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管理人Miniyon の日記

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日記の更新があっても掲示板への返信などができないときがありますが、掲示板はしっかりと読ませてもらっています!(^^)

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2019年07月12日(金)

ミュージカル 「エリザベート」 (再演 2019年度版)
in 帝国劇場

2019年7月5日 観劇

感想 レポート






  


  

  

  

  

  

  

  


ミュージカル 「エリザベート」 (再演 2019年度版)

in 帝国劇場 (東京公演)


2019年7月5日 (金) 13時 開演

S席  2階  上手サイドブロック  中央列ぐらい



2019年6月23日 「花の会 FC 貸切公演」のレポートを書いた次の日に、

チケットをゲット出来ることがあったので、観に行きました。

あ、

2019年8月23日の公演のチケットもゲット出来ることになったので、観に行けます。


っつか、

花總まりさんのばあやや、花の会さんにはお世話になりました。

あっざーっす。



大抵は、観劇日は事前に、どこの公演を観に行くって書くんだけど。

なんとなく、出待ちで自爆して、自分の株価が暴落したのがカッコ悪くて、今回はヒッソリと観に行きました。

自爆して暴落したのに、舞台を観に行きますって言うのって、ダサいし。 (笑)




今回の帝国劇場の雰囲気は、「花の会 FC 貸切公演」とは違ってて、観劇のプロの方の集まり...って感じでした。


観劇のプロの方の洗礼を、よく浴びてる自分でして。

普段は、気遣いが出来ないとよく言われますが、

劇場に入ったら、なるべく、観劇のプロの方のご迷惑にならないようにと...一応、自分なりに気にしてはいます。


2018年の、ハイレベルな観劇のプロの方からの洗礼は、

第1幕が終わった休憩時間に、出合頭でぶつかってしまったこと...。 (ぶつかった自分が悪いので すみません)


出合頭でぶつかってしまって、自分とぶつかった中年ぐらいの女性の方が、尻もちをつきそうになったので、

自分なりに手で女性の方を支えて、尻もちをつくことなく、よかったーって思ったら...。

イターッ...っと、女性の方が、声だけで泣き出してしまいまして。 (でも 涙は出ていなかった)

???

...何故だ。 (身体はどこもぶっていないのに)

そして、

しばらく、声だけの泣きをした後に、急に、スッと立ち上がって、

その女性の方は、そのままスタスタと歩いて行った。

???

...劇場には、いろんな観劇のプロの方がいるので、場違い感半端なく、浮いてる自分は、出来る限り気にしていこうっと思いました。


普段は、ここまでしませんけど...いや、出来ません。


道があったら、気にせず、ど真ん中を通るタイプなので。 (笑)


劇場内では、猫をかぶり通そうと思います。 (自分は犬派だけど...笑)


この日は、入口を入ってすぐに、いろんな会社関係の「お土産引換所」という場所が設置してありました。

そして、

今回も、入口に入ってすぐに、花の会の受付がありました。

チケットを受け取るとき、

もしかして、「エリザベート」の観劇でなく、秋葉原のメイドカフェに行く一日になるのだろうか...って、一瞬、ヒヤヒヤ。 (笑)

