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2018年06月26日(火) |
ミュージカル 「シークレット・ガーデン」
2018年06月22日(金) 13時 開演 ミュージカル 「シークレット・ガーデン」 日比谷シアタークリエ (東京) S席 1階 センターブロック 中央より前の列 感想です。 2018年07月25日(水) 13時 開演 ミュージカル 「シークレット・ガーデン」 大千穐楽 in 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール の感想は、こちら → 「ロマーレ」の舞台を観に行った後、涼風真世さんの歌が聴きたくなって、ミュージカル「モーツァルト」のチケットを取ろうと思ったとき。 ニュートラルに花總さんの舞台も観に行きたくて、6月中に「シークレット・ガーデン」を観に行こうかなーって、ずっと考えておりまして。 チケットが手に入ったので、観に行きました。 関東遠征だったので、ギリギリまで観に行くか迷ったんですけどね。 いつもなら、前々から、観に行きますって言ってる自分ですが。 今回は、ニュートラルに...って思って、そのときの勢いで観に行きました。 日比谷シアタークリエは、舞台が近くて、観やすい劇場だった。 観劇のプロの方が、たくさんいました。 そして、観劇のド素人オーラ全開の...自分。 (笑) 観劇する度に、それなりに、洗礼を受けてます。 (爆) あと、花總まりさんの舞台を、観たいときに観れる環境の人達は、うらやましいなーって思った。 (関東に住みたい) 入口すぐに、花總まりさんの受付の机が用意されてたけど、自分が行ったときはすでに、看板が裏にされてました。 ってことで、花總まりさんのばあやも不在。 あ、出待ちの時に見かけたけど。 相変わらず、元気だなーって思った。 (挨拶しとけばよかった) 花總まりさんの感想は、下のほうに書いてます。 ↓ 舞台中央に置かれた、大きな舞台セットを駆使した舞台でした。 切り絵のような造形芸術の舞台セットと、照明を駆使した演出は、アイデアの宝庫だなーって思った。 青とオレンジ系の照明の使い方が面白くて、照明の芸術だーって思った。 そして、花總まりさんリリーの、美しい肖像画。 舞台が終わったら、どうするんだろう...欲しい。 音楽は、耳に残る感じの曲で。 明快なメロディーと、不思議なメロディーという、いろんな音がありました。 演出家は、スタフォード・アリマさんという方らしい。 キレイな女性の方だと思ってたので...写真を見て、まあまあビックリした。 (笑) でも、心が澄んだ人らしいです。 舞台の印象から、メルヘンな人なのかなーって思った。 アーチボルド役の石丸幹二さん。 ドラマ「半沢直樹」(TBS系)の浅野匡役をやってたとき、自分の周りで話題になってたから、そのとき名前を知ったのですが。 (ドラマは観てないけど) あとは、CMの宣伝ポップをお店で見るぐらいで。 自分はテレビをほとんど観ないので、あまり知らない...かもです。 甘い系の声なんですね。 あと、石丸幹二さんと石井一孝さんのデュエット曲「Lily's Eyes」は、 後半の盛り上がりがすごかったなーって思った。 (聴き応えがあった) ネヴィル役の石井一孝さん。 よく石井一孝さんのネヴィルのコメント動画が、自分に向けた、YouTubeのお薦めに載ったりしておりまして。 (笑) 自分のお薦め動画って、ほとんど、ネット生配信者とか、オタク系動画とかばかりなので。 その中に、たまに花總まりさんが混じったりしてると、すみませんって思ったりするのですが。 (汗) YouTubeに、石井一孝さんのネヴィルの動画を、何度もお薦めされるので...観てしまった。 いやー、ビックリだよ。 まさかの、台本も届いていない、どのような人物かもわからない時点の、ネヴィルという役柄を、あそこまで熱弁するとは。 スゴイなこの人...って感じで。 ツチノコや宇宙人も、まことしやかに語っちゃうんじゃないかって思った。 (笑) インパクトのあった動画だった。 (さすがYouTube...薦めるレベルが違う ( ´艸`)) しかも、石井一孝さんのTwitterのツイートを、「シークレット・ガーデン」の公式Twitterがリツイートしてるので。 流れてきたツイートを読んだりしているのですが。 ここまで、オヤジギャグレベルのツイートをしまくってる石井一孝さん。 なかなかの、鋼の心の持ち主だな。 (笑) たまに、グッジョブなツイートもしてる仕事人です。 あと、「シークレット・ガーデン」の略称を、石井一孝さんがTwitterで募ってた(?)みたいだったので。 