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管理人Miniyon の日記

2008 [ Jan. Feb. Mar. Apr. May. Jun. Jul. Aug. Sep. Oct. Nov. Dec. ]

日記の更新があっても掲示板への返信などができないときがありますが、掲示板はしっかりと読ませてもらっています!(^^)

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2008年01月30日(水)

劣化しないドラマ 「すいか」



「すいか」 (日本テレビ 2003年夏放送ドラマ)

放送された2003年の夏に、第8話を少し観て気に入ったドラマ。(小林聡美さんが主演ということもあって観たのだが)
でも、時間があわずに 観よう観ようとは思っていたが、結局その一回だけ観ただけだった。
でも、放送後の4年間、頭のどっかで気になり続けたドラマだったので、遂に全10話を一気に観た。
やっぱりいいドラマやった。 (^O^)
視聴率はあんましよくは無かったようだけど、その数字の低さに疑問符が付くぐらい、観た人の間での評価は高かったようだ。
「すいか」のシナリオは第22回向田邦子賞を受賞した。(脚本家 木皿泉)

1話1話は、まったりとした日々を描いたドラマだが、単にまったりとしたドラマみたいな受け取られ方をしたのか、そのクオリティーの
高さに比べ、今の殺伐とした日本だと、観る人は観るだろうけど...的な、視聴率がそんなに上がらなかったのもなんとなくはわかる。
でも、全10話を観ることにより、9話までの流れがあってはじめて 最終回があり、「すいか」というドラマの描こうとしているもの、
その意図がはっきりと伝わる。(最終回が終わった後の余韻も格別だった)
全10話を観ないと、このドラマの意図が伝わりにくいところが、単にまったりとしたドラマとしてしかとらえられてない最終話までの
視聴率につながらなかったのかもしれない。
1話ずつを断片的に評価するのではなく、全10話を観て評価されるべき連続ドラマなのだ。

作品を作る上ので難しさですね。
毎話毎話 視聴者を引きつけるために 視聴者迎合に走り、作品自体が劣化してしまうドラマが多いけど。
この「すいか」は、作品のクオリティーを保ち続けたように見える。
アナログな日常にこだわりと持ったのもよかったのでは。
放送後に評価が高くなっていったことにも、この「すいか」というドラマの質の高さが見て取れる。

「すいか」シナリオBOOK (日本テレビ放送網出版) も読んだ。
シナリオ集ってのを、はじめて全話読んだけど、読みやすかった。
ドラマでは描かれていなかった場面もあり、なるほど〜って思うとこも。

主題歌は大塚愛さんの「桃ノ花ビラ」(avex trax)。
NHK「よるドラ」 大塚愛 主題歌 「大好きだよ。」と共に、いい曲ですねー。

ただ、この「すいか」、表題が示すように、どちらかというと夏のドラマである。
寒い冬に観たのだが、ストーリー内容的には季節は問題ないのだが、やっぱり映像的にはズレを感じる。
一度は夏にも観てみよう。
それはこの夏かもしれないし、来年かもしれない。
いや、数年後...etc。
何かに煮詰まったときに、ふとしたときに観たい。
すべての年齢層の人を対象にしたドラマというだけあって、何年後でも劣化を感じない。
久々に、そんなドラマに出会えた。
ってことで、手元に置いておきたいドラマだったので、DVDBOXを購入した。
何か思うときに、またその箱を開こう。


