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生誕100年記念 ダリ展 行って来た
「生誕100年記念 ダリ展 創造する多面体」 サルバドール・ダリ(1902〜1989)
愛すべき芸術家の一人であるダリの展覧会に行って来た。(ちょいと前ですが)
思春期の頃に観たダリ展に影響を受け、ダリが好きになったのだが。
まさか、 「ヴィーナスの夢」 が 複製の印刷 の展示だったとは...!!!!
「ヴィーナスの夢」が一番観たかったのに。
最高の技術の複製印刷で...っという説明を読んで、 ”だから何? ヽ(ー_ー )ノ ”って問いかけたくなった。(本物は来てたらしいの
だが、自分が行ったときには、広島に戻ってしまった後だったらしい)
ほとんどの人が、「ヴィーナスの夢」の前を素通り。(本来ならメイン作品だったハズやけど)
館内の人曰く、本物は広島の美術館から借りてきての展示なので、広島の美術館に行けば観れますよだそーです。(複雑)
でも、 「帆船の動きをまねる女性たち」 (キャンパスに油彩 1940年作品) という作品に出会えたことは、とても大きな収穫やった。
なんだろう、なんかこの作品はすごく惹かれるモノがあった。
自分的、ダリ作品の新たな発見って感じがしました。
前回観たダリ展は、妻のガラが好きで好きでっていう、ダリの妻ガラへの愛情がすっごく伝わる、ガラを描いた作品が多く展示されて
いたのだが、今回は、ダリの多彩な能力を発揮した、多面的な作品の展示でした。(ガラを描いた作品の展示は少しだけでした)
やっぱり、ダリ作品は印象深く心に残る作品が多く、面白い。
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