ありがとうございました。



座席は、2階席の上手サイドブロック。

ってことで、次の観劇時の「花の会 FC 貸切公演」と、ほぼ近い座席。


1階席が好きだけど、

ギリギリでチケットをゲットしてもらえたので、2階席の上手サイドブロックを満喫します。



花總まりさんの感想は、下のほうに書いています。 ↓



「エリザベート」の舞台を初めて観たのが、2015年版。

そのときのゾフィーが、剣幸さん。

初めての花總まりさんの舞台を観たっていう興奮もあって、ずっと、剣幸さんのゾフィーってどんなんだったかなーって気になっていた。

今回の組み合わせが、花總まりさんエリザベート、井上芳雄さんトート、剣幸さんゾフィーっという、

最初に観た、ずっと気になっていた組合わせ。

ワクワク感で観に行きました。




場面の感想。


第1幕の「エリザベートの寝室」の場面

まさかの、女官さんの一人の方が、階段で足を踏み外したのか、

ドーン

って、座り込むように尻もちをついたような大きな音が劇場内に...。

その女官さんは、一瞬、放心状態になってたけど、その後、立ち上がって、立ち位置について、演技を続けた。

すごいなって思ったのが、尻もちをついた女官さん以外は、何事もなかったかのように、舞台上では物語が流れていたこと。

花總まりさんエリザベートと、剣幸さんゾフィーの戦いは続いていたし。

さすがプロだなって思った。

しかし、場内にはド素人が混ざっていた。

そう、観劇のド素人の自分が。

2階席の上手サイドブロックだったから、花總まりさんエリザベートを観ている視界は、舞台全体が入ってくるので。

階段から足を踏み外してしまった女官さんも、ずっと自分の視界の中に...。

大丈夫かなー、ケガしてないのかなー...っとか、その場面中、ずっと気になって。

女官さんが袖に消えるまで、頭の中は、女官さんのことばかり。

自分が2階席に座ると、舞台を最後まで集中して観れないジレンマ...。 (なんでだ)

...2階席はニガテです。

舞台に集中出来ていない、自分の観劇のド素人感...。 (泣)


子役さんの舞台での事故は、何度か見かけたけど。

子役さんはそんなものかと、毎回スルー。

あ...1度、舞台の世界を、子役さんがぶち壊したことがあったので、

学芸会かって、マジツッコミをしたことあったっけ。 (子役さんなので書かなかったけど 苦笑)

それにしても、

2018年に観た「モーツァルト」(M!)に出演していた、アマデ役の小河原美空さんは、すごかったなー。 (レベル高かった)


大人のキャストさんの舞台での事故は、初めて遭遇。

でも、

舞台上は、何が起こっても、何事もなく物語は流れているので、

観る側も、何事もなく観れるようにならないとなーって思った。




第2幕が始まってすぐの場面。

成河さんルキーニが、2019年版「エリザベート」オリジナルのお札をばらまく演出があるんだけど。

最前列の人の足元に、お札が落ちたようにも観えたけど...。

最前列の人は、微動だにせず、お札を拾わなかった。

観劇のプロ過ぎる。 (自分だと 探しまくってる 笑)




「マイヤーリンク」の場面。

ルドルフが自殺した後、トートダンサーがルドルフを棺桶に運ぶときの演出が、1回目の観劇の時と変わっていた。

自分が観た1回目の観劇のときは、一人のトートダンサーが運んでいたけど、

今回は、ルドルフが棺桶に吸い込まれるように、トートダンサーがルドルフを運んでいた。

ルドルフの衣装も、上半身は真っ白なので、2階席の上手サイドブロックからは、キレイな演出に観えた。




マダム・ヴォルフの館の場面。

2階席から観ると、額縁と真っ黒な背景もあってか、美麗さん演じる娼婦マデレーネの演出に、魅力が増してた。

1階席から観ると、マダム・ヴォルフの未来優希さんの、ボスキャラのエロさが際立つけど。 (笑)

観る角度によって、印象が変わる場面なのかなー。


それにしても、「エリザベート」って、ムチとか、杖という名の武器とか、子供が猫殺しで強さを証明するとか...ドSの怪奇的な世界だな。 (笑)




出演者の感想です。



トートダンサー。

バックダンサーやって、衣装係やって、オブジェやって、境界線を作って、人を運んで、メインダンサーやって、気ままに召喚されて...


何気に多忙だ。 (笑)




平方元基さんフランツ。

「レディ・ベス」の舞台で、フェリペのエロさがツボった平方元基さん。

フランツではマジメ系だった。 (笑)

あ、自分が観る残り2公演、全てが、平方元基さんがフランツだ。




剣幸さんゾフィー。

「エリザベート」の舞台を初めて観た2015年版のときのゾフィが剣幸さん。

どうして、剣幸さんゾフィーの記憶にあまり残っていないんだろうって思った答えが、剣幸さんゾフィーが登場して、すぐにわかった。

剣幸さんゾフィーは、動作だけでなく、歌うメロディーまでもが、完全なる芝居の世界だったんだ。

歌の強弱とかが...ってか。 (自分がド素人なので 表現が難しいけど)