「すいか」   2003年夏放送ドラマ

<あらすじ>
まるで時代をタイムトリップしたかのような賄い付きのレトロな下宿を舞台に、そこに集う多種多様な女性たちによって繰り広げられる
あまりにも日常的にして、あまりにも非日常的な人生の悲喜交々を綴った大人のアンサンブル・ドラマ。
世間のしがらみに縛られ、煮詰まっている30代半ばの信用金庫職員・基子。他人としがらみを持つことを恐れる、20代後半の売れない
漫画家・絆。時代からこぼれ落ちたような2人が、今どき珍しい“賄い付き下宿”で出会い、共同生活を始める。他の下宿人は、謎めいた
年齢不詳の大学教授・夏子と、大家を務める明るい大学生・ゆか。年齢も境遇もばらばらな彼女たちが、お互いの存在を通して、
それぞれに新たな生き方を見つけていく。
1983年の風俗三昧の冒頭から2003年にドラマは一足飛びするも、漂うノスタルジーは全編を通じて変わることがない。一見、何気ない
日常を扱っているようで、実は常に人生の一大事を見つめているところがこのドラマのミソだ。ほのぼのテイストにオブラートして、
出るわ出るわの根源的な人生の問いかけ。そしてドラマを見終わった後には、たまらなく人間がいとおしく思えてくる。そろいもそろった
異色女優陣の掛け合いは、そのいずれもが見ごたえあり。3億円横領犯としてドラマを通して逃走中の馬場ちゃん(小泉今日子)の境遇
が、ドラマに絶妙のアクセントを与えている。
性格も境遇も違う5人の女性たちが、ある下宿での生活を通して自分を見つめ直し、それぞれが少しずつ成長していく姿をユーモラスに描く。
全10話
<キャスト>
小林聡美、ともさかりえ、市川実日子、浅丘ルリ子、白石加代子、もたいまさこ、小泉今日子、高橋克実、金子貴俊 他
<主題歌>
大塚愛「桃ノ花ビラ」(avex trax)

日本テレビ 2003年夏放送ドラマ

<「すいか」関連商品>
「すいか シナリオBOOK」 (単行本 日本テレビ放送網出版)   木皿 泉 (著)、山田 あかね (著)
日本テレビ系土曜ドラマ「すいか」オリジナルサウンドトラック(CCCD)  大塚愛 他
「すいか DVD-BOX」 (4枚組)





2008年01月29日(火)

女子マラソン福士加代子(in大阪)



大阪国際女子マラソンが先日の27日に開催されたのですが、福士加代子選手が出場するってことで録画して観ました。

30km過ぎまで福士加代子選手の独走だったんだけど、それ以降失速、そしてまさかの脱水状態によるもうろうとした走り、4回の転倒。
最後らへんは頑張れーって心の中で何度も思いました。
結果は19位。
フラフラになりながら、それでも棄権せずに最後まで走り抜いたその精神力に圧巻であり、考えさせられるものがありました。
マラソンでの北京オリンピックの出場は無理だったけど、次のオリンピックでもマラソンでの出場を狙って欲しいです。
ただ、42.195kmの距離を走るマラソンに対して、30kmぐらいの距離の練習がメインだったのは...。
30km以降は未知の領域って...、マラソンは30km以降が勝負っていうぐらいなので、無謀過ぎだな〜っとは思いました。
この脱水症状が、福士加代子選手のマラソンへのトラウマにならないといいんだけど。

あ、マラソン中継で、途中でアルフィーの曲が流れたけど...、エンディングでああいう風な映像を流すならわかるけど、競技の途中で
ああいった放送はないよな〜って...。(呆)
録画だったので、ビックリして曲が流れているところを早送りしちゃったよ。(臨場感無さ過ぎだし、しらけちゃった)

名古屋国際女子マラソンには、自分一押しの高橋直子選手が出場するみたいなので、これまた期待です。 p(^^)q目指せ北京五輪!

