思った。



今回、自分が注視して観たかったのは、「ウィーン近くの精神病院」...の場面。


「エリザベート」って、2015年版、2016年版を観たとき、

歌、表現、音楽、舞台セットなどの世界観がすごいなーって感じのことに感動しっぱなしで、

物語のストーリー性に、あまり注視出来なかったっというか...。

ミュージカルをいくつか観るようになって、やっと解釈という入口にたどり着いてるレベルの、観劇のド素人でして...自分。 (汗)


エリザベートとゾフィーの人物像については、YouTube動画を作るときに、調べたときに知ったって感じだし。


「宝塚☆スタートーク」 (ネスレアミューズ)

という、YouTube動画に、花總まりさんが登場しているのですが。

その動画内で、
「エリザベートをどのような女性だと捉えていますか?」
という質問がありまして。


花總まりさんは、

「わからない。」
「貴方はどういう人だったのでしょう...って、エリザベートに問いかけたい」

って感じに答えた。

その感覚...自分と同じだーって、

同じ方向性で、エリザベートを観ていたことがうれしかったというか、安心したというか...。


自分も、エリザベートのことを知れば知るほど、「わからない」...って思ったので。

「わかりようのない、わからなさ...」って感じ。

そして、

自分の思う「わかりようのない、わからなさ...」のエリザベートの人物像の姿を、強く現わしてる場面はどこだろう...って思ったとき、

「ウィーン近くの精神病院」...の場面かなって。


だから、今回、この場面を注視して観るってのを、舞台観劇の目的の一つにしました。

成河さんルキーニや、精神病院の入院患者の方の演技とかも観たかったけど。

花總まりさんエリザベートだけに集中して。


東宝版のDVDでも、花總まりさんエリザベートの演技を細かく観てきました。

2019年版の舞台では、花總まりさんエリザベートの一つ一つの動作を観たり、舞台に流れる空気とか...。

...自分の視力が足りないー。

って、心の中で叫びながらも、空気感は感じ取れた。

でも、自分が観たかったことは...んー、わかんなかった。 
(自分の理解がまだまだなので)

次の観劇の時に、もっと観れれば...。



花總まりさんが舞台の開幕前に、今度の「エリザベート」で試してみたいことがある。

それが千穐楽までに形になれば...みたいなことを言ってて。


何を試したいんだろう...って、いろいろと考えてみたんだけど。

新しい呼吸法を取り入れたらしいので、間の取り方なのか。

いろんな舞台を経験したことによって習得した、
歌い方なのか。

エリザベートという人物像の、新しい解釈なのか...。

んー。

どれもありそう...。


もしかして、内面的なもの?

想像出来るものは、なくはないけど。

んー...自分にそのことはわかるのか。

って感じで、

ものすっごく頭をグルグルしながら、舞台を観たんだけど。

花總まりさんエリザベートの世界が、新しい世界になっていて。

それが、大きな変化だったので。

花總まりさんが意識して試そうとしているものって...なんなんだーって、ものすごくわからなくなった。


でも、千穐楽までに形になれば...って感じだったから、

次回の観劇時には、少しは自分にもわかるのかな。

...千穐楽は観れないので、花總まりさんが形にしたいことの、最終形を感じ取ることは出来ないけど。


ってか、千穐楽付近のチケット...ゲット出来ないかなー。


あ、2019年6月27日のチケットを求めて、当日券予約の整理番号をゲットするため、

前日に、帝国劇場に電話受付のチケット争奪戦に参戦してみた。

結果は...まーったく電話がつながらず、敗北しました。 (笑)

勝算がものすごく低い戦い...って感じだったので、

また、チャレンジしてみるけど...チケット取れるのかなー。




カーテンコールは3回と、スペシャルカーテンコール。

普通の出演者全員のカーテンコール

全体的に観客の拍手が大きく、特に、花總まりさんへの拍手は爆竹並みで、花總まりさんは、一瞬 驚いて、はにかんで喜んでた。

2回目の、出演者全員のカーテンコール

成河さんルキーニは、最後までルキーニであり、花總まりさんへ敬意を表してた。

そして、

花總まりさん、古川雄大さんのカーテンコール。

カーテンコールで、あそこまで笑顔の古川雄大さんは、はじめて観た。

古川雄大さんって、いつもカーテンコールでは何かと戦ってるのだろうか?
って思うぐらい、

不思議なオーラを出してるから。 (花總まりさんを観てる 自分の視線の先に 不思議オーラの古川雄大さんがよく映るので 笑)

