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新撰組




近藤 勇


新撰組局長

天保五年〜慶応四年 (1834〜1868)

武蔵多摩郡上石原村(東京都調布市上石原)に生まれる
農業、父宮川久次郎と母(栄)の三男
長男: 音五郎(らしい)
次男: 粂次郎(らしい)

16歳のとき、天然理心流三代目近藤周助(旧姓 島崎)の養子になる
28歳のとき、四代目を継き、試衛館の道場主になる
万延元年三月二十九日(1860.04.19)、清水家の家臣松井八十五郎の長女ツネと結婚
慶応四年四月一日、甲陽鎮撫隊の敗戦後、近藤勇らが宿陣していた酒造屋長岡屋が包囲
、捕縛される。このとき、大久保大和と名乗っていたので、官軍側は彼を近藤勇と知らなかったが、
薩摩軍に参加していた、御陵衛士残党の加納道之助が居合わせていたことにより、その正体が発覚
慶応四年四月八日、近藤勇の訊問が開始
慶応四年四月二十五日、板橋の仮刑場で斬首され刑死(享年35歳)
首はまず、板橋宿外に3日間さらされ、次に京都三条河原、大阪千日前にさらされたが、その後行方は
分からない

東京板橋駅前(北区滝野川)に墓がある

改名 宮川勝五郎→島崎勝太→島崎 勇(藤原義武)→近藤 勇(→大久保剛(?)→大久保大和
(変名))(いさむ→いさみ)と読み名も変えた
剣の腕前 天然理心流免許皆伝
容貌 四角ばった顔、鋭い眼つき、大きい口、筋骨逞しい戦国武将の風貌
性格 真面目、律義
嗜好 甘党か、馬方大福を好む。お酒はあまり呑めない(らしい)。書画のたしなみがある
愛用の刀 虎徹(???)←これは、近藤勇が虎徹を持っていたのか否かわからないという説があるので
『長曾祢虎徹』、『中曽根虎徹』(詳しく調べ中です)