音楽だけの世界じゃなかった。


花總まりさんや井上芳雄さん 他 のような、音楽でガンガンに攻めてくる衝撃や、

メロディーラインの心地よさとかが、ミュージカルの世界って思っていたんだけど。

剣幸さんのような、お芝居を強く感じる歌も、ミュージカルの世界なんですね。

難易度が高すぎる。

あと、剣幸さんゾフィーは、動作が何気に細かい。

最初の子供(ゾフィー)を抱きかかえるときの、少し膝を曲げる動作がものすごく自然で、その動作だけでも、ゾフィーの場景が伝わってきて。

シブいって思った。


4年越しの剣幸さんゾフィー。

今回、剣幸さんゾフィーの舞台を観れて、初めて観た「エリザベート」の舞台を取り戻せた感じが...。

舞台を観れてよかった。




成河さんルキーニ。

第2幕がはじまってすぐ、

2階席、上手サイドブロックである、自分の座席の真下付近で、成河さんルキーニがお芝居を始める演出があるのですが。

あ...メガネを掛けてないって思って、メガネをゴソゴソと探してて、

せっかくの成河さんルキーニの演出があまり観えなくて...残念。


2019年6月23日の1回目の観劇以来、2度目の成河さんルキーニ。

1回目の観劇の感想を書いた後に、成河さんのブログを見つけたから、読んだんだけど。

今回、2回目の成河さんルキーニの舞台を観て、成河さんがブログで書いてた内容の意味が分かった。

そう、

成河さんの演じているルキーニの世界は、マジックの世界だったのだ。


マジックにはトリックが隠されており、観客はそのマジックの世界のすばらしさに歓喜する。

でも、トリックのあるマジックの舞台は、観劇の回数が増せば増すほど、最初の感動と違う感覚で、観客は観てしまう。

リピーターの観客が増した世界には、成河さんルキーニが求めている「新鮮なマジックの世界」は存在しない。


花總まりさんがどのような世界を求めているのかは、自分にはわからないけど。

成河さんが創っている世界は、「新鮮さを、観客と共有するマジックの世界」なのかなーって。


特に、「エリザベート
」という舞台は、そんな世界にしたいのかと。

成河さんルキーニを観ながら、ふと、いろいろと思ってしまった。


「エリザベート」だからこそ、いろんな人に舞台を観てもらいたいって思う成河さんの考えもわかるし。

「エリザベート」だからこそ、何度も観に行きたいって思う観客の方の考えもわかる。


自分は、遠征はしない主義だし、観劇回数も多くはない。

花總まりさんに会いたいって考えだけだったら、可能なら、毎日、花總まりさんの舞台を観に行きたいけど。


舞台を観るということだったら、自分は単純だから、一つの舞台をたくさんの回数観ると、惰性で舞台を観ちゃうと思うんだよね。

そうなったら、舞台に対する衝撃も、ワクワク感もなく...。

だから、一つの舞台をたくさんの回数、観劇できる環境があり、たくさんの回数を観ても、いつも楽しく観れる人って、いろんな意味ですごいなーって思う。

自分なんか、1回でも観劇出来たら、ドヤ顔でメチャクチャ喜んでるし。 (笑)


だから、成河さんの「新鮮さを、観客と共有するマジックの世界」を常に求めたいという考えもわかる。

一方で、何度も同じ世界に浸っていたいと、たくさん観劇する方の考えもわかる。


「エリザベート」の舞台の当日券のチケットは、「エリザベート」を観たことのない人の手元に届いて欲しいって感じのことを、成河さんが書いてたので。

自分も、元々、当日券狙いでチケットのゲットを考えていたけど、

当日券ではない、別のルートでチケットをお願いして購入することにした。 (ありがとうございました)



初めて、花總まりさんの「エリザベート」の舞台を観るために、きょうだいに頼み込んでチケットをゲットしてもらった、2015年の「エリザベート」。

その1枚のチケットは、自分にとって、夢のチケットだった。


その後、2016年「エリザベート」は、年配の知り合いのチケットを、自力でゲットする為に、朝の5時台に家を出発して、

朝からチケットセンターの前で並んだけど、結局、チケットはゲット出来なかった。


2019年(最近)の「エリザベート」では、当日券狙いで、前日、電話をかけまくって、約1時間後に繋がった電話が、

予約枚数終了のアナウンス...。

もちろん、

チケットの購入の抽選は、当たったことがない。


そんな感じで、自分は自力で「エリザベート」のチケットを取れたことはなく...。


だから、1枚のチケットの重みがすごくわかるし、チケットを1枚も取れたことのない人の気持ちもよくわかる。


夢の世界のチケット...。

自力で「エリザベート」のチケットをゲットするって、どうすれば出来るんだろう。 (謎だ)