いい舞台、いい観客だったんだなーって思った。


去年観た舞台、「モーツァルト」(M!)のときのカーテンコールでは、

芸能界は大変そうだから、頑張って下さい...って、古川雄大さんに思ったけど。

場の空気を扱うのに、ものすごく気を使ってそうって思ったので...。




スペシャルカーテンコール。

花總まりさんの過去の舞台映像

花總まりさんの挨拶 (カーテンコール時の衣装)

田代万里生さん登場して、花總まりさん、田代万里生さんと共に舞台袖にはける。


って感じのカーテンコールでした。


花總まりさんの過去の舞台映像は、宝塚歌劇 雪組「エリザベート」と、花總まりさんが出演した東宝ミュージカルの作品から。


映像が終わると、幕が上がって、花總まりさんが登場して、挨拶。


客席が温かかったこと、第1幕終わりから、観客の盛り上がりがすごかったこと。

オーストリア共和国有功栄誉金賞 勲章の受賞のことと、その感謝の言葉。

そして、

花總まりさんがエリザベートを演じることへの想い。


「エリザベートを演じるのは、これが最後かもしれない。年齢が...」

って感じのことを、花總まりさんは挨拶で言ってました。


でも、花總まりさんのファンミーティングで、以前、「エリザベート」を演じることついて、

さり気にそんな空気を出していたので。 (あくまで空気を出していただけ)

自分的には、驚きもなく...。

そのうち、その時が来るんだろうな...って思ってるし。

それに、いつも、1回、1回の舞台を大事に演じてるって、花總まりさんが言ってることも、そういうことにつながってるんだろうって思うので。


自分も、いつも、そのとき限りの世界って感じで、

悔いのないような舞台観劇を心掛けて、花總まりさんの舞台を観ているし。 (悔いだらけのときもあるけど 笑)

って、

どの舞台も、再演のことを考えて観たことはないかなー。

また観てみたいなーって思うことはあるけど、それは再演という意味ではなく...。 (公演期間中に 観てみたいという感じ)


公演期間中に、再演の話が出ることがあるけど。

千穐楽で、その舞台のことは終わり...って思う自分としては、

公演期間中に再演の話が出ると、なんか引いちゃうというか...。

舞台って、その場限りの世界って思うから。



花總まりさんのエリザベートって、ものすごく賞賛されているのに、

花總まりさんは、「エリザベート」という舞台に固執していないところがすごいなと思う。

だから、花總まりさんの創る世界は、いろんなものを魅せてくれるのかなって。


花總まりさんの世界は、「エリザベート」だけじゃないんだぞ。


今回、「エリザベート」の舞台を観て、また思った。




花總まりさんの出待ち。

帝国劇場のことは、あまり把握してないので、出待ちが出来る場所がわからず、

場所を教えてもらったとき、未知なる場所だったので、少し「???」だったんだけど。

その通りに、なんとなく行ってみたら、出待ちが出来た。 (ありがとうございました)



花の会のファンのみなさんは、とてもテンションが高くて、みなさん笑顔で出待ちをしてました。

そんな中、自分は...出待ちの待ち時間に睡魔がやってきて、目がすわって花總まりさんの出待ちをしていたという...。 (泣)



花總まりさんは、白の87Tシャツにジーンズに、ハットでした。

87Tシャツのデザインが気になって、近くに立っていた花總まりさんを、絶対に怪しい視線で、87Tシャツをガン見する自分。


ってか...矯正視力を落としてるから、少し遠くを見るとき、ボーっと焦点が合うまで見てると、物が見えるというコンタクトの矯正をしてもらってるので。

...してもらってるっていうか、眼精疲労が出ないようにするには、そのレベルまでの矯正しか出来ないと、眼科で言われた。 (泣)

視力が悪いと
、いろんな意味で、悪い方向にたくさん誤解されるので、視力は大事だといつも思う。


87Tシャツは、写真で見るよりも、さり気ないデザインがよくて、マジで欲しいって思った。


自分の近くで、出待ちの人にクルクル回転
しながら、挨拶をする花總まりさん。

...このとき、すでに、自分の頭は、ややパニック。 (だって近くに花總さんが)

ど、ど、どーしよーって思った。


そして、ファンの方のファンレターを受け取る花總さん。

あぁぁ、自分、いつものように手ぶらだー。


何故、最強のアイテムであるファンレターを持っていない。

ってか、ファンレターって、自分には無理だ―。 (泣)