初音ミクの楽曲「The secret garden (秘密花園) 」 に、「シクレ」...っていう略称があったりしまして...っという返信を、 石井一孝さんのツイートに、「#花總まり」ってあったからしてみた。 (内容が、オタク度100%だけど ( ´艸`)) それにしても、石井一孝さんの押してる「ガーシク」の、威力炸裂なネーミングセンス...さすがバブル世代。 (笑) 先日、石井一孝さんがDJをしている、「Midnight Treasures」(FMラジオ FM COCOLO765)の「Gardenスペシャル」に、 花總まりさんがゲストで出演していたので、聴いたんだけど。 すごく音楽を知っていて、知識が豊富。 (石井一孝さんは 音楽マニアだった) ちなみに、花總まりさんのYouTube限定配信曲「Love. for you 永遠に~」は、最後はボレロで終わっているらしい。 (なるほど) って感じで、キャラが濃い過ぎて、怪しい人物の石井一孝さん。 (笑) 石丸幹二さんと石井一孝さんのデュエット曲「Lily's Eyes」は、ほぉーって思った。 歌える漫談家だった。 マーサ役の昆夏美さん。 可愛い人が方言をしゃべったら、最高に可愛くなる法則が自分の中にあるのですが。 (笑) 可愛かったです。 だけど、歌はパワー系だった。 ミュージカル「マリー・アントワネット」を12月に観に行く予定なのですが。 Wキャストとして、昆夏美さんも出演するらしい。 次は、正統派な演技で観てみたいって思ったので、昆夏美さんの日程は選ぼうと思った。 アルバート役の上野哲也さん。 歌が上手い。 声が響くなーって思った。 舞台の内容について。 兵庫県立芸術文化センターの大千穐楽でも観る予定なので。 今回は、さらっとした感想になると思います。 全体的に、原作「秘密の花園」の舞台でした。 ってか...。 小学生の頃、原作「秘密の花園」を、読書感想文の為に読んだことあったけど。 ものすごく読書感想文を書くのに苦しんだ記憶があるんですよね。 今回、「シークレット・ガーデン」の舞台を観に行くにあたって、再度読みなおして...。 フランシス・ホジスン・バーネット作品...やっぱりニガテかもです。 (爆) ってことで、 バーネット作品へのニガテ意識もあるし、次の花總さんの舞台は、ニュートラルに舞台全体を観ようって思ってたから、 いつもとは違う、何か得るものがあればいいな...って感じで観ました。 舞台的には、 「アルプスの少女ハイジ」(観たことないけど)のような、クララが立ったーって要素とか、 アニメ「小公女セーラ」みたいな、ミンチン先生的キャラ登場みたいな場面があったり。 ネヴィルのような、わかりやすい悪役キャラ登場って感じで、 児童文学的要素が、まあまあ盛り込まれていました。 あと、インドで両親を伝染病であるコレラで亡くしたことから、物語が始まっているいうことで、インド的要素が強かったです。 現在、過去、そして、アーチボルドの心の中に現れる、花總まりさんリリーと、石丸幹二さんアーチボルドとの2人の距離の描写。 プラトニックで、キレイな場面だなーって思った。 赤いバラの花を受け取ることで、伝染病であるコレラに感染し亡くなるという、「死」という表現を和らげながら、 でも、印象強くさせる演出は面白いなって思った。 それと、メアリーとコリンの役柄の出来栄えで、舞台全体の受ける印象と、完成度が大きく変わる舞台だなって思った。 中央に置かれた舞台セットを駆使して、現在と過去という2つの時間軸を、舞台上に同時に存在させる演出は、さすがだなーって感じです。 そうすることで、現在には存在しない花總さんリリーなども、違和感なく登場させることが出来るし。 ラストの場面は...。 なるほど、そう着地するんですか...って感じで観てた気がする。 そっか、児童文学だっけって感じの、ゆるい終わり方です。 オタク的表現ですと、「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビアニメ版の最終回を観たときのような感覚...ですかね。 (自分の中では) ラストの場面も、花總まりさんのリリーが、とてもキレイで、あの空気感はすごいなって思いました。 あとは...所々と笑いが起きてたけど。 自分には、何故、笑いが起きるんだろう???...でした。 アーチボルドがネヴィルに、「パリのアパートにしばらくで住んでみては...」みたいなとを言ってたけど。 もう一度、医学を勉強しなおすことが先ではないかって、ツッコミを入れてしまったし。 (苦笑) アーチボルドがネヴィルに、「パリから帰ってきたら、また診療所を開けばいい」みたいなとを言ってたときは、 また、コリンのような誤診をして、犠牲者を増やしたらどうするんだ...