ミュージカル 「銀河鉄道999 THE MUSICAL」
花總まりさん 出演
チケット当選 (花の会)
&
神田沙也加さんについて
ミュージカル「銀河鉄道999 THE MUSICAL」
in 日本青年館ホール (東京公演)
2022年4月18日(月) 12時 開演 S席 千穐楽
チケット当選の連絡が、花總まりさんFC「花の会」から届いた。
ってことで、
千穐楽の舞台を観劇します。 m(_ _)m
舞台を観劇するか、ものすごく悩んだ。
神田沙也加さんのことを考えると...。
神田沙也加さん急逝によりメーテル役を引き継いだ、花總まりさんのことを考えると...。
チケットの申し込みをどうするか、なかなか答えが出なくて。
神田沙也加さんの急逝により、花總まりさんにメーテル役のオファーがあったのが、
「リトルプリンス」の公演期間であった1月中旬だったらしい。
ネットニュースにも、メーテル代役のオファーを誰かにしている...って感じの記事が書いてあって。
まさか、そのオファー先が、花總まりさんだとは思わなかった。
神田沙也加さんからメーテル役を引き継ぐ納得感。
興行的なことも考えた人気度。
絶対的なメーテル像を持つ人。
...花總まりさんしかいない。
花總まりさんが断れば、舞台は中止。
メーテル役を引き継げば、何かを背負うことになる。
難しい選択の中、メーテル役を引き継いだ花總まりさん。
マリーさん、本当に優しい人だ。
自分は器用ではないから、複雑な気持ち...ってのが正直なところ。
いろんなことを背負う決断をしたのが、本当に好きな花總まりさんだったから。
メーテル役を引き継いだ花總まりさんが、どっちの選択が正しいのか迷っていたのとかも、すごくわかるから。
花總まりさんのメーテルは、絶対的な存在感。
自分は、花總まりさんのメーテルを、ものすごく好きになるだろう。
やがて、
神田沙也加さんがメーテルだったという存在を消してしまう気がして、
ものすごい葛藤が...。
自分、花總まりさんが好きだから。
2年前の2月18日に、Twitterで、神田沙也加さんに関するツイートをした。
いつかまた、神田沙也加さんの舞台が観れると思って...。
その2年後の2月18日の今...代役を引き継いだ花總まりさんFC「花の会」のチケット当落確定日。
そして、
舞台「銀河鉄道999」の千穐楽が、2ヶ月後の4月18日。
...。
神田沙也加さんが急逝したのが、2ヶ月前の12月18日。
この偶然の重なりは、必然なのか...。
悩んで決断をした花總まりさんに、頑張って下さいって言ったのに。
花總まりさんは、いろんなことを背負って舞台に立つのに。
その舞台を観ないというのは、自分の中で、裏切りに近い...。
それは出来ない。
...。
神田沙也加さんの存在意義を守るには、どうすればいいんだろう。
かなり悩んで、舞台「銀河鉄道999」の終着駅となる千穐楽のチケットを申し込んだ。
いろんなことを背負った花總まりさんを、自分は追う。
そして、
盛り上がっていくであろう公演への流れを冷静に見つめて、神田沙也加さんの存在意義を守る。
神田沙也加さんのことを想い、いろんなことを背負った花總まりさん。
舞台が中止にならなかったから、神田沙也加さんへの批判も、花總まりさんが昇華した。
本当に、マリーさんは優しい人だ。
尊敬しかない。
花總まりさんの、メーテルのビジュアルが解禁されたけど。
絶対的な存在感のメーテルだった。
さすが、花總まりさん。
マリーさん、頑張って下さい。
...。
神田沙也加さん。
「1789 -バスティーユの恋人たち-」の舞台で観た神田沙也加さんは、好感しかなかった。
舞台の上では、マリー・アントワネットを守るガードの強さに、好き系のオランプだなって思ったし、
アフタートークでは、オタクとして完璧な回答をしていた。
声優では、安定の存在を感じたし、
神田沙也加さんのSNSを見ることがよくあって、いつも世界観を大事にした写真に、すごい美的センスだなーって思ってた。
ただ、
たまに、神田沙也加さんの心の中がわかるときがあって。
キミも、大変だなー...って。
舞台の世界は、神田沙也加さんにとって、安住の地ではないのだろうな...ってのも伝わっていた。
神田沙也加さんの、不安定な心の弱さ...ってのは、いろんな人が気づいていただろうし。
神田沙也加さんの愛の守備範囲が広すぎて、炎上したときは、メンタル大丈夫なんかな...って、気になった。
神田沙也加さんは、多くの人に好かれていたんだよな。
何せ、自分が気に入ったんだから、そりゃあ、たくさんの人が好きになるよ。
好きなオタクだったな。
誇れるオタクだったな。
神田沙也加さんが残していったものは、大人たちが回収しているから、気にするな。
舞台「銀河鉄道999」のメーテルは、花總まりさんが引き継いだ。
マリーさんは、優しい人なんだぜ。
神田沙也加さんのメーテルに注いだ魂は、花總まりさんと共に、永遠さ。
だから、
もう、キミは自由だ。
来世という概念が存在するのであるならば、
現世だった楽しい想い出だけを持って、早く来世に行きな。
キミの白紙になった未来のことは、何も考えなくていいよ。
時間は止まらないのと同じように、
何が起こっても、誰かが遂行し、物事は流れて行くんだから。
来世では、メンタル強く、楽しい出会いをたくさんして行こうぜ。
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