あ、

2019年8月23日の舞台、観劇予定だけど。

この日の舞台は自分にとって、最後の2019年版「エリザベート」の観劇。

そう、

花總まりさんエリザベートと、涼風真世さんゾフィーの最後の観劇の舞台。

どうしても観たかった、千穐楽付近の、夢のチケット。


ルキーニが成河さんだけど、リピーターとか、そんなこと気にせず...。

「エリザベート」の世界にのみ没頭して、舞台を観てきてやる。




井上芳雄さんトート。

耽美な歌の世界...ってか、エロさを感じた。

そして、井上芳雄さんトートが歌うたびに、歌声が舞台上に降りてくる感覚。

やっぱ、ミュージカルの世界にいるときの井上芳雄さんが、一番キラキマッてるなー。


あ、ろうそくの火を、手のひらで消す演出って、誰が考えたんだろう。

井上芳雄さんのトートって、有形無形な感じがすごくして。

ろうそくの火を噴いて消すより、手のひらで消すほうが、無形感がしていいなーって思った。

あと、

井上芳雄さんトートの、一歩前に足を出す演技が、面白いなーって思った。

体操室で、花總まりさんエリザベートに拒絶されるときに、井上芳雄さんトートは、大きく一歩、足を踏み込むんだけど。

その一歩踏み込んだことにより、より、花總まりさんエリザベートの拒絶感と、井上芳雄さんトートの拒絶された感を、強く感じるというか...。

このときの井上芳雄さんトートは、有形感がすごくあって。

それに、踏み込んだ一歩からの流れが、リズミカルな感じもして、全ての流れが音楽の世界だなーって思った。

歌や演技から感じる、有形、無形感のある井上芳雄さんトート...2019年版もすごい。




花總まりさんエリザベートの感想です。


今回、井上芳雄さんがトートなので、花總まりさんエリザベートと井上芳雄さんトートの、歌の世界を堪能する観劇なのかなって思っていたら、

花總まりさんエリザベートの世界に、また違う角度から、深く入りんでいた観劇だった。



第2幕の「精神病院」の場面。

自分は、史実のエリザベートを「わかりようのない、わからなさ」と捉えているのだけど。

花總まりさんも、「わからない」と言っていた、史実上のエリザベート。

花總まりさんは、どっちの方向に、エリザベートを観ているのだろう。

それが少しでもわかれば、花總まりさんの思うエリザベート像に迫ることが出来るのではないかと。

2019年版「エリザベート」の舞台で、自分が注視して観たいと思っている、「精神病院」の場面。


花總まりさんエリザベートが、歌の上手い精神病患者役の真瀬はるかさんと、呼応する場面があるんだけど。

花總まりさんエリザベートがどのように、精神病者役の真瀬はるかさんにアプローチしていくか。

「精神病院」の場面すべての花總まりさんの動きが、花總まりさんの思うエリザベート像なのかな...って思う、とても繊細な場面。

1回目の観劇の時より伝わってきた。

残り2回の観劇で、どこまで自分が理解出来るか...。

そして、

観れば観るほど、

精神病院の場面の花總まりさんエリザベートが、ものすごく好きになっていく。



第2幕の「コルフ島の場面」。

前回の感想でも書いたけど、2015年版、2016年版「エリザベート」のときは、

この場面で歌う、花總まりさんエリザベートと父親であるマックスの、「パパみたいに」って曲が
不協和音で構成されれて、

乗り物酔いをしたような気持ち悪さになって、

ハインリヒ・ハイネとか、どーでもいいから、早く この場面よ、終わってくれーって、

この場面になると、そればっかり考えていたので、花總まりさんエリザベートをまともに観てなかったというか...。

2019年版「エリザベート」を観て、はじめてまともに観た場面。

この「コルフ島の場面」って、すごく意味のある場面だったんですね。

エリザベートが、父親のマックスを通して自問自答することに込められた、エリザベートの心情とか...。

また、

花總まりさんエリザベートの、あの世の世界と会話している
空気感が、リアルだった。

実は、この日の舞台、この「コルフ島」の場面から、花總まりさんエリザベートだけの世界に、自分は深く入って行ったんですよね。

それほど、「コルフ島」の場面は、花總まりさんの時間の世界だったし。



「ルドルフの葬儀」の場面。