って思ったり...。 でも、ネヴィルって、いろいろとツッコミたいキャラだけど、 舞台に、デビル枠があっても違和感はなかった。 (ネヴィルだけに...ん?) カーテンコールは3回。 1回目は、上手に、2回目は下手に、石丸幹二さんにエスコートされて花總さんははけていきました。 3回目のカーテンコールは、観客の拍手があったのでありました。 花總まりさんの感想になります。 原作に、ほとんど描写がされていないリリーという存在を、どのように描くのか、気になる感じだったのですが。 とてもキレイに描かれていました。 最初の、花總まりさんリリーの登場シーンから、ふわぁーって感じで。 (ブランコから観る眺め...気持ち良さそうだった) 花總まりさんリリーって、所々で登場って感じだったので、 出演していない場面は、ブランコにずっと乗ってくれてたら、自分は幸せモードなのに...って思ってしまった。 (笑) ポスターのイメージ通りの花總まりさんリリーでよかったけど、やっぱり、メアリー中心の舞台だったので。 んー...ポスターって...。 4人で歌う曲は、花總まりさんの歌を聴きとってやる...って、かなり頑張ったけど...聴き取れなかった。 視力は悪いけど、聴力はいいほうなのに...。 /(>人<;)\くぅー でも、4人の声が融合されて...とても不可思議で、キレイな曲でした。 花總さんリリーは、セリフが無い場面が多かったけど、存在感のあるオーラで、魅せる感じでした。 印象が薄いと、ただの空気になっちゃう役だけど。 花總まりさんリリーは、華やかで、舞台上で、すぐに目が行く感じでした。 あと、聴いてて癒される、優しい歌声の曲だった。 もっと歌って欲しかったです。 花總まりさんリリーを観て、とても癒された時間を過ごしました。 出待ちで、花總まりさんからサインをもらっちゃいました。 (((o(≧▽≦)o))) 出待ちしてた人が、花總さんからサインをもらってたから、自分も「シークレット・ガーデン」のパンフレットにサインをしてもらいました。 花總まりさんファンの方に、親切な人がいました。 (ありがとうございました) 自分に向けて書いてもらったサインなので、大事に取っておこう。 あと...花總さんに話しかけれたけど、花總さんの反応が...。 あれは大丈夫だったのか、自分。 (あの反応は...前進か後退...どっちだ) 自分的には、いいことがありまくった今回の観劇でした。 そして、花總まりさんは、神だった。 「Romale~ロマを生き抜いた女 カルメン~」の感想のときに、書くか迷ったことなのですが...。 「ロマーレ」という舞台への違和感を感じていまして。 「ロマーレ」という作品は、自分にとって、やはりターニングポイントの作品になりました。 ミュージカルとJPOPの融合の舞台は、マイナスの衝撃があり、 自分の前には、靄がかかった世界が観えていた。 花總まりさんの演技や、ミュージカル俳優はすごいなっとか、すごい人がいた舞台だったし。 2回目に観劇した、大千穐楽の舞台は、花總まりさんのデュエット曲もよくて、観れてよかった舞台だったけど。 ホセ役の松下優也さんの歌のとき、 「お前、何言ってるんだ?」 (by 孫悟空) っという、ドラゴンボールの孫悟空が、自分の中に飛び出てくる観劇だったからだ。 音外し、聴いてて苦しくなる音域、歌詞が聴き取れない...時折ですが。 ホセ役って、主役級なのに。(特に 1回目に観劇したときの舞台は...) これは、自分が求めている、すごい世界なのだろうか。 たくさんの疑問符が涌き出てきた。 そんな、孫悟空との戦いをした観劇は、なんか違うなっていう、モヤモヤがあり。 花總まりさんの創る世界は、未知なる広がりを感じた。 花總まりさんのカルメン、観ることが出来たって感じで、観れて嬉しかった。 だけど、 孫悟空との戦いをした観劇の舞台は、深みのあるすごい舞台ではなかった。 もしかしたら、重厚な「ロマーレ」の世界があったのかもしれないという、虚しさもあった。 花總まりさんのカルメンの存在は、自分にとって、とても大事にしたいものだから...。 自分は、花總まりさんが好きだ。 でも、花總まりさんと舞台のカンパニーの、仲良しごっこを観に来たわけではない。 花總まりさんのいる世界の扉、自分は、次からも開いていいのだろうか...かなり考えた。 でも、次も、舞台の扉を開いたのは、そこにすごい世界があると思うから。 花總まりさんが創る未知なる世界を、魅せてもらおうと思ったから。 花總まりさんが抱き合ってキスしまくるのは、 脳内エロの自分には、拷問でしかなかったけど。 観たいものを観るために、観たくないものまで、観てしまう世界...。 「ロマーレ」では、扉を開いただけで満足していたという、反省もある。 