それに、この状況、どーすればいい。

周囲の人がファンレターを渡すのに、自分は思いっきりジャマしてるし。

近くには、花總まりさんいる。


...空気になりたい。


って思いながら、花總まりさんの近くで、挙動不審な行動をしていました。 (すみません)

この状況はなんだろう...とにかく、花總さんのファンレターの回収のジャマをしないように。

でも...あぁぁ、何やってるんだ自分。

って感じで、

自分の目が死んでたこと以上に、実は、この流れに...かなり凹んでます。 (泣)

でも、こんな状況でも、花總さんチェックを密かにしまくってたけど。 (どんな些細なチャンスも逃さない 笑)


ってことで、

帝国劇場、初の花總まりさんの出待ちは、たくさんの「???」がいっぱいだったけど、

リアルな花總さんも、キレイだった。



......。


自分の株価、また暴落。 (泣)

ってか、何回に1回は暴落してる。

そもそも、自分の株価に、値は付いてるのだろうか...。


......。



あ、大事なことなので、書いときます。


ファンレターは、最強のアイテムです。 (キリッ)


ファンレターを手渡すって...自分にはハードルが高すぎるけど。

ってか、みなさん、ファンレターに何を書いてるんだろう。 (んー)




舞台って、何をどのようにして観るかで、観えてくるものが違う...って思うんだけど。

何回も観れる人と、2回しか観れない自分とでは、

観れてるものも、舞台の理解度も違うだろうし...。

でも、あと1回は、「エリザベート」の舞台を観れるので、

今回の「エリザベート」の舞台を観て、自分的にもっと観たいものがあるから、

次に観る舞台に、すべてを懸けて、なるべくたくさんの観たいものを観て来ようと思う。




「花總まりさんって、一体何なんだ...」


ってのは、舞台を観る上で、いつも考えることなのですが。

今回、初めて観る、花總まりさんの再演の舞台。

自分の中で、ある程度、世界が出来ているし、しかも、DVDも観てる。

2016年版の延長線上の物語なのだろうか。

その延長線上に、花總まりさんが挑戦してみたいものがあるのだろうか。

そんなことも思いながら、舞台は開演したのですが。


そこにあったのは、再演という同じ時間軸で流れている世界ではあったけど、

空間と空気感を花總まりさんが新たに構築する、全く違うエリザベートの世界に感じた。


花總まりさんのエリザベートって、なんだろう...。

柔和な広がりを感じたエリザベートであったのは、間違いない。

演じ方を意図的に変えたとかじゃなく、

2016年版「エリザベート」を演じた後に、いろいろと経験したであろうことが融合されたエリザベートが、世界を創り出す。


そんなエリザベートでもあった。

そして、


未知なるエリザベートが、いつも舞台上にいるんだろうな...。



再演という、しかも、過去に何度か演じていたエリザベートを、さらなる、重厚なエリザベート像に創り上げるって...。

観終わった後、花總まりさん...マジですごいって思った。



今回、花總まりさんの舞台を観て、自分は、花總まりさんの、何を観てるんだろう、何を観たいんだろう...ってふと思った。

想像を超えた世界を創り上げる人。

多方面に渡って、いろいろな世界を魅せてくれる人。

でも、それだけじゃないんだよなー。

自分が観てるもの、観たいものって...。

んー。

花總まりさんの舞台を観続けたからこそ、花總まりさんの創るいろんな世界を、少しは
感じ取れるようになったのかも...って、今回、思ったけど。


花總まりさんの舞台って、

どの舞台を観ても、同じ感覚にならないんだよね。

いつも、違う満足感に満たされるっていうか。

いつも違う世界が、舞台上にあって。



舞台を観続けたら、新たな世界が観えてくる...。


「花總まりさんって一体何なんだ...」

これが、自分が感じたことです。


花總まりさんって、やっぱり面白い。




次の観劇は、ひとまず (チケット争奪戦に参戦予定なので)、

2019年8月4日 (日) 13時 開演   花總まりさんFC 「花の会」 貸切公演



死にゆく涼風真世さんゾフィーと、目の前で見つめられる...って思ったら、

この場面は、センターブロックでしか、涼風真世さんゾフィーとは見つめ合えないらしい。 (自分は上手ブロック...端っす 泣)