花總まりさんエリザベートの表現が、前回に観たときより変わっていた。

ほんの少しだけど。

悲しみや怒りなどのエリザベートの感情を、ルドルフ、エリザベート自身、死(トート)...。

自然と、どれに対して重きを置くか、変わっていくものなのだろうか。

この日の「ルドルフの葬儀の場面」は、自分には、花總まりさんエリザベートは、エリザベート自身に対して、感情の中心があったように映った。

気のせい...か?



「夜のボート」の場面。

舞台では、田代万里生さんのフランツしか観たことがなく、今回、フランツが平方元基さんになったこともあってか、

それとも、

「コルフ島」の場面から、自分が花總まりさんエリザベートの世界に深く入り込んでいたからなのか。

この日の舞台は、「夜のボート」の場面が、今までで一番長く、花總まりさんエリザベートの孤独さを感じた。

すごくスローリーな感じだったですよね...真っ暗な闇の中を。

だけど、重々し過ぎでもない、長い時間。


「コルフ島」の場面から、「夜のボート」の場面までの、花總まりさんエリザベートの世界が、キレイに流れていた。




カーテンコールは3回。

出演者全員の普通のカーテンコール。

出演者全員のカーテンコール。

今回も、成河さんは、花總まりさんと剣幸さんのドレスの裾を踏まないように、お辞儀したときに、さり気に2人のドレス裾をなおして。

...からの、ルキーニポーズ。

花總まりさんエリザベートと、井上芳雄さんトートのカーテンコール。

今回の舞台のカーテンコールは、淡々としていました。




花總まりさんの出待ち。

えー...花總まりさんの出待ちに行って来ました。

...手ぶらで。 (笑)

ってか、ファンレターって、伝えたいことを書くものであって、

出待ちするためのファンレターって、なんか違うよなーって思ったので、

いつものように、手ぶらで出待ちしてきました。 (ファンレターは最強のアイテムだけど)


っつか...自分がファンレターを書くとしたら、

花總さんが好きだと言うことを書き続ける...ヤバい内容になるので。 (笑)

こんなヤバい内容が許されるなら、毎回、書いて渡したいです。

字も、ヘニョヘニョ文字ですが。

そんな感じなので、花總さんにファンレターを渡すのが、いかに自分にとってハードルが高すぎるか。 (笑)


ファンレターを渡した後の、花總さんの反応が気になり過ぎて...渡せない...ってのもありますけど。


っで、出待ちなのですが。


花總まりさんは、オレンジ系(?)のTシャツ(87Tシャツではない)に、ハット帽子、ジーンズでした。


いつものごとく、自分は超緊張モード。

ってか、花總さんと、まともな会話をまだしたことがない自分。 (普通に話したい...)


そして、また...バトリモードな空気が...。

自分が招いたことなので、仕方がない。


っと、空気は察知しながらも...行っちゃえーって感じで、その後、ベストボジションをゲット。

...したハズなのに。

花總さんが手を振った先は...右。

...の次は...あ、えっ?そっち!?

ってか...あぁぁ、花總さん...。

チーン。


1秒ぐらい、放心状態になったけど。 (笑)

凹むのは、帰宅するときの電車の中だー。

っと、めげずにいたら、


最後の最後に...、


花總まりさんの、マジな笑顔...キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

うぉぉぉ。


花總さんに自分の顔を覚えられる前から知っている、

あの屈託のない花總さんの笑顔。


自分の株価の行方なんかより、自分の中の花總まりさんの株価がまた上がりました。 (笑)


って感じで、自分の中でいろいろとあったけど、思いっきり笑顔で終わった出待ちだった。


花總まりさんは、今日もキレイでした。

ってか、リアルで見ると、マジでキレイ。


そして、

バトッてても、喜怒哀楽な花總まりさんが、自分は好きです。

無表情の花總さんではなく。


ってか、マジで好きだ。


......。


あのときの最後の最後の、手を振ってたときの笑顔を、自分は信じる。

あと、どーでもいいことだけど。

自分って、好きな人に、嫌われてると思ったと言われることがよくあるんだけど。

んー...どうしてだ。 (謎)