そして、やっぱり有森裕子さんの解説は的確かつ、わかりやすい。





2008年01月28日(月)

「武士の一分」を観た



「武士の一分」を観た。

この作品で、檀れいさんは  第30回日本アカデミー賞   優秀主演女優賞 ・ 新人俳優賞  の二つの賞を受賞した。
檀れいさんの演技力がすごいのは、「武士の一分」でスクリーンデビューする以前から知ってたのですが、スクリーンでこんなに映える
演技をされるとは、癒されます。
そして、「十五才 学校IV」の映像が特にお気に入りなのですが、山田洋次さんの撮る映像はホントいいですねー。 (^^)
ちなみに、「男はつらいよ」シリーズ全48作 っていうのを近年放送してたのですが、それをたまに観てて、「男はつらいよ」シリーズを
気に入ってしまいました。(笑)


<解説>
山田洋次監督の藤沢周平時代劇映画化三部作の最後を飾るヒューマンドラマ。
主演に『2046』で世界にも活躍の場を広げた木村拓哉を迎え、幕末に生きる武士の名誉と夫婦のきずなを描く。
妻役の檀れいやかたき役の坂東三津五郎ほか、緒形拳や桃井かおりなど、日本を代表とする実力派俳優が勢ぞろいする。
「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味。
そのタイトルが指し示す人間ドラマは、観るものの心を揺さぶる感動巨編。
<あらすじ>下級武士の三村新之丞(木村拓哉)は、妻の加世(檀れい)とともに幸せに暮らしていた。しかし、藩主の毒見役を務め、
失明してしまったことから人生の歯車が狂い始める。妻が番頭の島田(坂東三津五郎)といい仲であることが判明し、絶望のなか離縁を決意。
愛する妻を奪われた悲しみと怒りを胸に、新之丞は島田に“武士の一分”を賭けた果し合いを挑む。
監督  山田洋次
<キャスト>
木村拓哉  檀れい  笹野高史  他
製作年度: 2006年





2008年01月24日(木)

「間宮兄弟」を観た



「間宮兄弟」を観た。

まったり感のある映像で、ほのぼのとする作品。 (^O^)
秋葉原辺りにいそうな兄弟。
ここまで仲がいい、ゆるりとした空気を感じさせる兄弟って、自分の周りにいたら 癒されるだろうなー。(遠目で眺める...笑)
こういう ゆったりとした、現実にありそうな空気を映像化した作品ってのは好きだ。
だから、こういう現実感のある邦画をたまに観たくなる。(洋画より邦画を多く観る理由はここにあったり)
ハリウッド映画など、自分にとって非現実的な洋画では、心穏やかになりたいときには まったり感をあまり得られないので...。
(でも、最近は洋画も極力観ようとしてます。)
あの江國香織さんが、「間宮兄弟」のようなゆったりとした時間の流れる作品を書かれたことに少し驚く。

沢尻エリカさんの演技をこの作品で初めて観ました。
また観てみたい役者さんだと思った。
ちなみに、「エリカ様」なんってマスコミが呼んでいるのを目にして、沢尻エリカという名前ぐらいしか知らなかったときから、
あまり好かんなーって感じだったのですが、「Fran」(明治製菓)のCMを観て、不覚にも(笑)沢尻エリカさんに好感を持つようになった。
あ、例の「別に〜」騒動もテレビで観たけど、自分的にはまた好感度アップ。(笑)
っとは言え、本人自身の出演の舞台挨拶では...ちょっと場違いだったことは否めないけどね。
あの舞台挨拶の評価は、自分の周りではもちろん評判悪いです。(自分とほんの数人ぐらいですねー、好感度アップしたのは 笑)


<解説>
30代になっても仲良く同居し続ける兄弟が、日常にささやかな幸せを見出しながら人生を送る姿を描いたドラマ。
『阿修羅のごとく』の森田芳光監督が、人気作家・江國香織の同名原作に流れる空気感を余すところなく映像化した。
人生の楽しみ方とおもてなしの得意な兄弟のおりなす寓話に心がほっこり温まる良作。
<あらすじ>
ビール会社の商品開発研究員の兄・間宮明信(佐々木蔵之介)と小学校校務員の弟・間宮徹信(塚地武雅)は、30歳を過ぎても
仲良く同居生活を送っていた。兄弟は女性から恋愛の対象として見られることはなく、ありふれた日常にささやかな歓びを見つけ
楽しく暮らしている。しかし、そんな彼らにもいよいよ恋の予感が訪れ……。
監督 森田芳光  原作 江國香織
<キャスト>
佐々木蔵之介  塚地武雅  常盤貴子  沢尻エリカ  中島みゆき 他
製作年度  2006年