だから、「シークレット・ガーデン」の舞台は、ミュージカルとは...というものを意識し、視野を広げて、そしてニュートラルに、 今度こそ、すごい世界が観れるかも...と、期待して観に行った。 自分は、花總まりさんのいる、花總まりさんが創り出す、すごい世界を観たいのだ。 花總まりさんの舞台を観る上で、「花總まりさんとは一体何なんだ」っということを考えるのですが。 今回、花總まりさんへの意識を無くして、ニュートラルに観て思ったことは、 「花總まりさんとは一体何なんだ」...。 花總まりさんにしかない、惹きつける何かを放っていて、自分の観たい世界に立っている人。 ニュートラルに舞台を観てそう思ったから、やっぱり、自分は花總まりさんの世界が好きなんだなーって思った。 花總まりさんリリーに、たくさん癒されて、心が満たされたし、面白い見え方をした舞台だったので、観に行ってよかった。 次の観劇は、 2018年7月25日(水) ミュージカル 「シークレット・ガーデン」 大千穐楽 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール 今度は、どんな見え方がするのか、楽しみです。 |
2018年06月21日(木) |
止まっていた歯車を動かしてくれた人...。 ものすごく陰湿な集団が、身近にいたときがありまして。 陰口、悪口、噂話、ウソ作り話、つきまとい etc...。 人を陥れて楽しんでる、陰湿な集団。 その集団の陰湿さが悪質で、かなり問題になった頃。 この集団と関わるのをやめようと、自分は離れた。 この頃の自分は、かなり病んでたみたいで。 (苦笑) 帰宅後は、LIVEのDVDを数本、ヘビーローテンションで、部屋の電気を薄暗くして観てたり。 睡眠時間を削って、ネット難民をしてたり...。 闇の奥底にいたんだと思う。 そんな陰湿な集団と関わるのをやめた頃、 電車の時刻まで時間があったから、書店によったときに、とある雑誌を目にした。 1冊だけ残っていた...「エリザベート」特集。 花總まりさんのエリザベート姿の表紙を見て、 花總まりさんが、舞台に復帰していたことを知った。 しかも、エリザベートを演じることを。 すぐに、きょうだいに連絡して、エリザベートのチケットを取って欲しいと頼んだ。 一度でいいから、花總まりさんのエリザベートを観たいんだって、かなり熱弁して。 自分が、花總まりさんのことを知ったのは、高校生の頃。 宝塚歌劇団の特集をしていたドキュメント番組から。 そのときまで、宝塚歌劇団という存在すら知らなかった。 (◎_◎;) その番組で、新たに雪組のトップ娘役になる人...っという紹介が。 お稽古場で、稽古着でお稽古をしている映像。 キレイで、自分と同じく...愛想の無い人。 そして、気になる人。 花總まりさんに対して感じた、最初の印象。 だから、花總まりさんのファーストコンサートで、花總まりさんにいろいろな表情があるのを見て、すごく驚いた。 (笑) あのドキュメント番組での印象が強かったのか、花總まりさんは、自分が宝塚歌劇団の人で、はじめて名前を覚えた人である。 でも、自分が花總まりさんを好きになったのは、それから何年も経った後。 「うたかたの恋」 (宙組) に出演している、花總まりさん(マリー・ヴェッツラ役) の一部映像を、偶然、観たとき。 何度も、映像をリピートして観た記憶がある。 ......。 あのとき、偶然見かけた雑誌から、自分の中で、何かが変わった。 少しずつかもしれないけど。 向上したい...って思える自分がいるし。 止まっていた歯車が、動き出しているのは...確かだ。 |
2018年06月07(木) |
一応、目標体重に到達しました。 目標としていた体重なのですが。 4kg減量。 体重的には、もっと痩せなくてはいけないけど。 これ以上、顔が痩せると、頬がコケちゃったりするので...さすがにイヤだし。 年齢詐欺系...そこは気になる。 (笑) ってことで、今の体重を維持する方向でいこうかと。 かなり太っていた時期である、去年の2月よりも、 6kgぐらいは、痩せたし。 (あのときの体重は ヤバかった) 身体の代謝の改善が、一番 大事だと再認識。 ってか、偏食なのが...。 (-_-;)どうにかせんと |
2018年06月06日(水) |
液晶モニター 届きました。
4月頃に壊れた液晶モニターですが。 先日、新しい液晶モニターが来たー! LCD-RDT27シリーズ ( IODATA アイ・オー・データ) そうです。 今回も、超解像技術「ギガクリア・エンジンII」搭載。 ゲームしないのに、ゲーミングモニター。 ( ´艸`) 使い勝手がとてもいいんですよね。 今度は、電源関係が長く持ってくれるといいな。 |