......。




あんなにニガテだった「コルフ島」の場面が、深く入り込む入口の場面になるとは。

メロディーラインが変わるだけで、「エリザベート」の違う側面の世界が観えてくる面白さ。

「エリザベート」って、いろんなことを気付かせてくれる舞台だなー。


あ、

東宝版「エリザベート」のDVDの、花總まりさんのキスシーン。

脳内から、花總まりさんのキスシーンの映像が...消えない。 (涙)

そこは、モザイク加工じゃないのかー。 (笑)

「エリザベート」は好きな作品だけど、花總まりさんのキスシーンは...自分には拷問だ。

2回目にDVDを観たときは、キスシーンは早送りして、飛ばして観てやった。 (ドヤ顔)


っつか、なんで花總まりさんの舞台に、いつもキスシーンがあるんだー。 (心の叫び)




「花總まりさんって一体何なんだ」

創り出す世界に導かれ、気付いたら深く迷い込んでいる、不可思議な錯覚を起こさせる...
魅力の不思議さ。

気品とかオーラとか、視界に飛び込んでくる「華やかさ」がだけでなく。

これが、今回思った「花總まりさんって一体何なんだ」...です。



花總まりさんが、今回の舞台で挑戦していること。

「コルフ島」の場面を観て、もしかしたら...って思ったりもしたけど。

んー...わからない。

観劇ごとに、そのカケラを拾い集めていったら、答えがわかるのだろうか...。

ってか、花總まりさんが挑戦しようとしてることって、何なんだー。




次の観劇は、

2019年8月4日 (日) 13時 開演   花總まりさんFC 「花の会」 貸切公演

2019年8月23日 (金) 13時 開演



遂に、涼風真世さんゾフィーが観られる。

今回、観劇して分かったんだけど、自分が、涼風真世さんゾフィーと見つめ合える場面は...どこにもない。 (泣)

ってことで、涼風真世さんゾフィーの横顔がものすごくキレイなので、

涼風真世さんの歌と、横顔と、無表情ダンスと、ゾフィーの死を堪能してこよう。 (観る楽しみは結構ある 笑)

そして、

花總まりさんエリザベートの未知なる世界に、次も浸ってきます。




当日にしかわからない、8月23日の公演の座席。

花の会さん...どこになりますか...弱気。 (笑)





ミュージカル 2019年版 「エリザベート」

観劇した他の日の感想
↓↓↓



エリザベート」  in 帝国劇場 (東京公演)

2019年6月23日 (土) 13時 開演 花の会 貸切公演 (1回目)

2019年8月4日 (日) 13時 開演 花の会 貸切公演 (2回目)

2019年8月23日 (金) 13時 開演





2019年07月11日(木)

この夏は...減量しよう。



この夏の目標。

2㎏減量...。

ま、太ったってことです。 (/ω\)笑

頑張ろう。



ハードコンタクトレンズの矯正視力をどうするか、マジで悩む。

たまに、視力悪いのかって聞かれることはあったけど。

最近は、本来の矯正視力よりも3段階も下げられてることもあって、すごく、視力悪いのかって聞かれるようになった。


ジーっと見てれば焦点あって、物が見えるけど、そこまで待たずにすぐに物を見ようと、

近距離に目を近づけて見るクセが付きだしたからなー。

眼精疲労がなくなったのは、よかったけど。


あと、人の顔がわからなくて、思わず、ジーっと顔をマジマジと見てしまう...のが。 (悩)


っつか、絶対に、今の矯正視力はヤバ過ぎ。

ソフトコンタクトレンズにしたい。

あぁぁ、どうにかならんのか。



メガネは...コンタクトレンズ用のメガネは、ほとんど度が入ってないから、メガネを掛けても目の大きさは変わらないけど。

超ド近視なので、矯正目的のメガネって...ものすごく自分の目が小さくなってしまうという、

非モテキャラには、恐ろしいアイテム。 (笑)

ただでさえ、開かない瞳で、目が小さいのに...。 (泣)


これ以上、非モテキャラの減点ポイントが加算されたら、マジでリア充が遠のく。


自分のリア充って...どこだ。


そして、関東に住みたい。