2008年01月14日(月)

年末年始に失恋した知り合い



知り合いの失恋話。

年末年始に掛けて大失恋した知り合いの相談&話を聞いてたんだけど。
ってより、よりによって年末年始にかよーって ちと同情。(一人 酒飲んで年明けを迎えたそうで...あけおめメールで おかしいとは
思ったんだけど)
しかも、結婚を考えてた仲だったようやし。
ってか、その知り合いとその前に付き合ってた人と最近話す機会があるんだけど、んー あきらかにその知り合いと元サヤに戻りたさそう
なんだよねー。
会話の節々に そんな話を混ぜてくるので。
でも、知り合いは元サヤなんてありえないって言ってるけど...。(爆)
年末年始に別れた知り合いと付き合ってた人は、なんとなーく、数ヵ月後にはまたその知り合いのところにひょっこり戻ってきそうな
感じもするけど。(実は、以前も戻ってきた経緯があるんだよ 汗)
知り合いは知り合いで、別れたけど 第2の位置でいいって思いもあるなんて言い出す始末...。
新しい環境での恋を探したほうがいいかも、ってか いい恋をして下さいって本気で思ったよ。
ちなみに、一緒に話を聞いてた別の知り合いは、自分ならホントに好きなら第2の位置でもいいっと言ってた。(聞いてみると、
実際の恋も微妙みたいなニュアンスが節々に...汗)
ダメだよ〜、そんなこと言っちゃーって思わず言ってしまったけど。 (*ロ*;)
実る恋ってなかなか見つかんないねー。





2008年01月13日(日)

人間関係ってホント大変ですね



人間関係って、ホントめんどくさいって言うかなんて言うか...

ニガテなタイプの人と出会うと、ポーカーフェイスで距離を保ちつつ、ってか、距離を取りつつ...ホントめんどくさいですね。 (=△=)
まあね、社会というところに身をおいている以上、こういうめんどくさいことに負けてられませんけど。
あぁ〜、ストレス発散しよっと。





2008年01月12日(土)

モモコ(水槽日誌)



バンブルビーキャットのモモコ。

年末ぐらいに、右側が赤くなって、右側を浮かせるように泳ぐようになった。 (°△°;
その姿を見て、そう長くはないかもしれないっとわかるぐらいに。
年明けまでもったのですが、帰宅したら☆になっていました。
もうすぐやってきて2年になるところでした。
愛嬌あるナマズやった。





2008年01月10日(木)

美容院での会話



去年辺りから美容院を変えたのですが。

ここに来て1年は経つよねー、どう?慣れた?
っと、いつも切ってもらう美容師さんに突然言われた。
な、な、な、慣れたって???っと戸惑う自分。 (°°;))。。オロオロッ。。・・((; °°)汗
なんか人見知りっぽそーだから...っとのこと。
気づいてたのね。 (爆)
慣れてはいるのですが...、普通の会話をするにはまだ時間が必要なようで...すみません。





2008年01月07日(月)

ラーメン缶(博多とんこつ)食べたけど



「ラーメン缶」(博多とんこつ味)を食べた。

やっぱり知り合いが言ってたとおり、んーって感じやった。 ( ̄〜 ̄;)んー
ラーメンは緬が命。
スープは熱め。
これ自分的ラーメンの鉄則。
でも、発想はいいと思うけど。





2008年01月05日(土)

新年のご挨拶



明けましておめでとうございます。 ( ^^)//(  ( )\\(^^ )ドンドン♪
2008年もヨロシクお願いします。

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ご訪問ありがとうございます。

掲示板の宣伝スペースが広くなっていくのが気になる今日この頃。(フリー掲示板なので仕方ないと言えば仕方ないんだけどね...)