でも、キレイな涼風真世さんゾフィーの姿と、歌声に癒されながら、

花總まりさんエリザベートの世界を、また観てきます。




2018年の舞台、「マリー・アントワネット」(MA)のときの花總まりさんの言葉。

マリー・アントワネットにすごく共感している花總まりさんに、何があるんだろう...って思ったんだけど。

花總まりさんとマリー・アントワネットの共通点って、なんかあったっけって思ったり。

花總まりさんに、母性ってのものは感じないしなー...っとか。

ただ、いつもとは違うっぽいけど...謎だって感じで。

そしたら、

先日放送の、

2019年6月21日「徹子の部屋」(テレビ朝日系列)に、花總まりさんが出演したとき、

「シークレット・ガーデン」の舞台の東京公演の千穐楽の次の日に、花總まりさんのお母さんが他界されたことを語っていて、

そういうことだったんだってわかった。


花總まりさんの SNS とか読んでて、 

ん?

って思ったことがあったので。

深く考える期間は、それなりにあったのかなーっとか。


花總まりさんは、お母さんの死を、近しい人にも、直接は言わなかったらしいけど。

いつも、そのことを発してはいたのか。

舞台という、演技の中でも...。


花總さんって、強い人でもなさそうだし、だからと言って、弱いだけの人でもなく。

今は、目の前にある舞台という世界で、お母さんの死と寄り添っていくのだろう。


今回の「エリザベート」の舞台にも、母の死と寄り添うエリザベートがいたんだろうな...。




自分は、人並みの言葉とかをかけれるほど、人間が出来ていないし、

リアルでは、株価暴落レベルのことをやってしまったりしてるので、

なんとなくだけど、コメントのこととか、いろいろ考えたり...。

いろいろと、すみません...。





ミュージカル 2019年版 「エリザベート」

観劇した他の日の感想
↓↓↓



「エリザベート」  in 帝国劇場 (東京公演)

2019年7月5日 (金) 13時 開演


2019年8月4日 (日) 13時 開演 花の会 貸切公演 (2回目)

2019年8月23日 (金) 13時 開演





2019年06月13日(木)

非モテキャラの闇は深い...。

舞台俳優さんの恋愛、結婚とか...。



自分と雰囲気が似ていると、高校時にずっと言われてた(同じ高校の)同学年の人がいたんだけど。

その人は、学年上位レベルの、モテモテキャラ。

一方、

自分は、学年上位レベルの、変わってるキャラ。 (もちろん 非モテキャラ)


...自分の、非モテキャラの闇は深い。 (笑)


人生に一度は、モテ期っというものがあるらしいんだけど。

って...。

自分のモテ期は、いつですかー。

自分のリア充は、どこにありますかー。





舞台俳優さんの恋愛、結婚とか...。

「情熱大陸」(TBS系列)という番組で、以前、井上芳雄さんが自身の結婚について、いろいろと語ってたけど。

この番組を観て、芸能人、舞台俳優さんの恋愛、結婚って、大変なんだなーって思った。 (。´・ω・)

一方で、

舞台を観に行ける日を心待ちにしている、舞台俳優さんのファンの方の中には、

好きな舞台俳優さんの恋愛、結婚報道で、暗黒の世界に突き落とされたぐらいのショックを受けてる人もいるだろうな...とも。


hitomiファンを長年やってる自分は、いきなりの「ご報告」発表というものに慣れさせられ(ん?)てはいるけど。

舞台の裏には、恋愛、結婚というオプションが付いてくるということも学んだし。



......。


花總まりさんの恋愛、結婚報道があったときは、自分はどうするんだろう。

んー。

放心状態になるとは思うけど。 (笑)

でも、

思いっきり祝福しようと思う。

その後は、

そーっと封印して、花總まりさんからフェードアウトするのかなー。

んー。

舞台での、花總まりさんのキスシーンですら、あまり観たくはない自分なので。

んー。

...花總まりさんの舞台に集中して、「エリザベート」を観よう。 (悪夢から逃避 笑)



......。


花總さんとデートしてた日の、花總さんと同時アップした部長さん(らぴ太広報部長さん...犬)のInstagramへのコメントですら、

何気に スルーしたぐらい、

とても器が小さい...非モテキャラの自分です。 (笑)




ってことを、田代万里生さんの結婚報道から、なんとなく思ったり...。




花總まりさん。

オーストリア共和国有功栄誉金賞

勲章の受賞、おめでとうございます。